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2024-04-23

日本の土壌から見る作物の経営~日本土壌インベントリー~

こんにちは、食品生命科学科の金子です。

昨今日本列島が地震、大雨等異常気象が続いている事はご存じの通りだと思います。そんな不安定な気象状況の中、従来存在した土地の成分が変化してきました。そこで、環境に配慮した作物作りが「国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構」(農研機構)等で進められています。「土壌のインベントリー」を調べることで、その土壌に適した作物は何かということに加え、さらに気象情報と組み合わせると、その土地に肥料をどれくらいまけばよいのか適切な肥料の量も把握出来ます。これらは進化の著しいAI技術を用いており、農業も自動化の時代が遠くないことを意味していると思います。
下記の写真は岡山県の土壌インベントリーです。作物を作られている方は、ぜひ「農研機構」のHPにアクセスし、作物づくりに役立てて下さい。

食品生命科学では、気候変動などの環境問題の授業にも取り組んでいます。ぜひ環境に興味がある方、オープンキャンパスにお越し下さい。

初めての測量実習

測量環境工学科の茗荷です。

4月中旬、1年生が初めての測量実習を行いました。
はじめに実習で使用する位置や高さの基準となる
基準点とベンチマークの確認を行いました。

その後、水準測量実習で使用するレベルの据付練習と観測練習を行いました。

学生たちは初めての測量に苦戦しながらも何度も挑戦していました。
学生は「思ったより難しかった」、「なかなか感覚がつかめない」、「素早く正確に据え付けることができるよう頑張ります」などと思い思いに感想を話していました。
これから一緒に頑張っていきましょう!!

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