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映像音響学科 卒業制作発表会

映像音響学科 横内です。

ブログでも告知をしてきました、第一回目となる「映像音響学科 卒業制作展」を

平成25年 2月14日(土) 無事に終えることができました。

保護者やオープンスクールに参加してくれた方々をたくさんお招きして開催したこの会は、

大盛況の中、幕を閉じることができました。

この日に向け、映像音響学科17期生の学生達は舞台構成、映像制作、ライブステージ制作と様々な準備を進めて

きました。

幾度となく繰り返した練習を経て、万全の状態でのぞんだはずの本番でしたが、いつもとは違う、

たくさんのお客様が入った客席を前に、緊張を隠せない様子の学生もたくさんいました。

そして午後1時半 予定通り始まった卒業制作展。

まず初めにオープニングムービー。

今年の映像音響学科2年生、どのような仲間が集うクラスであったか、知って頂けたのではないでしょうか。

次にこれまでを振り返り、一人ひとりが今の気持ちを綴った手紙。

どのように過ごした二年間だったのか、これまで伝えることができなかった感謝の気持ち…

両親、友人、先生…様々な想いを気恥ずかしい気持ちの中、伝えました。

訪れた保護者の目には、涙を浮かべる場面もあり、近くにいるからこそ、なかなか言葉にすることのできない想いを、

言葉にして届けてみることの意味を深く感じることができました。

そして、次のプログラム。

これこそが、もっとも力を入れて企画をしてきた、映画から→ライブと続くプログラムです!

映像・音響・照明の3分野について学んできた学生たちが、それぞれの役割を担い作り上げました。

映画は専門学校での学校生活を再現したシーンや、クラスメイトのキャラクターが伝わる配役設定と、

笑いあり、伝えたい熱い想いと、深い(・・?)学園ストーリーでした。

映画が幕を閉じると同時に、大きなスクリーンに写し出された3人のバンドメンバー。

突然現れた姿に、驚いた方もいたのではないでしょうか。

映画のストーリーにちなんで学生が制作した、オリジナル曲を演奏したライブステージの開幕

“ザ・リクルート”というバンド名の如く、学校生活の中で多くの時間を費やし、

取り組んだ就職活動への想いを綴った楽曲を披露しました。

歌詞をじっくり聞くと、伝わってくる、学生生活の様子や想い、とても記憶に残る曲の数々でした。

そして最後に

卒業を迎えた今、これからの自分自身へ、二年間をともに過ごした仲間へ、想いを伝えるコメントムービーを見て頂きました。

全プログラム、約2時間にわたる卒業制作展。

この会に込めた私たちの想い、

それは 「日頃の学生の姿を知って欲しい」というものでした。

卒業を迎える二年生、見に来て下さった保護者、在校生…

今日、この日が、一人でも多くの方の記憶に残る会にすることができたならば、大変嬉しく思います。

この会を開催するにあたり、たくさんの方にご協力頂いたことに、大変感謝しています。

また、多くの方に、足を運び見て頂いたことで、とても達成感を感じることのできる会になったものと感じています。

ありがとうございました。

時にぶつかりながら、約4ヶ月に渡り学生と準備を進めてきたこの時間が、いつか振り返った時、

思い出として語り合える日が来ることを楽しみにしています。

本当に皆様、ありがとうございました。

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