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旧)一級自動車工学科 Archive

一級学生の今は?

こんにちは、一級自動車工学科の内田です。

10月に学生の様子をお伝えしてもう2ヶ月が経ちました。皆さんお元気ですか。

今年、最後のブログを一級自動車工学科が締めくくります。

【近況報告】

一級自動車工学科の4年生は今年度 最後の研修として、「KTCものづくり技術館」へ

行ってきました。下の写真は「KTCものづくり技術館」の様子です。

※ 中央奥の大きな機械は工具を鍛造で作る機械です。(実際の機械は大きな音がしていました。)

※上の写真のトルク・レンチは4月1日(エイプリル・フール)に合わせて作ったもので、非売品のようです。半分から左側は宝石を散りばめたようになっています。

※ 展示館にある工具ですが、ガラスが無いので手に取って見ることができました。ミラーネプロスのラチェットは12000円位するそうですがラチェットの反動が少なくとても使い易い工具だと思いました。(内田の感想です)

※ このラチェット工具いくらするでしょうか。(答えは最後)

柄の部分に飾りの彫り物などがあり、今までに、10本程売れているようです。

(購入を勧められましたが、丁重にお断りしました。)

〝KTCものづくり技術館〟の玄関で記念写真です。赤い袋はお土産です。(工具も入ってます。)

以上が4年生の近況報告です。3年生は来年1月6日から始まる企業説明会に向けて準備しています。

冬季休暇に入っても登校して就職活動の準備をしている学生もいます。

一級自動車工学科・内田 修

【ラチェットの値段・40万円だそうです。】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後期の授業は難しいぞー

一級自動車工学科の内田です。

朝晩が急に寒く感じられるようになりましたが皆さんお元気ですか。

今回は一級の3・4年生の授業の様子をお知らせします。

4年生は故障探究を中心に授業をしています。

下の写真の様子は「エンジンが始動しない」という内容で始動できるまで

勉強しています。

※故障個所は数か所ありますので、自動車配線図がかかせまん。

※故障診断機も診断機能が多いので使い方を覚えると、いろいろなことができるぞー

3年生は実車によるエンジンのシリンダ・ヘッドの分解やオートマチック・トランスミッションの脱着作業が終わり実車による実習作業のため不具合が発生した部分の部品交換などをしています。

学生は苦労して分解したところを再度分解していますが、今度はオイル漏れの修理など目的がハッキリしていますので、慎重に作業しています。

※ オイル・シールの交換です。かなり緊張しています。

※エンジンのアイドリングの不調を整備しているところです。微妙なエアの吸い込みも不調の原因になります。

一級の3年生は10月5日実施された二級2輪自動車整備士の登録試験も終わりました。

今後の予定は11月の学園祭や12月からの就職活動が始まります。

学園祭では3年生、4年生それぞれの学科展示に向け頑張って準備しています。

皆さんも11月2日の学園祭に来てください。今回は一級の様子はここまで、また投稿します。

一級自動車工学科・内田 修

 

 

 

 

 

 

 

 

一級4年生が先輩整備士から直接技術指導を体験

一級自動車工学科の4年生は6/2~7/12まで約1ヶ月半の間、就職内定先企業の

整備工場で先輩整備士から自動車整備士として直接技術指導を体験しました。

【下の写真は車検で入庫した車両のタイヤを取り外している様子です。】

初めは学校の実習車と違い、お客様の大切な車ということで緊張した様子でしたが

日を増すごとに緊張もほぐれ、作業が終わると先輩に次の作業を申し出るように

なり積極的に勉強していました。

【下の写真はエンジン・オイルの交換の様子です。】

※どうです。様になっていると思いませんか。

体験実習も中盤にさしかかると先輩整備士の方からも頼られるようになり

作業内容も段々とレベルアップしていました。

【 下の写真はエンジン分解組み付けの様子です。】


先輩整備士の指示のもとOKが出るまで研磨作業が続きます。

この作業が終わるとシリンダ・ヘッドを組み付けて車両に積み込んで

エンジンの始動になります。(体験実習が終わる3日前の作業でした。)

※ 学生の声・・・エンジンがかかるまでやりたいょー !!

【下の写真は大型自動車の整備工場の様子です。デカイでしょー】


※ 青いタンクの向こうに見える白い車が普通車です。小さくて見えないかな?

※ タイヤの直径が1メートル。重さは100キロ位あります。


大型ってスゴイと思いませんか。

まだまだ沢山ありますが今回はこのへんで・・・

今回4年生が体験実習でお世話になりました企業の整備工場では科技專の先輩が

大勢いましたので、4年生も心強かったと思います。私(内田)も久しぶりに再会

する卒業生と楽しく話すことができました。また、企業の第一線で活躍している

卒業生を頼もしく感じることができました。

おわりに、快く体験実習をお受けいただきました企業の皆様や整備工場で直接

体験実習のお世話をして頂きました多くの先輩整備士の方々に心よりお礼を申しあげます。

本当にありがとうございました。

以上

岡山科学技術専門学校

一級自動車工学科  内田 修

 

わくわくモーターショー!!

こんにちは。一級自動車工学科の道繁です!

12月20日(金)に一級自動車工学科3年、4年生で第8回大阪モーターショーに校外研修へ行ってきました!

朝の6時に岡山を出発し、3時間かけてようやく会場へ到着!!・・・・っと思ったら急に猛吹雪!!降るわ降るわで、あっという間に雪景色じゃあ~りませんか・・・(汗)

ガクガクと寒さに凍えながら、今か今かと開場を待ちわびている人込みの中で頑張って耐えること30分!

館内の合図で開場し中に入ると、そこには輝かしいステージの数々が!!!

大阪モーターショーは西日本最大級のモーターショーで、国産車・輸入車・二輪車など合計31ブランドが出展していました。

初日は平日にも関わらず、昼の時点で来場者数が2万7000人だったそうです!!

東京モーターショーに出展しなかったブランドも多く出店し、世界初披露の車もあったということで、みんな大興奮でした!!

いったい車はどこまで進化するのでしょうね~・・・。

そんな話を帰りのバスでみんなと盛り上がりながら、一級自動車工学科の校外研修は幕を閉じるのでした。

3年生は「ホッとして頑張っています。」 4年生は「緊張して頑張っています。」

3年生は、10月6日(日)に2級二輪自動車整備士の国家試験の受験を終え、今は1級自動車整備士の勉強に頑張っています。

写真はエンジン分解中にシリンダ・ブロックの直径を測定しているところです。

(実習教員の言葉・・・・・測定方法は覚えていた様子で安心した。)

エンジンの測定箇所は1つのシリンダを6箇所測定します。

その結果で、どのような状態になっているか?まだ使えるのか?を判断します。

 

写真は水平対向4気筒エンジンです。中央の小さな穴は、ピストン・ピンを脱着するための穴です。

(実習教員の言葉・・・・・水辺対向エンジンは ゛工夫しているな゛と思いませんか?)

 

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4年生は「緊張して頑張っています。」その理由は下に!!

(実習教員の言葉・・・・・この車は今後も使う車だから頼むぞ!!)

(実習教員の感想・・・・・組み付け後、分解前の状態に戻るのかな・・・。)

みんな真剣です!!

こんにちわ。一級自動車工学科の道繁です。

一級自動車工学科では、7月29日から8月2日までの3日間、自動車整備に関心ある高校生を対象にインターンシップを実施しています。

みんな真剣です!!

2日間かけて、ドアの脱着とパワーウィンドの脱着を行いました。

最終日は、ロータリーエンジンの分解・組み付けを行いました。

通常のエンジンとの違いや特徴などカットモデルで勉強してます!

 

高校生に感想を聞いたところ、あっという間の3日間で楽しかったそうです。

こちらこそ、今まで以上に車を好きになってくれた車ファンと過ごせた3日間はとても楽しかったですよ!!

 

一級、燃えてます。

こんにちは、一級の内田です。学生からは「おさむ先生」と呼ばれています。

理由は・・・・・最後にあります。

一級の4年生は6月から就職が内定している自動車ディーラーへ体験実習に行く予定

になっています。基本的な点検や日常よくありがちな故障整備を想定して実習

授業を実施ています。

どんな内容も「一人でやりきること」と「繰り返し作業で時間短縮」、「安全で

正確に」を基本として毎日、燃えています。

(下の写真はエンジンの整備やオートマチック・トランスミッション脱着の様子です)

安全第一のため危険が予測される場合は、2人の作業になります。

(現場では1人作業が基本です。頑張ってください。)

一級の3年生は 2年生までに学んださまざまなセンサの働きについて勉強し

ています。オシロスコープによる正常波形の確認、デジタル・テスタによる

電圧確認など「基本を大切に」と楽しく授業をしています。

二級で学んだセンサの抵抗変化を再度確認しています。最も基本的な内容を

「目で見て覚える」ことで実践力アップを図っています。

※ 実際のデータ通りになっているかナ。みんな真剣です。

(下の写真はグループでセンサの点検実習をしている様子です。)

今日はこのへんで !   また、投稿します。楽しみにしていて下さい。

最後に一級課程の教員の紹介です。

学科長・内田 修   担任・道繁 勇先生   内田 晋平先生 です。

なかなか大変です・・・。(;一_一)

こんにちは。 一級自動車工学科の道繁です!

現在、一級自動車工学科の授業では、ベンチエンジンの作成と、オートエアコンのパネル作成を2班に分かれて作成しています。 ベンチエンジンとは、実際に車両に載っているエンジンを取り外し、専用の台に乗せてエンジン単体で始動できる様にしたものです。

 

車両に載っている状態から・・・・・・・・・・。

 

 

見ての通りエンジンルームは空っぽになりました!

 

更に、ここからエンジンを載せる台の作成や、エンジンを調子よく始動させるために必要な電気配線や各センサーの結線など、全部をキチンと見ていきながら慎重に作成しないといけません。 これがなかなか大変です・・・。

次に、オートエアコンのパネル作成の様子を紹介します。

オートエアコンとは、希望の温度に設定してスイッチを押すだけで、車室内をすばやく設定温度に近づけ、常に設定温度に保つように自動で制御してくれるエアコンを言います。

様々なセンサーからの複雑な情報を基に、風量や吹き出し口の切り替えを自動で行っているのですが、その動きや中の構造を見やすくするため、外装を切ってのぞき窓を設けたり、センサーの信号を操って動きを変化させるなど工夫を行っています。

これらの作業で苦労する点は、アイデアを閃かせ基礎をどう応用に変えるかです。みんなで意見を出し合い、試しては失敗を繰り返す毎日ですが、みんな一生懸命頑張っています。

今回の作品は11月に行われる学園祭に出展予定ですので、完成品を是非見にきてください!!

岡山商科大学付属高等学校インターンシップ

一級自動車工学科の道繁です。

相変わらず猛暑が続いていますが、朝夕はなんとはなしに秋の気配が感じられるようになってきました。

このような連日の猛暑にも負けず、岡山商科大学付属高等学校から8名の生徒の皆さんが本校高柳校舎に来校され、3日間のインターンシップを受講して自動車整備の授業・実習の一端を体験されました。

その内容は自動車ドアの脱着、パワーウィンドモーター・ガラスの脱着、日常点検、電気自動車の簡単な操作などで、難しい作業もあって悪戦苦闘している人もいましたが、うまくいった時の達成感は大きかったようで大喜びでした。

この3日間のインターンシップを通して自動車整備の楽しさ、やりがい、責任などを実感され、その仕事に益々興味を持つことによって自動車整備士になることを進路の選択肢の一つに加えていただければ私たちはとても嬉しく思います。

3日間のインターンシップを頑張った岡山商科大学付属高等学校の生徒の皆さんの、益々のご活躍をお祈りします。

岡山県専門学校各種学校振興会 50周年記念式典

一級自動車工学科の道繁です!

7月5日に岡山コンベンションセンターで、岡山県専門学校各種学校振興会 50周年記念式典に、一級自動車工学科の濱田喜信君がカギセンの在校生代表として参加しました。

「岡山から、世界へ!」 をテーマに、濱田君と同じように夢に向かって頑張っている他の専門学校の学生たちと、様々な議題について熱く語り合いました。

シンポジウムの終了後には、他の専門学校の先生方から「カギセンには優秀な学生がいますね!」と高い評価を戴きました。

 夢に向かって頑張っている姿は誰もが輝いて見えますよね!皆さんも頑張ってください!

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