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電気通信工学科 Archive

令和元年度卒業生の就職先-電気工学科

電気工学の三井です。

令和2年3月に卒業した電気工学科卒業生の就職先です。21名の学生が17の企業に就職しました。

1 旭テクノプラント株式会社
2 株式会社岡山エレテック
3 株式会社木内計測
4 旭日電気工業株式会社
5 三陽工業株式会社
6 山陽電研株式会社
7 株式会社四電工
8 JFEスチール株式会社西日本製鉄所
9 武田鋳造株式会社
10 株式会社中電工
11 大和設備倉吉株式会社
12 タマデン工業株式会社
13 中村建設株式会社
14 日本電設工業株式会社
15 日本テクノ株式会社
16 株式会社三好エレベータ
17 名興電機株式会社

1年次には「第二種電気工事士」「第一種電気工事士」「工事担任者DD第1種」「第一級陸上特殊無線技士」の4つの国家資格を目標に頑張ってきました。2年生になってからは資格を武器に就職活動を行い、夏休み明けにはほぼ全員が希望の企業から内定をいただきました。

コロナウイルス禍は彼らの就職活動には影響ありませんでした。しかし、今後は仕事にも影響が出るかもしれません。どのようなことが起こっても気持ちを引き締めて立ち向かってください。仕事に真剣に取り組むのは当然として、自分自身の夢実現のため、上位資格を目指して自己啓発を続けて欲しいと思います。コロナウィルス感染にはくれぐれも注意してください。

「第一級陸上特殊無線技士」結果

電気工学科の三井です。

現2年生(下表では1年)が令和2年2月15日に受験した「第一級陸上特殊無線技士」の結果、卒業生(下表では2年)の受験実績は次のようになりました。
 

第一級陸上特殊無線技士結果
学年 在籍数 受験数 合格数 免許取得累計 取得率(%)
2年 22 14 63.6
1年 13 12 10 10 76.9

* 今回、卒業生(2年生)は受験していません。

今回合格した現2年生
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現代において、電気のない生活は考えられません。通信もまた同様で、通信の重要性は年々増加しています。

「第一級陸上特殊無線技士」になると、空中線電力500W以下の陸上の無線局多重無線設備(多重通信が可能な無線設備で、テレビジョンとして使用するものを含む)で、30メガヘルツ以上の電波を使用する設備の技術操作ができます。たとえば、携帯電話や警察、消防、鉄道無線などの基地局が該当します。テレビ中継車が現場から中継を行う場合にもこの資格は必要です。

本学科は電気を供給するための「電気工事士」や、通信を提供するための「工事担任者DD第1種」や「第一級陸上特殊無線技士」の資格を取得しています。電気も通信も生活に密着していますので、職業選択の幅を広げ就職活動を有利に進めることができます。

電気や通信の分野は自由平等で実力主義です。そのため、権威のある国家資格でも受験資格を問わず、誰でも受験することが可能です。しかし、いくら受験資格が問われないと言っても、電気や通信を学んだことのない人には困難です。本学科で電気や通信を学ぶことにより、自分の力を発揮することのできる土俵に上がることができます。

本学科教員は、すでに国家資格を取得していますので、意欲の高い学生の個別の質問、「第一級陸上無線技術士」「伝送交換主任技術者」「電験三種」「電験二種」「エネルギー管理士」等の質問にも答えることができます。
卒業後に、解らないところを訊きに来る学生もいます。在学中には仕事に必要な資格を着実に取得するために、卒業後は自分自身の輝かしい未来を目指して精進してほしいと思います。

「第二種・第一種電気工事士」結果

電気工学科の三井です。

本年度に挑戦する電気工事士国家試験がすべて終わり、次のような結果となりました。

第二種電気工事士結果
学年 在籍数 筆記 技能 免許取得累計 取得率(%)
受験数 合格数 受験数 合格数
2年 22 21 95.5
1年 13 13 12 12 12 12 92.3
第一種電気工事士結果
学年 在籍数 筆記 技能 免許取得累計 取得率(%)
受験数 合格数 受験数 合格数
2年 22 2 2 18 81.8
1年 13 13 11 11 9 9 69.2

* 取得済の学生は受験していません。
* 筆記試験の合格は次の試験まで有効です。今回技能試験で不合格となった場合、次回は筆記免除で技能試験のみを受験することができます。

電気工学科1年生
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わが国で最初に電気が利用されたのは、明治15(1882)年11月1日で、銀座2丁目で日本初の電気の街灯(アーク灯)の点灯デモンストレーションが行われました。2000燭光(1燭光=ロウソク1本分の明るさ)もの電燈が灯り、その明るさに卒倒する見物人も出たほどでした。(以上、資源エネルギー庁HPより引用)

その後、電力事業はまたたく間に各地に広がり、まだ138年しかたっていませんが、電気の無い生活は考えられないようになっています。そのため、電気工事士免許は、就職活動において強力な武器となっています。

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東京銀座通電気灯建設之図(出典:https://edo-g.com/blog/2016/02/shomei.html/shomei40_l)

本学科は「第二種電気工事士養成施設」の認定を受けており、卒業時に無試験で「第二種電気工事士免許」を取得できます。にもかかわらず、より上位の資格を取得するための基礎固めとして、入学後早いうちに国家試験受験により取得しています。

1年生は4月に入学して6月に「第二種電気工事士筆記」試験を受験し、10月には「第一種電気工事士筆記」試験を受験しました。そして合格後に技能試験を受け、僅かの期間に電気技術者として逞しく成長しています。

これとは別に「工事担任者DD第1種」や「第一級陸上特殊無線技士」といった通信関係の資格も受験していますが、学生たちは好奇心旺盛で、楽しそうに資格取得に取り組んでいます。

やがて、2年生になり就職活動が本格化します。1年次に取得した資格を武器として、それぞれ志望する企業を目指して積極的に活動します。

「工事担任者DD第1種」結果

電気工学科の三井です。

1年生は入学直後から「第二種電気工事士」「第一種電気工事士」といった強電の勉強を続けてきました。そして、10月6日(日)の「第一種電気工事士」筆記試験を終えてからは、通信関係の勉強に切り替えました。先ず、有線の資格である「工事担任者DD第1種」を目指してきました。11月24日(日)の試験日まで準備期間は非常に短かったのですが、学生たちは真剣に取り組み、次のような結果となりました。
 

工事担任者DD第1種結果
学年 在籍数 今回受験 科目合格 免許取得 取得率(%)
1科目 2科目
2年 22 0 1 2 9 40.9
1年 13 13 1 3 4 30.8

* 2年生は、受験していません。

工事担任者資格とは、通信回線と端末を接続するのに必要な国家資格です。たとえば、光ファイバとパソコンやOA機器との接続、企業内LANと呼ばれる通信ネットワークの配線工事など、情報通信ネットワーク社会を支える技術者として、活躍の場はますます拡がっています。

一般にはDD第3種の勉強から始めますが、本学科では最初から最上位のDD第1種を目指します。さらに現在、学生たちは、2月15日の「第一級陸上特殊無線技士」を目標に勉強に励んでいます。

今回合格した1年生
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配電盤総合メーカの工場見学

電気工学科の秋山です。
電気工事ととても関係の深い配電盤・分電盤、本科の勉強には欠かせない存在です。
令和元年12月6日(金)14:00~16:00、配電盤総合メーカーとして自社一貫生産体制を築き、年商20億円を誇る㈱徳山電機製作所を今年も見学させていただきました。その時の様子を紹介いたします。
 
①
川崎様より企業の概要や生産工程について、パンフレットやパワーポイントを使用して詳しく説明をしていただきました。
 
②
広い工場の中には、製作途中の大型の配電盤が多数並べられていました。授業で使うテキストに掲載されている写真は何度も見ていますが、実物を見るのは初めてなので、学生たちは大変興味深く見学をしています。
 
③
他の通路にも作業の順番を待つ大型の配電盤がずらりと並べられており、左右に見ながらその間を通り抜けるのは圧巻でした。
 
④
日本全国と言えどもこの「電線加工機」を持っている会社は数少ないと聞いています。コンピュータ制御により、電線を切断・加工し、圧着端子とマーカーを自動で取り付ける機械です。人手の省力化と材料の無駄を省くために設置されたそうです。
 
⑤
配電盤に機器類を取り付けている作業現場です。設計通りの機器が全て取り付けられた後は、電線加工機で加工した電線を使用して配線していきます。やはり大きな配電盤は見応えがあります。
 
⑥
徳山電機製作所の関連会社で、分電盤の函体の製作と塗装を行っている㈱ユニテクスも見学させていただきました。工場内の高いところに見学通路が設けてあり、製造風景が一望できます。年商10億円だそうです。
 
⑦
本社の玄関先で「WELCOME TO TDS」と書かれた看板を前に記念撮影を行いました。スタッフの皆様、いろいろとありがとうございました。
 

電気工学科のナイスガイ『小川健太』くん

電気工学科の三井です。今日は電気工学科2年生「小川健太」君を紹介します。

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電気工学科2年 小川健太(おがわけんた)
明誠学院高等学校 普通科卒業
内定先企業 旭テクノプラント株式会社

1.この分野を志したきっかけは?
私は電気や機械いじりが好きで、本校の「ものづくり工学科」へ進学しました。しかし、授業が始まると些細なことで嫌になり欠席が続きました。母親から厳しく注意され、担任の小林先生から何度も電話をいただきましたが、生活態度は変わりませんでした。母とともに小林先生の面談を2度受けましたが、結局は1年で退学することにしました。しかし、何か悔いが残りました。

そんな時、本校の各学科の内容を調べた結果、「電気工学科」が自分に合っているように思えました。そこで、「電気工学科でもう一度やり直したい」と両親に話をすると、喜んで賛成してくれました。それを小林先生に申し出たところ、「先ず、電気工学科のオープンキャンパスに参加してみては」とのアドバイスをくださいました。今でも小林先生に出会うと、声を掛けていただいています。

2.学びの場として当校を選んだ理由は?
本校は全国でも数少ない工業専門の専門学校ですので、仕事に必要な技術を身に付けることができます。また、外国人もたくさんいますので、色々な国の文化に触れることもできます。県内にこのような学校があることを知り選びました。

3.この学科の魅力や良かったところは?
・本校には「ものづくり工学科」や「電気工学科」など多くの学科があることは大変大きい魅力です。そのお陰で私は途中で投げ出さずに済みました。
・「電気工学科」には資格指導のノウハウがあり、先生方がとても熱心に教えてくれますので、1年次に多くの資格を取得することができました。
・実習が多く授業の半分が実習です。特に、「第二種・第一種電気工事士」の技能試験の練習には緊張感があり、とても面白かったです。

4.学校生活で良かったと思うところは?
・様々な年代の人がいるので、社会勉強になりました。
・色々な県の人がいるので、方言が分かりました。香川県「~きん」、鳥取県「~だら」など。

5.主な取得資格・検定は?
1年次
第二種電気工事士
第一種電気工事士
工事担任者DD第1種
第一級陸上特殊無線技士
2年次
2級電気工事施工管理技士

後で聞いた話ですが、父は母に「健太は第一種電気工事士に合格できるかな」とか「DD1種は大丈夫かな」等と心配してくれていたそうです。父は電気の資格に詳しく、難易度もよく分かっていたからです。そして、どの資格に合格した時も、祖母、両親、妹と、家族全員が「すごい、すごい」と誉めてくれました。

6.就職内定先は?
「旭テクノプラント株式会社」です。若い人が多く、社長の話が魅力的で夢がありましたので決めました。

7.就職活動で役立ったことは?
・一番は取得資格です。どの企業でも資格を誉めてくれました。
・履歴書を担任の先生が細かく点検をしてくださいましたので、安心して活動ができました。
・勉強や就職ことについても、「ガリ」君をはじめ何人かのクラスメートが「ガリガリ、ズケズケ」とタイムリーに突っ込みを入れてくれたりアドバイスをしてくれました。

8.将来の夢は?
家の明かりやテレビ、冷蔵庫など、現代の生活に電気は欠かせませんので、電気の分野で人々の生活を支えたいと思います。学校だけでなく企業でも電気を学び、電気技術者として周りの人達から信頼されるような人間になりたいです。

電気電子実習
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電気工事実習
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新学期が始まったとき、小川君は自信を失っているように見えました。ところが、ゴールデンウィークが終わり、「第二種電気工事士」筆記試験直前になると態度が変わり、活発に質問をするようになりました。また、周りの学生にも積極的に尋ね見事に合格しました。
その後も国家試験に真剣に取り組み、1年次に受験した全ての資格に合格しました。これらの体験を通して小川君は人間的にも大きく成長し、模範的な学生になりました。もうすぐ卒業ですが、卒業後も自己啓発を続け、幸福な人生を送って欲しいと思います。

カギフェス2019「電気工事体験」の様子

電気工学科の秋山です。
令和元年11月3日(日)の第12回カギセン学園祭。電気工学科は「電気工事の体験教室」を開催しました。体験内容には「①簡単な電灯回路」と「②階段灯回路」の二つを用意しました。体験者には好きな方を選んでいただきました。体験の補助には、1年次に取得した電気工事士の資格を持っている2年生があたりました。1号館6階の実習室でしたが、小学生から大人まで多くの方々に来ていただきました。その時の様子を紹介しますのでご覧ください。

①
2組の小学生親子が来場されました。小学生は2人とも「①簡単な電灯回路」を選びました。

③
ワイヤストリッパという工具を使って、VVFケーブルの外装をはぎ取り、中にある2本の電線の皮を剥いています。初めてなのに上手に工具が使えています。

②
加工したVVFケーブルを、スイッチの配線穴に差し込んでいるところです。学生のアドバイスに従って作業を進めていきます。

④
ご夫婦で来場されました。ご主人が「①簡単な電灯回路」を製作されました。写真はほぼ完成した状態です。後はランプを取り付けてブレーカで通電したら点灯試験ができます。

⑤
家族4人で来場されました。高校生のように身体の大きい男子中学生とそのお父さんは「②階段灯回路」を選びました。

⑥
お父さんが圧着ペンチで電線を接続しているところです。電線の接続にはリングスリーブというものを使います。このリングスリーブを圧着するのが圧着ペンチです。圧着するのには意外と力が要るので、慣れないうちは両手を使う人が多いです。

⑦
企業の方です。以前からこの体験教室に参加したいと言われていました。最初は「①簡単な電灯回路」を製作されましたが、作業がとても楽しいからと「②階段灯回路」にも挑戦されました。飲み込みがよく、圧着ペンチの使い方も完璧にマスターされました。凄いです。でも、明日は筋肉痛かも知れません。

⑧
岡山駅の西口方面が一望できる、見晴らしのよい実習室です。

⑨
本校の日本語学科へ籍を置いている中国人留学生の男女が来てくれました。彼女の方が電気に興味があり、彼氏を誘って来てくれたそうです。2人とも「①簡単な電灯回路」を製作しました。彼女は電気工学科に入学することも考えているとのことです。

⑩
本校の校長です。朝の開店前に来られて、あとで体験しに来ますと言ってくださいました。普段から電気に興味があり、計測器などを使って電気実験などをされているようです。時間の都合もあり「①簡単な電灯回路」を体験されました。

⑪
本校の事務職のお二人です。電気工学科で行っている電気工事ってどんなんだろうと興味津々で来られました。「①簡単な電灯回路」に挑戦です。電線の輪づくりや圧着接続に苦労ながらも作業を楽しんでいる様子でした。ランプが点いたときには手をたたいて喜んでいました。

1回の作業はだいたい20~30分程度かかりますが、体験していただいた方からは、「工事や配線の仕方がよく分かってよかった」、「作業がとても楽しかった」、「ランプが点灯したときには感動した」など、嬉しい感想を多く頂きました。自分で製作した作品は持って帰って貰うとよかったのですが、そうもいかないので、作品の代わりにLEDライトを記念品として差し上げました。電気工事を体験してくださった皆さん、本当に有り難うございました。

 

現役エンジニアから実際を学ぶ

電気工学科の秋山です。
10月7日(月)、外部講師による制御盤実習を行いました。外部講師には、配電盤総合メーカーである株式会社徳山電機製作所から、関藤さん(製造部電気課)と丸山さん(品質検査管理課)をお迎えしました。この外部講師は、常勤の教員でも非常勤の教員でもありません。年に何回か、お願いをして来ていただいている現役のエンジニアです。
2年生23名を対象に「制御盤の操作スイッチの配線作業」を中心に指導していただきました。工事士試験のためではない実現場の仕事そのものを実習室で再現していただきました。そのときの様子を写真で紹介します。

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最初に、丸山さんから実習の概要や作業に関する詳しい説明がありました。パワーポイントや自作プリントを用いて分かりやすく解説をしていただきました。

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次に、関藤さんから実際に運転する制御盤の説明がありました。操作スイッチの入り切りで、制御盤の各機器と三相誘導電動機がどの様に動作するのかを詳しく説明していただきました。

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説明の後は各グループに分かれて作業開始です。スイッチ盤に取り付けた各スイッチを確認し、配線図を見ながら配線の準備をしていきます。

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配線番号が記入されたマークチューブをリード線に通し、圧着端子を取り付けながらリード線を作っていきます。

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誤配線をしないよう、配線図を何度も確認しながら1本づつ丁寧に配線をしていきます。

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配線は見た目が大切です。できるだけ綺麗に見えるよう、リード線の形と長さを整えていきます。

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完成したスイッチ盤は制御盤から出ているスイッチのリード線に接続します。

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3相200Vの電源が繋がれた制御盤の遮断器をオンにし、スイッチ盤を操作します。設計図通り「手動運転」と「自動運転」でそれぞれ三相誘導電動機の始動と停止の動作が行えたら合格です。

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作業開始から約2時間余りで全グループが完成しました。片付けの後、学生一人ずつが実習の感想を述べました。そして最後に講師のお二人からから講評をいただきました。

学生たちは、普段とは少し違う雰囲気の中で、緊張感と興味や感心を持って臨んだ実習でした。配線図は読めても、実際の配線作業になると技術面で苦労する所が多々ありました。リード線の取り回し一つで配線のスッキリ感や綺麗さが全然変わってきます。外部講師のお二人から配線の仕方や考え方のテクニックを指導していただいて大変勉強になりました。ありがとうございました。

「第一級陸上特殊無線技士」試験結果

電気工学科の三井です。

本学科では1年次に、電気工事の資格である「第二種電気工事士」「第一種電気工事士」と、電気通信工事の資格である「工事担任者DD第1種(DD1種)」「第一級陸上特殊無線技士(一陸特)」の4つの国家資格を取得して就職活動に備えています。

1年次の2月に「一陸特」を受験した現2年生ですが、そのとき受験できなかった塩形友也君が2年次の6月に挑戦して見事に合格しました。2年生の資格取得状況は次のとおりとなりました。

第一級陸上特殊無線技士結果
学年 在籍数 受験数 合格数 免許取得累計 取得率(%)
2年 24 1 1 14 58.3

* 免許取得累計14名の内、13名は1年次の2月の試験により合格しています。

今回合格した塩形友也君
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ところで、現代では人間が活動するところでは電気工事が必要です。さらに、電話や携帯電話、Wi-Fiといった通信機器を使えるようにする「電気通信工事」も必要です。
工事の種類の如何を問わず、工事そのものに加えて管理業務が大切で、電気工事には「電気工事施工管理技士」という資格があります。

そして、国土交通省は、平成30年度から「電気通信工事施工管理技術検定」を実施しています。この試験が制定された背景には、昨今の電気通信工事の需要に対して、工事を管理できる技術者が圧倒的に不足しているという状況があります。同様に、電気工事技術者、電気通信工事技術者も不足していますので、こういった資格を取得することにより、就職や転職が有利になると考えられます。

コンピュータ、使えて当たりまえ!

電気工学科の三井です。

コンピュータは、私たちの生活のありとあらゆるところに溶け込んでしまっています。これまで手書きで書面にしていたことも、タブレットとペンを使って電子化するケースが多くなりました。どの分野の技術者であってもパソコンは使えて当たり前、そんな世の中になっています。

当学科の「電気電子実習」では、測定器を使用して電気回路や電子回路の計測などを行いますが、そのとき収集したデータの分析は「コンピュータ実習」の時間に行っています。下の写真は、直流電源の特性試験の実習で得られたデータを、パソコンを使って分析・整理しているところです。

見積書の作成、工事図面の作成等々、事務的な仕事も技術的な仕事もコンピュータなしでは考えられない今日、当学科でも、電気工事技術だけでなくコンピュータ技術も身につけようと日々頑張っています。。

コンピュータ実習風景
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