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2017-08

卒業生を訪ねて

こんにちは。一級自動車工学科の武内です。

きょうは、一級自動車工学科の卒業生が卒業後どうしているのか知りたくて訪問してみました。
岡山スバル自動車株式会社の本社にお邪魔いたしました。

入社4年目のF君、もちろん、国家資格「一級小型自動車整備士」を持っていますよ。

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F君、自信に満ち溢れたいい笑顔です。
岡山スバル自動車の本社にいますので、行かれた際にはこの顔を探してみてくださいね。

1年生インターンシップ最終組

こんにちは! 自動車カスタマイズ学科の永岡です。

昨日ですが、台風5号による悪天候の中、1年生のインターンシップ最終組の視察に、(株)ハヤシ様にお邪魔しました。三度目です。

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学校にない設備も体験できて、学生にとっては勉強になるインターンシップになっていました。
誰もが出かけたくないと嫌になるようなどしゃ降りでしたが、学生も私も仕事となると休んじゃえとはなりません。そういう意味での仕事の厳しさも体験したかもしれません。

本日はここまで・・・

トヨタミュージアムでクルマの歴史

二級自動車工学科の武田です。こんにちは。

二級自動車工学科の2年生が、7月28日、毎年恒例になっているトヨタミュージアム見学をしました。トヨタミュージアムでは今年、開館以来初めてとなる大規模なリニューアルが行われていました。テーマは「クルマを通して、世界を見るために。」

クルマが時系列に並べられており、クルマの進化の流れが見られます。貴族階級のオモチャだった自動車が自動車産業の発展とともに、大衆の足へと変貌していく様子がクルマの展示を通してみることができました。世界で初めてのガソリン自動車が誕生した当時には日本では人力車だったそうです。現在の日本車の技術力を考えると時代の移り変わりがより面白く見ることができました。

長い自動車発展の歴史を目で確かめ、この先も続く長い歴史のいくばくかの期間、「自動車ユーザの安全のために完璧な整備をするのが俺たちだ!」
そんな考えを学生たちは持ってくれているでしょうか。
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自主登校して・・・

17植村

こんにちは。建築工学科の堂本です。
1年生、2年生とも夏休みに入りました。が、今年の夏休みはちょっと様子が違っています。多くはないのですが、自主的に夏休みの宿題をするために学校に来る学生がいるのです。成績を補うための補習や自由参加の補習では、登校を強制したり参加を強く促したりして来させることはあります。しかし、夏休みに学生が自ら登校して勉強することはまずありません。とこらが、彼らは自分の意志で登校して、黙々と真剣に実習作業をしているのです。驚くとともに感心しました。
 「どうせやらんとあかんからな。学校やったら先生にわからんところを聞けるし」
 「そうかあ、やる気のオーラがみなぎってるなあ。そう、そのやる気が全てやで!」
 「うん、頑張るわ。先生!」
こちらを見ることもないくらい実習に集中し手を動かしながらでしたが、前向きなショートキャッチボールができました。

どんな様子?_インターンシップ

こんにちは! 自動車カスタマイズ学科の永岡です。

インターンシップ先での学生たちの様子を紹介します。
まずは、(株)ハヤシ様の1年生2グループの様子です。

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続いて、ティーエス自動車様の2年生。

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最後に、トヨペットCR岡山様の2年生の様子は( ^ω^)・・・

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指導担当は、みんな卒業生です。みんな頼もしい存在になってきましたね。

それでは、今回はこの辺で。

就職へのファーストステップ

ものづくり工学科です。

ものづくり工学科の1年生が、7月26日~28日の3日間、インターンシップで職業体験をしました。暑さの厳しい時期でしたが、参加者はみんな元気に取り組んでいました。
お世話になった企業の皆様には心から感謝申し上げます。学生には、この経験をこれから始まる就職活動に活かしてほしいと願っています。
次に体験風景を紹介します。

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NC旋盤の操作を体験しています。

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フライス盤を操作しています。

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留学生2名は電装関係の企業で、組立作業を体験しています。

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NC旋盤加工を見学しています。

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研削盤に材料を取り付け、心出し作業をしています。

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NC旋盤加工を体験しています。

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この企業では、2名並んで部品組み立て作業をしています。

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数値制御工作機械の操作盤の説明を聞いています。

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部品の仕上げ加工を体験しています。

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木材加工を体験しています。「のみ」の使い方を教えてもらっているところです。

オープンキャンパスで塗装体験

こんにちは。 自動車カスタマイズ学科の永岡です。

7/29(土)のオープンキャンパスは塗装体験でした。パネルに足付け(下処理)し、黒(ソリッド)に塗装してもらいました。
塗装2回目の参加者には少し変わった塗装(キャンディ風)を体験してもらいました。

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一級自動車工学科のオープンキャンパスにはフェラーリが登場してました(笑)

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キャンディ風塗装はこんなイメージです。楽しかったかな?
軽四レースカーやカスタムカーも展示してます。興味のある方は是非オープンキャンパスにご参加ください。

本日はここまで・・・

大地震対策現場の見学

測量環境工学科の山村です。
毎日暑い日が続いている中、2年生がこの夏休みを利用して、近年中に起こるであろう東南海トラフ大地震対策現場の数々を見学させていただきました。

7/25 まずは高松に着いて、うどんをいただくことに・・・
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7/25 高松の四国地方整備局で講義をしていただきました。テーマは「四国地方整備局の防災対策について」と「港湾における防災・減災対策について」。この部屋は「災害対策室」と呼ばれ、全国の情報が入ってくるのだそうです。
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7/25 高松新港の耐震岸壁の現場見学。海の向こうに耐震岸壁が見えます。
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7/25 高松から高知に移動。宿泊先の国民宿舎桂浜荘に着きました。夕食をいただきまーす。下の写真は桂浜荘から桂浜を見下ろした様子です。
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7/26 朝食。結構豪華でした。
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7/26 高知海岸南国工区耐震液状化対策海岸工事の見学。立っている向こうに耐震岸壁が施工されています。
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7/26 高知新港の防波堤工事(ケーソン作成)現場見学。足場の上で鉄筋、型枠の施工を見学しています。下の写真は高知新港に大型の豪華客船が入港していますが。その左がケーソン作成ヤードとなっています。
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7/27 桂浜荘の朝、再び別の豪華客船が新港に入港するのが見えました。引き続きの入港には驚きました。
帰りはしまなみ海道経由です。昼食は、大島の道の駅「よしうみいきいき館」で海鮮バーべキューをいただきました。とても美味しかったです。ただ夏のバーベキューはやはり暑かったです。10月ごろがいいかも・・・

学生にとっていい体験ができたと思います。この研修では、国土交通省四国整備局の方々、および、施工業者の方々のご協力により無事に終えることができました。企業の方からは冷たいジュースも頂きました。とても美味しかったです。国交省の方々、施工業者の方々、本当にありがとうございました。

ようこそ先輩!

毎日暑いですね・・・・
そんな暑さにめげずテニス、山歩きと頑張っている鎌田です。周囲の人には、こんな暑さの中、外でテニスをする私のような人はどう映っているのでしょう。

さて、毒物劇物取扱責任者の前半補習も終わり、やっと学生さんたちは夏休み。でも8月24日は本番の試験もあるし、なかなか気が抜けない・・・ならいいけど。
そんなわけで私たちもちょっと授業から離れ、ブログネタを探し中。で、思いついたのが、この機会に先輩を訪問して突撃インタビューをすること。

その第一弾がこの人。ちょうど彼のほうから学校に来てくれました。
1堀川 
平成6年3月卒業の堀川さん。卒業から23年、そのうちの18年間は食品会社で品質管理の仕事。この写真は去年後輩のために食品工場の品質管理の仕事について話に来てくれた時の1枚です。
今回は息子さんを連れてオープンキャンパスに参加です。

では、肝心のインタビューの内容を。
鎌 「仕事の面白さって何ですか?」
堀 「難しい仕事を任され時。プレッシャーはかかるしその時は思い切りしんどいけど、
   やり遂げた時の達成感がすごい。」
鎌 「うわー、めっちゃまともな答え。成長しましたね・・・」
鎌 「科技専の思い出は?」
堀 「楽しかった。いろいろ新しい発見があったし。微生物実習で微生物と出会えたのもよかった。
   これが仕事で品管をやろうと思ったきっかけになった。」
鎌 「うれしいですね。・・・たしか教えたのは私よね(^^♪  微生物検査のどんなところが面白い?」
堀 「自分の技術力が検査の結果にそのまま反映されるのが面白い。微生物はウソつかないっていうか・・・」
鎌 「バイオサイエンス学科で良かったところは?」
堀 「先生方との距離の近さかな。いつでも相談にのってもらえたし(今でも?)・・・何でも話せた。」

というような感じでインタビューは続き、彼は後輩の進路選択について貴重なアドバイスをいっぱいくれました。
でもあまり長くなってもいけないので、今日のところはこの辺で。

最後にオープンキャンパスの時の写真です。良いパパですね!
堀川2

Yes, We Can!

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こんにちは。建築工学研究科の堂本です。
前回も書きましたが、研究科生たちが二級建築士の製図試験に向かって奮闘しています。その製図試験は手描きで5時間ぶっ続けです。試験日が9月10日(日)のため、夏休み返上でいつも通りの登校しています。(盆休みは休みですが…)

しかし、私たち教員も彼らに負けないほど奮闘しています。教員は、彼らが苦悩しながら描いた図面1枚1枚に目を通し、赤ペンで間違いや不具合にチェックを入れていきます。月曜日のチェックともなると、土・日曜日で描いた図面の枚数も多くなり、チェックし終わるのに数時間かかってしまいます。そして朱書きで訂正された図面をもとに学生と問答を行い、納得するまで話し合うのです。この繰り返しが学生たちに刺激を与え実力となっていきます。

最初は図面を真っ赤に訂正されていた学生も、描く枚数が多くなってくると、必然的に表現力や思考力が高まり訂正が少なくなってきています。まだまだ合格ラインは先にありますが、全員が一つの目標へ向かってやる気を出していますので、教員も学生に負けないようにヒートアップし、学生たちをフォローしていきます。
ということで、学生たちへこんな標語を掲げました。「Yes、We Can!
そう、「私たちならできる!

 

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