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建築工学研究科 Archive

緊張感漂う修了研究中間発表

皆さん、こんにちは。建築工学研究科の堂本です。
先日、修了研究課題1の中間発表を複数の講師を前にして行い
ました。今回は、共同制作ということで取り組んでいますが、
発表の機会があまり多くない学生たちにとっては、講師を前に
緊張の表情を浮かべていました。
 
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いよいよ発表です。前日にもリハーサルをした甲斐があり、
メモ書きを読みながらですが、発表者5名は自分の分担から
次の担当者へうまくバトンを渡していました
 
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スマートフォンで明かりをつくって日差しを演出し、光が建物
に与える影響を表現しています。
 
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発表を終えると、講師の方々からの厳しい指摘やさらなるアイ
デア、注意点などを真剣な表情で聞き、メモをとっていました。

今年度の研究科の学生が担当教員から求められていることがあ
ります。それは、「求められたことを自分たちでどうしたらい
いかを考える」ことです。たえず、学生たちは教員とコミュニ
ケーションを図りながら課題を進めていくことに充実感を感じ
ているようで、発表はとても張りのある声を教室に響かせてい
ました。次回の最終発表(11月18日)がとても楽しみです。
 

自由な発想でアイデアを!

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皆さん、こんにちは。建築工学研究科の堂本です。

研究科も後期が始まりました。これまでの建築士試験対策から解放されて、自由な発想でものづくりができるとあって、学生たちの目が輝いています。その様子は、彼らの取組み姿勢でよくわかります。

先日、フィールドワークで学校周辺の気になる敷地を探索している様子をご覧に入れましたが、早速、みんなで決めた敷地周辺の模型をつくりました。中央の写真のくぼんだ部分が今回の敷地です。そして、考え出したアイデアを集めたのが一番下の写真です。ここまでが2週間の経過です。

次のステップは、これらのアイデアから一つを選び出すことです。さあ、どのアイデアに決まったのか・・・・
次の投稿を楽しみに!
 

さあ、フィールドワークへ!

皆さん、こんにちは。建築工学研究科の堂本です。

10月に入り、後期の授業が始まりました。二級建築士対策を終え、学生たちは次のステップに臨んでいます。これまでは校内での授業ばかりでしたが、実務を踏まえた設計製図の授業として、学校周辺の敷地選定調査を行いました。

まだまだ昼間は暑かったのですが、鉄道の高架脇にある公園や用水路に面した敷地など、建築的に面白いスポットを見つけては立ち止まり、この角度から見て、こういうふうに建てると面白い、などのアドバイスが講師からひっきりなしにありました。学生たちは日頃見慣れた場所ながら、興味深く聞き入り質問もしていました。そして、教室へ戻ると早速、敷地決め、その後、敷地周辺を含めた模型制作に入っていました。

後から学生たちに感想を聞くと、これまでと違う授業展開で新鮮だったと、制作中の模型を取り囲みながら楽しそうに話していました。

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建築士学科試験、全員が!

みなさん、こんにちは。建築工学研究科の堂本です。

7月4日(日)の二級建築士学科試験が終了しました。今年の研究科生5名、全員が学科試験を突破見込みとなりました。
学科試験の勝因は、教員と学生全員がまとまって同じ方向を向いて頑張り続けることができたということに尽きます。まさに受験生たちの気持ちがまっすぐに高まっていたからこその結果です。

休む間もなく、現在、次の製図試験へ向けて意気揚々と頑張っています。大雨や蒸し暑さも何のその! あと2か月と半月、しっかり寄り添って合格へ向けてベストを尽くします。

さあ、ラストスパート!

皆さん、こんにちは。
建築工学研究科の堂本です。

7月4日(日)の二級建築士学科試験まであと1カ月となりました。日を追うごとに学生の顔つきにも真剣さが表れてきています。
この頃になると、模擬試験で合格点を大きく超える点数をとる学生が出てきます。それでも気を緩めることなく、時にはわからない問題を教え合ったりしています。学生たちは”みんなで合格”したい。時にはチャイムも気にならないほどの集中力で、質問したり教え合ったりしています。この日も、模擬試験後の解説を真剣に聞き入っていました。

さあ、ラストスパート! 1か月後の結果に期待して!!
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令和3年度 二級建築士(学科)対策講座 開講

皆さん、こんにちは。建築工学研究科の堂本です。

1月13日(水)、社会人向け二級建築士(学科)対策講座を開講しました。開講ガイダンスでは、本校卒業生も一般社会人の方も少し緊張気味でしたが、強い意欲が感じられました。当然です、スタートですから。ところが一般的に言って、スタート直後は意欲をもって臨むのですが、緊張感がとれ状況に慣れてくるとやる気にブレーキがかかってしまうことが多いものです。

当講座ではそこに目を向けています。建築士試験は、一級も二級も学習テクニックだけでは合格できません。わかりやすい講義内容、効率のよい学習方法は必要なのですが、あわせて講師には「合格させたい」、受講生には「合格したい」というモチベーションが大きくものをいいます。そこで本校では、絶えず受講生とコミュニケーションを交わし、やる気を引き出し、モチベーションを維持しながら試験対策を進めます。

励ましたり励まされたりしてモチベーションを維持、あるいは高めながら、やる気の満ちた雰囲気の中で学習を継続できれば、信じられない成果が出るのです。資格学習を通じた自己研鑽・自己成長につながっているのだと思います。開講ガイダンスでも、そのことを力説しました。

令和3年度の受講生の皆さん、これからの約6か月でどれだけ成長できるか、楽しみですね。いざ、チャレンジです!
外部の皆さんには適宜ここで報告する予定です。

二級建築士試験対策講座-最終結果

こんにちは。建築工学研究科の堂本です。

12月3日(木)に今年度の二級建築士製図試験の発表がありました。今年度から始めた社会人対象の二級建築士対策講座で、学科試験を通過した5人のうち3人(12/4現在)が合格を勝ち取りました。合格率は60%、全国平均(53.1%)をやや上回る結果でした。

製図試験対策は、①図面を何枚も描くこと、②いろんなプランを考えること、③時間内に描き上げることの3点が重要です。これらにどれだけこだわるかで、学習経験に関係なく成果を収めることができます。特に受講生は仕事に追われながらでもあり、受験勉強との両立が大変ですが、だからこそ教える側の適切なアドバイスや豊富なフォローアップによって、困難にも打ち勝つことができるのです。

今年度この3人は、コーチ的立場の教員と共に困難な状況に立ち向かい、二級建築士試験合格という栄冠を勝ち獲りました。各種資格学校と異なり専門学校の教員は、『教えるプロ』として学生や受講生に寄り添って先導をします。すでに次年度対策講座の準備を始めていますが、今回の検証をしっかり行い、更なる成果へつなげていきます。

令和3年度・二級建築士対策講座の案内

 

こんにちは。建築工学研究科の堂本です。

10月17日のブログでお伝えしていたとおり、令和3年度の二級建築士対策講座の案内を当HPに掲載しております。トップページからリンクをたどっていただければご覧になれます。

今年度の最終結果は12月上旬に発表されますが、学科試験についてはほぼ予想通りの結果で、8人中5人が学科試験合格(学科合格率62.5%)でした。この結果をどう見るかですが、やはり教員が求めたことを実行していただいた受講生は確実に合格されました。製図試験対策では、その姿勢の差がさらに顕著に表れました。

当講座は、”確実に合格できる道”を用意しています。しかし、講座に来られるだけでは合格に至る可能性は低く、講習日以外の自宅学習をどれだけ有効に使えるかがカギとなります。そのカギの本質をカギセンで知り忠実に実行していただけると、きっと目標は達成されます。
学習軌道に乗るまでが頑張りどころです。しんどさの中にも心の安定が出てくるとみるみるうちに実力が上がります。そして教員は皆様を合格へ向けて先導し、またしっかりと支援致します。

来年度、二級建築士試験合格を目指していらっしゃる方、ぜひ本校で目標を達成しましょう! ご参加をお待ちしております。

建築士講座の準備を始めています!

こんにちは。建築工学研究科の堂本です。

今年度の「二級建築士対策講座」は、回を重ねるごとに白熱したなかで終えることができました。最終発表は12月3日(木)頃です。待ち遠しいところです。

さて、その余韻も冷めやらぬなかで、次年度へ向けて建築士対策講座の準備を始めております。すでに、卒業生を含めて問合せがあるのですが、今年度の状況を振返ったうえでパワーアップを図っているところですので、興味をお持ちいただいている方々、今しばらくお待ちください。近々、当HPにアップさせていただきます。

当対策講座の大きな特徴は、”一人一人のやる気にしっかり応える”ところです。講師と一人ひとりの受講生とが円滑なコミュニケーションを保つことで、成果は間違いなく表れます。

さあ、みなさん、来年の試験に向けて万全の準備をしていきましょう!

仕事と受験、二兎を追った努力のたまもの

こんにちは。建築工学研究科の堂本です。

9月13日(日)に今年度の二級建築士試験が実施されました。この試験に合格することを目指して、今年度から開講してきた一般社会人講座について振返ってみます。

当然ですが、社会人の方々は仕事をしながらの受験勉強となるので、欠席されないまでも復習が十分にできず、その両立がとても難しかったようです。しかし、二級建築士資格を取りたいという意欲は並々ならぬものがあり、その意欲が支えだったのだと思います。わからない箇所や不得意な分野については補講を申し出てこられるほどでした。私たちも連日の補講だけでなく、何度も質問を繰り返したり、もったいない失点を追及したり、メールで励ましたりと、あの手この手で実力向上に努めました。

受講生の中には、開講当初は成績が全く振るわなかったにもかかわらず、学科試験を好成績で通過し、製図試験は余裕を持って描き上げられるほどになった方もいらっしゃいます。まさに努力の賜物ですね。
合格発表は12月3日(木)です。結果はもちろん気になるところですが、今は受講生の取り組み姿勢を称えたいです。
 

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