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電気通信工学科 Archive

令和7年下期「工事担任者第一級デジタル通信」の結果

電気通信工学科の三井です。
令和5年度まで通信関係では、「工事担任者第一級デジタル通信」と「第一級陸上特殊無線技士(一陸特)」の2つの資格の受験指導を行ってきました。しかし、令和6年度からは「第一級陸上無線技術士(一陸技)」を目指すようになり、資格指導の目標が「一陸技」に変更になりました。ところが、2年生の三上侑音さんは「一級デジタル通信」を目指して勉強を始め、活発に質問もしてくるようになりました。そしてこの資格を取得しました。

令和7年下期「工事担任者第一級デジタル通信」結果
学年 在籍数 今回受験 免許取得 科目合格 免許取得累計 取得率(%)
1科目 2科目
卒業生 15 9 60.0
2年 21 1 1 1 4.8

*卒業生とは令和7年3月に卒業した学生のことです。
*試験科目は3科目あり、3年以内に3科目に合格すると免許取得となります。
 
三上 侑音 さん 

電気通信工学科2年 三上 侑音 さん 
内定先 株式会社ソルコム(通信関係企業)
取得資格 
 英検3級
 第二種電気工事士
 第一種電気工事士
 工事担任者第一級デジタル通信

三上さんは、毎朝一番早く登校して教室の鍵を開けています。小学校の頃からパソコンが趣味で、アルバイト料の多くはパソコンの部品を買うのに使ったそうです。パソコンの組み立てや設定も自分でしています。「工事担任者第一級デジタル通信」には情報処理の知識が必要であり、内定をいただいた企業の業務内容も三上さんに合っていると思います。卒業後は仕事と勉強に頑張ってほしいと思います。

令和7年下期「第一種電気工事士」結果

電気通信工学科の三井です。
令和7年下期の「第一種電気工事士」試験の結果は次のようになりました。

令和7年下期「第一種電気工事士」試験結果
学年 在籍数 筆記 技能 免許合格 免許合格累計 取得率(%)
受験 合格 受験 合格
2年 21 17 81.0
1年 18 17 17 17 16 16 17 94.4

* 3年間の実務経験を積むことにより、第一種電気工事士「免許」を取得することができます。
* 第一種電気工事士試験は、年に2回あります。
* 技能試験で不合格となった場合、筆記免除で技能試験のみを2回受験できます。
* 既に合格した2年生は受験していません。
* 1年生の1名は、入学前に合格しています。

筆記試験、技能試験に合格した1年生

1年生は昨年4月10日に入学して、5月25日(日)に「第二種電気工事士」筆記試験、10月5日(日)に「第一種電気工事士」筆記試験を受験しました。そして「第一種電気工事士」には全員が合格しました。その後、実習の中で技能試験の練習を行い、1名は不合格となりましたが、それ以外の学生は合格しました。

不合格となった場合、引き続き筆記免除で技能試験のみを2回受験できますので、頑張ってほしいと思います。また、就職活動において筆記試験の合格は、免許取得と同じように評価されますので、筆記の合格は非常に大切です。

「第一種電気工事士」筆記試験終了後は「第一級陸上無線技術士」を目指した授業が始まりました。ほとんどの学生は電気や通信を学ぶのは初めてですが、本学科には資格指導のノウハウがありますので、学生達は楽しみながら資格取得を続け、1年生の春休みから始まる就職戦線に備えています。

資格の勉強を通して勉強のやり方が分かるようになり、卒業後に「電験三種」や「伝送交換主任技術者」等を取得した学生から、「学校と同じように勉強をして合格できました」とお礼の報告を受けたこともあります。

令和8年1月期「第一級陸上無線技術士(一陸技)」の結果

電気通信工学科の三井です。
令和8年1月期「第一級陸上無線技術士(一陸技)」試験の結果は次のようになりました。

令和8年1月期「第一級陸上無線技術士」結果
学年 在籍数 受験数 今回免許取得数 科目合格数 免許取得累計 取得率(%)
2年 21 1 1 2 1 1 5 23.8
1年 18 15 2 8 3 2 2 11.1

* 試験科目は、「無線工学の基礎」「無線工学A」「無線工学B」「法規」の4科目あります。
* 試験は年に2回実施され、3年以内に4科目に合格すると、免許取得となります。
* 受験資格はなく、誰でも自由に受験することができます。
* 免許取得により、すべての無線設備の技術操作が可能となります。
* 免許取得により、国家公務員一般職(大卒程度)の筆記試験が免除される省庁があります。この資格を活かし、毎年数名の学生が中国四国管区警察局から内定をいただいています。

合格した2年生たち

合格した1年生たち

1年生は、入学直後は強電を学び、「第二種電気工事士」「第一種電気工事士」を受験しました。その後、弱電を学び、「一陸技」を受験しました。今回の試験を振り返ると、15名(83.3%)の学生は1科目以上に合格しています。科目別では、「無線工学の基礎」13名、「法規」9名、「無線工学A」4名、「無線工学B」3名が合格しています。「無線工学の基礎」は難しい科目ですが、「第二種電気工事士」「第一種電気工事士」の受験勉強を通して学生達は鍛えられ合格しています。

以前は、「一陸特」や「第1級デジタル通信」を受験していましたが、2年前から授業で「一陸技」の指導をするようになりました(それ以前は補講で指導)。就職活動において、「一陸技」の科目合格は「一陸特」「第1級デジタル通信」の免許取得以上に高く評価されています。1年生の春休みから就職活動が始まりますが、取得した資格を武器に就職戦線を戦って欲しいと思います。

「第一級陸上無線技術士」取得によりできることは次の通りです。
* すべての無線局の無線設備の技術的な操作
放送局、電気通信業務用等の固定局、無線測位局等すべての無線局の無線設備の技術的な操作を行うことができます。
* 国家公務員一般職(大卒程度)の筆記試験免除      
* 中学校教諭の二種免許状及び高等学校教諭の一種免許状の取得
「第一級総合無線通信士」又は「第一級陸上無線技術士」の資格を有し、3年以上無線通信に関し、実地の経験を有する者で技術優秀と認められる者は教員免許状が与えられます。詳細は、教育職員免許法施行法2条、教育職員免許法6条1項をご覧下さい。

明治以来、電気と通信分野は自由平等で実力主義です。そのため最も権威のある国家資格でも性別、国籍を問わず、誰でも自由に受験することができます。向上心のある者にとっては非常に恵まれた環境です。

難易度の高い国家試験を1回で合格することは困難ですが、科目合格を重ねることにより免許取得ができます。そして受験勉強を通して知識や技術が深まりますので、更に専門性の高い資格を目指すことができます。仕事をしながら勉強をするのは大変ですので、在学中に受験勉強ができるということは大変素晴らしいと思います。

令和7年度「第二種電気工事士」結果

電気通信工学科の三井です。令和7年度「第二種電気工事士」試験の結果は次のようになりました。

令和7年度「第二種電気工事士」結果
学年 在籍数 筆記 技能 免許合格 免許合格累計 取得率(%)
受験 合格 受験 合格
2年 21 16 76.2
1年 18 13 11 11 11 11 16 88.9

* 2年生は前年度に免許を取得しています。
* 1年生5名は、入学前に免許を取得しています。
* 本学科を卒業すると「第二種電気工事士」免許は無試験で取得することができます。

 「第二種電気工事士」に合格した1年生

電気工事士の資格
 電気工事の欠陥による災害の発生防止に寄与するために、電気工事士法によって一定範囲・規模の電気工作物について電気工事の作業に従事する者の資格が定められております。
電気工事士の資格には、「第一種電気工事士」と「第二種電気工事士」があり、本学科は両方の資格を取得します。
 「第二種電気工事士」は低圧で受電する一般家庭、商店等の屋内配線設備や小規模な太陽電池発電設備などの工事の作業に従事できます。
 本学科は第二種電気工事士養成施設ですので、卒業時に無試験で免許が与えられます。しかし、試験で取得した方が企業の評価が高く、また上位の資格を取得するための基礎固めとして、あえて試験で取得しています。

NESCO/協力会社の合同職場見学会!

電気通信工学科の藤井です。

一年生のNESCO協力会社による合同職場見学会の様子を紹介します。
JR西日本電気システム株式会社(NESCO)と協力会社の瀬戸内電気システム株式会社、若林電設株式会社の3社にご協力していただきました。
私たちが毎日当たり前に利用している鉄道を裏側から支えてくださっています。
ヘルメットをかぶり、普段では立ち入れない場所まで体験させていただきました。


訓練設備で実習体験をしました。

瀬戸内電気システムさんから専用工具の説明を受けています。なんとこれひとつで10万円します!!

軌陸車乗車体験で多機能重機(NESMO)を操縦させていただきました。
JR西日本電気システム株式会社様が所有している世界に一つしかないロボットです。
ロボットアームにアタッチメントを取り付けることで、線路周辺の高所の樹木の伐採や塗装を操縦室から安全に行えます。

なめらかに動くロボットアームに大興奮です。

架線延線車で作業体験をしました。

若林電設さんの説明に学生の緊張した表情が和らいでいました。

JR西日本電気システム株式会社で集合写真を撮影しました。
今回、快く協力してくださった企業の皆様、温かい指導と丁寧なご説明を本当にありがとうございました。
現場のみなさんと会うことで就職への意識が大きく変わったように感じます。
学生共々精進してまいります。

1年生の金属管工事実習

電気通信工学科の藤井です。

1年生の金属管工事実習の様子を紹介します。
「金属管」は、機械的強度が高く、施工場所の制限がほとんどありません。
不燃材料で、衝撃による変形も少ないため、安全性が高く、工場や公共施設などで欠かせません。

設計通りに金属管を切断します。切断した後は、丁寧にバリ取りを行います。

パイプベンダで金属管を曲げています。目標の角度に曲げるのは、至難の技です。

細く見えますが、ねじなし電線管(E19)は腕力だけでは曲がりません。体重をかけるコツがあります。

「曲がらない!」「腕が疲れた~!!」と声をあげていた学生たちも、完成した課題を前に、笑顔を見せてくれました。
今後も学生たちの様子を紹介しようと思いますので、よろしくお願いします。

第3回職業実践実習

電気通信工学科の藤井です。

12月10日(水)、株式会社徳山電機製作所様から技術者2名を派遣していただき、職業実践実習を実施しました。
電気通信工学科では、年3回の職業実践実習を計画しており、今回が第3回目になります。
実習内容は「配電盤実習」です。

配電盤内の動力回路の配線図を自分たちで描き、それを元に配線します。
今回、モーターの代わりに電球を使います。

製造部電気課 山本 準也講師から各機器の特性や目的を解説されています。

品質検査管理部 関藤 満講師に配線を確認していただき、動作試験をします。

完成した課題と集合写真を撮影しました。

今年度も年3回の職業実践実習を有難うございました。来年度もよろしくお願いいたします。

合成樹脂可とう管工事実習

電気通信工学科の藤井です。

一年生の合成樹脂可とう電線管(PF管)の工事実習の様子をお伝えします。
「可とう」電線管は、曲げやすく柔軟性があるため、複雑な配管や障害物の回避が容易にできます。
また、振動吸収性があるため、振動が予想される機械室などに適します。

合成樹脂可とう電線管をコネクタで延長しています。

互いに声を掛け、手を貸しあい、妥協せず作り上げていきます。

先生に「よくできている!」とほめていただきました。
次の実習も楽しみにしてください。

1年生のケーブル工事実習!

電気通信工学科の藤井です。

1年生の電気工事実習でケーブル工事の様子をお伝えします。
二種・一種電気工事士の資格試験が終わり、実践的な電気工事実習が始まりました。
グループで課題に必要な材料、工具を調べて、コンパネ上に課題を作ります。

図面通りに、正確に、きれいな配線を作ります。
いんぺい工事ですが、「見えないところこそ、見栄えよく丁寧に」を心がけています。

全員の回路が点灯し、実習は成功に終わりました。
資格試験と違う現場を想定した課題には戸惑うこともありましたが、自分たちで作った回路が正常に動作した経験は、何物にも代えがたい自信になりました。
この調子で、真剣に技術を磨きます!

若林電設様の会社説明会

電気通信工学科の藤井です。

有限会社若林電設様が本学科に会社説明会に来てくださりました。
若林電設様は、JRの新幹線及び在来線の電車線の設備検査、修繕工事、新設工事を行っております。
全ての人が安心して鉄道を利用できるように、時間・法令を守り、強い責任感を持って現場に臨んでいます。

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