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2015-02-03

ウニの受精と発生の観察

こんにちは。バイオサイエンス学科の池田です。
1年でもっとも寒い時期を迎えていますが、間もなく節分、立春ですね。
暦の上だけでも春の声を聞くと嬉しくなりますね。

さて、先日、生物学担当の大月孝志先生が広島からバフンウニを持ち帰ってくださり、
早速、授業のなかで受精と発生の観察をおこないました。
受精卵が細胞分裂(卵割)を繰り返し、成体に向けて成長していく様子を
実際に顕微鏡で眺めながら、学生たちも興味津々でした。
こうした発生の形態は基本的に人間も同じです。生物は本当にすごいですね!

大月先生は普段は岡山大学で研究をされていますが、週に3日、バイオサイエンス学科の
学生のために授業に来られています。大変な博識で、どんな質問でも答えてくれますよ。
(上の写真はウニの口器(アリストテレスの提灯)を取っているところ)

メスの放卵(黄色い方)とオスの放精

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