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建築工学科 Archive
創意工夫が伝わる課題プレゼン
- 2020-07-10 (金)
- 建築工学科
こんにちは。建築工学科の堂本です。
先日、2年生が今年度に入って初めての課題を提出しました。課題制作中は各自がいろんなアイデアを導き出し、工夫し、教員とコミュニケーションを交わした結果、1年次よりも創意工夫にあふれた作品に仕上がったようです。
そんな、楽しみながら作品づくりを行った様子が、課題プレゼンテーションでの彼らの話ぶりからありありと伝わり、聴いている方も楽しくなりました。
次の作品は、グループ作品となるようで、意気込みを新たにしていました。
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入選! 災害で役立つデザインの全国コンクール
- 2020-05-20 (水)
- 建築工学科
こんにちは、建築工学科です。
本校建築工学科2年の佐藤陽香さん(大門高校普通科出身)、池田彩人さん(新見高校工業技術科出身)さんの共同制作作品が「第2回ウッドトランスフォームシステムコンペティション(日本木材青壮年団体連合会主催/環境省、林野庁、毎日新聞社ほか後援)」において、日本木材青壮年団体連合会会長賞を受賞しました。
今年3月に結果発表があったこのコンペは、「木による防災」をテーマとして、災害時に役立つ、木の魅力を活かしたアイデアを競うもので、全国から168作品の応募がありました。
1年次の授業で取組んだ佐藤さんと池田さんの作品は、災害時の避難場所においてもペットと共生することで命と心の安らぎを再認識するアイデアです。そして、暖かい木のぬくもりも感じられる作品です。
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本校建築工学科では日常だけでなく災害や緊急時の生活を理解することで、生活の知恵や工夫を活かす建築やインテリアの魅力づくりを理解することを心掛けています。
様々な危機意識が求められる現在、生活のささやかなことにも目を向けることで心のゆとりを大切に考えていきたいものです。
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入選 学生アイデア・デザインコンテスト
- 2020-04-09 (木)
- 建築工学科
こんにちは、建築工学科です。
岡山県が主催する「第2回岡山モノづくり★学生アイデア・デザインコンテスト」の発表が3月27日にあり、本校の学生作品2点が入選しました。昨年度、意匠学を中心とした生活デザインの授業課題として取組んで応募した作品です。
●「Scaffold-Camp-自由自在 新しいキャンプの過ごし方-」
仲上聖華さん(建築工学科2年/岡山東商業高校 ビジネス創造科出身)
〈作品概要〉
建築現場の鋼製単管足場を意味するScaffoldを組合わせてキャンプ生活の空間を創るアイデア。
リサイクル、リノベーションの発想で日常を離れた生活を楽しむ提案です。
●小物スタンド 「4つの箱」
髙上晃輝さん(建築工学研究科 卒業生/水島工業高校 建築科出身)と
仮田大河さん(建築工学研究科 卒業生/玉野市立玉野商業高校 ビジネス情報科出身)の共同制作
〈作品概要〉
照明器具、アラーム時計、小物入れのボックスを組合せたテーブルスタンドのインテリアデザイン作品。
このデザインコンテストは、県内のものづくり企業のための新製品開発のアイデアを募集したものです。大学生部門には87点の応募がありました。
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本校学生のアイデアが形に
- 2020-03-27 (金)
- 建築工学科
こんにちは、建築工学科です。
昨年(2019年)3月に行われた岡山県主催の学生アイデア・コンテスト。そのコンテストで、この3月に本校建築工学科を卒業した濱野夕希さん(興陽高等学校造園デザイン科出身)が入賞しました。
そのアイデアをもとに、日本ケミカル機器株式会社(本社:倉敷市)様が試作品を製作し、試作品は今年1月にコンベックス岡山で開催された「おかやまテクノロジー展(OTEX)2020」で展示されました。
濱野さんのアイデア「ゴタン」はゴム製ボタンで、ボタンをはめにくい子供や高齢者などにもやさしいユニバーサルデザインの作品です。
本校建築工学科では、建築を建物だけでなく、そこで営まれる快適で豊かな生活のための空間づくりを意識した教育を心掛けています。
建築には幅広い面白さや楽しさの魅力があります。ちょっとした生活のアイデアの発見が建築の魅力を見つけるきっかけとなります。また試作品の製作は、企業とのコラボによる商品開発の実践的な体験ともなりました。
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コンクリート圧縮/鉄筋引張り試験
- 2020-02-27 (木)
- 建築工学科
こんにちは。建築工学科の岡部です。
2月20日(木)、1年生が岡山県建設技術センターで材料実験を行いました。実験内容はコンクリート圧縮試験と鉄筋引張り試験でした。
事前の授業で、材料実験の内容はある程度理解していたものの、初めて見るコンクリートテストピースや試験機器に興味津々の様子の学生たち・・・ どの学生も、センターの方の説明と指示のもとに積極的に実験に参加していました。
鉄筋引張り試験では、鉄筋がある程度伸びるとバチッ!!という大きな音を立てて破断するのですが、予想外の音の大きさに大声をあげて驚く学生、そして、その大声にびっくりする学生たちもいて、お互いに笑い合いながらの楽しい材料実験となりました(^^)
当日ご指導いただいた岡山県建設技術センターのみなさん、本当にありがとうございました!
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本格的な家具ができました!
- 2020-02-17 (月)
- 建築工学科
こんにちは、建築工学科の堂本です。
2月14日(金)~16日(日)、進級卒業制作展を山陽新聞社本社のさん太ギャラリーで行いました。今回初めて、インテリアを学んだ学生たちによる手作り家具を展示しました。限られた時間の中ではありましたが、丹念に仕上げられた家具は作品展の中でもひときわ存在感を発揮していて、来場いただいた方々からもかなりの好評でした。
これらは、いずれも女子学生の作品ですが、本人たちは「孫の代まで使います」、「花嫁道具にもっていきます♡」、「早く自分の部屋に置きたい!」などと喜び合っていました。
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ステキな家具になあ~れ!
- 2020-02-13 (木)
- 建築工学科
こんにちは。建築工学科の堂本です。
いよいよ卒業制作展に向けた「家具制作」がたけなわです。これまで、パーツでしかなかった部材が組み合わされ、いよいよ形になろうとする時間は、ドキドキワクワクなひとときでもあります。(もっとも学生にとっては、時間との闘いなのでしょうが。)
来る2月14日(金)~16日(日)、山陽新聞社本社 サン太ホールにて展示を致しますので、皆さん、是非彼らの力作を観に来てください。
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迫る! 建築作品展2020
こんにちは。建築工学科の岡部です。
建築工学科・建築工学研究科の作品展開催まであと1週間となりました。学年末試験の時期と重なっていることもあり、学生たちは作品制作の仕上げと試験勉強の両方に追われ、忙しく過ごしています。
それでも、各学年の集大成となる作品の完成に向けて毎日頑張っています! どのような作品になるのか・・・ 気になる方は、山陽新聞社さん太ギャラリーまでお越しくださいね。
お待ちしております!
○期間:2月14日(金)―16日(日) 10時―18時(最終日は15時まで)
○会場:山陽新聞社本社ビル2F さん太ギャラリー
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住宅展示場でインテリア研修
- 2019-12-06 (金)
- 建築工学科
こんにちは。 建築工学科の堂本です。
12月5日(木)、ライフデザイン・カバヤ様の住宅展示場をお借りしてインテリア研修を行いました。これまで、照明・カーテン・家具等のエレメントについて学んできましたが、今回はそれらの総合的演習の位置付けでした。
学生たちは、展示場内の豪華な飾り付けや工夫されたレイアウトに驚きを隠せないようでしたが、学んで得た知識を披露している学生もいたりして、結構盛り上がっていました。今後の作品作りが楽しみです!
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校外研修旅行 in Tokyo!
- 2019-10-17 (木)
- 建築工学科
こんにちは。建築工学科の岡部です。
9月25日(水)-27日(金)、建築工学科の学生たちが東京に校外研修旅行に行きました。今回の研修は、グループに分かれての建物見学研修で、各グループで事前にリサーチした建築を訪れるというものでした。
東京には、岡山のような地方都市とは比べ物にならない数の有名建築があります。また、来年はオリンピックが開催されることもあって、その関連施設もだんだんと姿を現している状況です。学生たちは、「ここに行きたい! あっ、これも見たい!」、「ここに行ったら時間的に厳しいなぁ・・・」など、研修前のリサーチの段階から目を輝かせていました。
学生たちは、実際に東京へ着くと、人の多さと建物の高さや多さに少し圧倒された様子でしたが、自分たちが訪れたい建築を堪能することができてとても満足そうでした。
帰りの新幹線では疲れて眠っている学生がほとんどでしたが、とても充実した3日間だったようです。
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