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国際ICTものづくり学科 Archive

うっそーっ、マジか!?

こんにちは。国際情報学科・宮元です。

PCを長く使っていると、一度はこんなふうに言ってしまうことに出会います。PCが起動しない。データが読めない・壊れている...
そのデータファイルが大切なものであればあるほど、そのショックは大きいですね。そして、こう反省するんです。
 「バックアップを取っておけばよかった」
そういう私もこれまでに2回ほどこんな思いをしました。

写真には3台のPCが写っています。①右端は、毎日使っているデスクトップPCのモニタです。このPCには、大切なデータがあって日々更新しています。ほかにもいろいろなことに使っています。②中央が、プログラミングの勉強だけに使っているノートPCです。③左端がバックアップPCです。
①の中の大切なデータを最低でも週一回、③にコピーしています。①が故障で使えなくなっても、すぐに③が使えます。私はこんなふうにして突然のトラブルに備えています。

皆さん、コンピュータでも故障することはあります。私の経験ではハードディスクのトラブルが一番多いです。機器ですから当然のことです。ですから、大切なデータは、定期的にUSBメモリなどにコピーする習慣をつけることをお勧めします。
大丈夫と思っていると、ある日突然、こう叫ぶことになります。

3台

楽じゃありません

就職活動(短く「就活」)のことです。

shukatsu

こんにちは、国際情報学科の宮元です。

3年生は来年の3月に卒業ですが、その前に就職先を決めなければなりません。アルバイトみたいに簡単には決まりませんね。コロナ禍のために、対面ではなくてオンラインで何かをすることが多くなりました。会社説明会や採用面接もそうです。

写真の彼女は、ある会社のオンライン面接を受けるための準備をしています。夏休み中ですが、学校のオンラインブースを利用して就活をしています。神経を使いますが笑顔を忘れずに頑張って!

本番授業でオープンキャンパス

国際情報学科です。こんにちは。

review

ある人は、WordやExcelをうまく使って、きれいな文書を作ることができます。ある人はPCを使って作曲ができます。ネットショッピングでは、家に居ながらにして買い物ができ、早ければ翌日には商品を受け取れます。コンピューターをこのように利用する人を「エンドユーザー」といいます。

私たちが目指しているのは上のようなエンドユーザではなくて、WordやExcelを提供する側、作曲用のソフトを提供する側、ネットショッピングができる仕組みを提供する側の技術者です。育てたいのは「システム開発技術者」であって「エンドユーザ」ではありません。「エンドユーザ」としてではなく、「システム開発技術者」としてコンピューターを使いこなすことに興味をもってほしいのです。

そんな技術者を目指して、国際情報学科の3年生が「システム制作実習」をしています。写真は、設計書のレビューをしている様子を撮影したものです。参加したのは次の皆さんです。
 ① ICT技術を学んでいる国際情報学科の3年生
 ② 担当教員
 ③ 特別講師として一般企業の技術者

また、見学したのは次の皆さんです。
 ④ 日本語を学んでいて、将来ICTの勉強がしたい留学生
 ⑤ 日本語学科の教員
 ⑥ 留学生に関するいろいろな手続きや就職活動の世話にあたってくださっている皆さん

③は、職業実践専門課程という枠組みの中で、企業と連携した実習の特別講師としてお招きしたエンジニアです。
④の皆さんにはオープンキャンパスの一つの形態として、本番の授業を見学していただきました。
⑤には留学生の進路選択時に必要なことを知っていただきたくて声をかけました。
⑥の皆さんは、これまでICTを学ぶ学生の授業風景を見る機会がなかったので、この時とばかりにおいでくださいました。

学部・学科不問で新卒採用されるIT企業があるなかで、こういった内容の授業は専門学校の情報系学科ならではのものではないかと思います。専門学校でのこうした経験をアドバンテージと捉えなさいと指導しています。

Web画面作り

国際情報学科・宮元です。

オープンキャンパスで体験していただく内容にこんなものもあります。ログイン画面を表示して、ログインIDとパスワードを受け付けるWebの画面です。
1行しか表示されていない味気ない画面を、だんだんと見ばえのいい画面に変えていくようすを体験してください。

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CSSで見た目がこんなに変わります。

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webの画面作りに興味をもつ人はたくさんいますが、かなり大変な作業ですよ。先日、Yahoo Japanのサイトの中身を見たのですが、目が回りそうでした。でも、自分の思うように画面が作れると楽しくなってきます。

プログラミングを勉強しよう

国際情報学科の宮元です。

コンピュータについて勉強してみたいと思っているあなた。あなたはコンピュータを勉強して、コンピュータを使う仕事がしたいと思っていますね。そういう人に言います。そう思う人は、どんなことばでもいいので、プログラミングのことばを勉強しましょう。そして、あなたの思うようにコンピュータを動かせるようになりましょう。

私たちは留学生のみなさんにコンピュータ、ICTのことを教えています。私たちの目標は、
 ① 留学生のみなさんが、コンピュータのプログラミングができるようになること
 ② コンピュータ・プログラミングを勉強したみなさんが、その知識や技術を使って、
  私たちの問題を解決できるようになること
です。

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何よりも、プログラミングができないとコンピュータの本当に楽しさはわからないと思います。プログラミングができると、コンピュータの本当のすごさがわかると思います。

なぜ、プログラミングを?

こんにちは、国際情報学科です。

昔、30年以上前のこと、ある旅行会社からシステム開発の仕事をいただいてプログラミングをしていたとき、ツアーガイドさんからこう言われました。
 「毎日毎日、むずかしい機械を相手によく仕事ができるわね。」

Monitor

プログラマーとして就職してから10年以上が過ぎていましたが、わけあってそのときはプログラミングもしていました。
 「いやーっ、大変なのはどちら? すべてのツアー客がガイドさんのいうとおりに行動してくれるわけじゃないでしょ? 正しくプログラムすればコンピューターは思いどおりに動かせるし、プログラムを間違えればうまく動かせません。それだけです。すべては使う側の指示しだいですよ。」

 わたしは、Pythonというプログラミング言語で仕事をした経験がありません。が、コロナによるStay Home中にふとしたことから、Pythonでプログラミングをするようになりました。改めて思うのですが、コンピューターの勉強をする醍醐味はやはり、プログラミングすることによって、コンピューターを自由に動かせるようになることですよ。そのためには、少しずつでいいから毎日コツコツ継続して勉強することですね。

学生の皆さん、簡単にあきらめちゃだめですよ。みんな見えないところで勉強してるのですよ。

数字で見ると・・・

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数字で見る国際情報学科

アジア各国から集まる  5か国

ベトナム、ミャンマー、カンボジア、中国、インドネシアから学生が集まっています。世界の仲間との出会い、ともに目標に向かい成長しています。

男女比率が 50%(男子) 50%(女子)

カギセン全体では85%が男子学生です。しかし、この学科は半分が男性、半分が女性です。楽しい学生生活が送れます。

進級率が 100%

情報システムの仕組みを学び、世界で活躍できる技術をしっかり身につけています。落第者はいません。

とうぜん退学率は 0%

日本に来た目的がしっかりしているので、退学する人はひとりもいません。本当です。

日本語能力試験取得率(N3以上) 75%

この学科に入学する学生は、将来日本で働くことを目的のひとつにしています。この数字には満足はしていません。留学生の間での共通語は日本語。もちろん授業もすべて日本語でおこなっています。

盤石な教育体制  常勤5人 非常勤1人

ITの仕事経験をもつ教員から技術だけでなく業界の話が聞けます。日本語教育もばっちり。手厚い教育がうけられます。

学年をこえて話し合い

こんにちは、国際情報学科です。

おなじ学科でも、学年がちがうと話し合いをすることはほとんどありません。ところが、予定どおり学園祭をすることが決まり、1年生と2年生があわてて何をするか話し合うことになりました。

お店を出したい。・・・・を売りたい。材料費はいくら? いくらで売る? 必要な調理器具は何? こんな話し合いが1時間続きました。どんな店でどんな食べ物を売るのかは学生に皆さんしだいです。

楽しみにしてまーす。

Meeting

撮影時だけ?

国際情報学科です。
今日も授業風景の紹介です。

写真は、日本語教材を使ってMicrosoft Officeの実習をしているところです。就職したら作成するであろうビジネス文書作成に挑戦しています。とはいっても、入社早々職務経歴書や始末書を書いたりはしませんが、それでも長く働いていると何回かは書かなければならない事態に出くわしそうです。

個人用途からオーソドックスなビジネス用、はてはゲーミング仕様まで、それぞれいろいろなPCをもった学生の皆さんがITを勉強しています。

ところで、みんなまじめに取り組んでいますね。これ、撮影の時だけのやらせではありませんよ。終始この状態です。取り組む姿勢はみんな立派ですよ。<ささやき声で>就活を控えて、お尻に火がついたのかもしれません。<なら、いいですね。>

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終わった! さあ。

HTML

国際情報学科です。

長い(?)夏休みが終わりましたね。1か月半ぶりに顔を合わせた学生に尋ねてみました。
 「何か楽しいことあった?」
返事は、首を横に振って
 「いいえ、ありませんでした!」
外は酷暑だしコロナ感染の可能性もあるしで、アルバイト時以外は出歩かなかったようです。

ところで写真は、HTML/Web の授業風景です。学生たちは入学以来、プログラミング言語として「Python」を勉強していますが、
 「どっちがわかり易い?」
 「こっち!」

「ほんとかな?」と思いましたが、面白く感じているならどちらでもいいです。楽しく、気合を入れて頑張りましょう。

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