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旧)一級自動車工学科 Archive

故障個所を見つける

こんにちは、一級自動車工学科の武内です。

きょうは「エンジン故障探求実習」の一コマを覗いてみましょう。

まずは課題用紙に何が書いてあるか、じっくり読みます。

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そして、問題車両の確認です。

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それから、何やら測定しています。

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一体何を測っているのでしょうか?

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6月12日のブログで、故障探求にエレクトロニクスの力を利用しているというようなことを書きました。
見てみたい方は、是非、一級自動車工学科のオープンキャンパスへどうぞ。

頑張っている姿が・・・・ 残念

こんにちは、一級自動車工学科・武内です。

前回、運送会社でのトラック整備の様子を紹介しましたが、今回も大型トラックの整備現場からです。
岡山日野自動車株式会社様の整備工場です。
残念ながら、学生本人に嫌がられてしまって、頑張っている姿を紹介することができませんでした。

大型トラックは、運転台の下にエンジンがあります。

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シリンダーヘッドという部品です。

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このエンジンは、大型トレーラー用のV型8気筒ツインターボエンジンです。約480馬力だそうです。

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次回の訪問時は説得して頑張っている姿をバッチリ捉えて紹介します。

密度の濃い時間「マツダ 春のセミナー」

こんにちは、一級自動車工学科の武内です。

マツダ株式会社様と株式会社岡山マツダ様にご協力いただき、6月9日、本校高柳校舎内にて、「マツダ春のセミナー」を開催しました。
実習場では、マツダCX-5の定期点検実演とマツダロードスターの見取りを、教室では、”SKYACTIV TECHNOLOGY”について解説していだだきました。

定期点検の実演で使用するマツダCX-5

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株式会社岡山マツダ・メカニックNさん(写真右)、実は本校の一級自動車工学科卒業生なのです。今回、定期点検の実演を見せてくださいました。

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点検作業開始前

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定期点検の実演を真剣にみる学生たち

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もう一度、解説を交えながらの実演です

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大切なお客様の自動車が汚れたり傷ついたりしないように、まず、ハンドルカバー、シートカバー、フロアシートを取付けます

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エンジンオイルの点検です

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ホイールナットの締め付け具合の点検です

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終わりました

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マツダさんと学生によるQ&Aです

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積極的に講師の方に質問しています

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教室で解説を聴いている様子です

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真剣に聴いている学生たち

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マツダ様にとっては自社の車を未来の整備士に知ってもらういいチャンス、学生にとってはメーカーの整備士から直接話が聴けるいいチャンスというわけで、普段の授業とは違った密度の濃い時間でした。

お客様の車で起こったら・・・・

こんにちは、一級自動車工学科の武内です。

実習の時間に一大事です。
このブログをみている方の中にも、経験された方がいらっしゃるでしょう。

そうです! キーの閉じ込めです(汗)
自動車整備をしている者としては、JAFを呼ぶわけにはいきません。そこで、・・・・

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まずは、傷がつかないように養生します。・・・
残念ながら、これ以上は防犯上、説明もできませんし写真をお見せすることもできません。
が、無事にドアが開きました。

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すぐに解決したかのような印象ですが、実は、閉じ込め発覚からドアが開くまで約3時間半が経過しています。
閉じ込めに気づいたとき、学生は何を考えたのでしょうか。そして、どう解決しようと考えたのでしょうか。
そもそも、こんなことが自動車整備の現場で起こっていいものでしょうか。お客様の車だったら・・・・
こういう事故の防止対策も授業で学ぶことの一つです。

メカばかりじゃない

こんにちは、一級自動車工学科・武内です。

ある日の実習風景をパチリ。この日は、何やら波形を表示してみようとのことです。
まず、測定器をどこへ繋ぐのか、配線図で確認です。

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繋ぐ場所を実物で確認して接続します。

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何やら出てきました。

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少し時間が経つとよりハッキリと。

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どうやら各センサーの波形の勉強をしているようです。

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まずは、正常な波形を知っておくこと。これが、故障探求の第一歩なんですよ。それから、異常を見つける力を身につけていきます。
現在の車はメカだけではなく、エレクトロニクスも満載。車の故障もエレクトロニクスの力で検知・探求・診断。そんな時代です。

生き生きと-インタ-シップ

こんにちは、一級自動車工学科・武内です。

一級自動車工学科4年生のインターンシップ先での様子を紹介します。
初回は、「マルケー自動車整備株式会社」様での様子です。
「ハート宅配便」「オカケン」と聞けばピンと来る方が多いはず。そうです、「岡山県貨物運送株式会社」です。
「マルケー自動車整備株式会社」様はこの「岡山県貨物運送株式会社」様のグループ企業です。

インターンシップ開始から1週間後の様子です。整備工場でも真剣そのものですが、先輩の指導のもと学校よりも生き生きしていて、時折笑顔も見せていました。

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写真下はブレーキ調整の様子です。先輩に手本を見せてもらった後で同じように調整作業をするのですが、直ぐに合格はもらえず先輩が再調整をしていました。

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学生の状況に合わせた細やかな指導に安心して1回目の訪問を終わりました。2回目訪問するときはどこまでできるようになっているのか楽しみになりました。

”さすが”をふたつ

こんにちは、一級自動車工学科・武内です。
静止画像では伝わりにくいかと思いますが、ふたつの”さすが”を紹介します。

卒業生が訪ねて来てくれました。ちょうど、3年生の実習中だったので覗いてもらいまいました。
すると、後輩へ的確なアドバイスをきちんとしてくれています。さすがです。

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次は、教員が配線の修理をしているところを写真を撮りながら見ていました。素晴らしい腕前でした。さすがです。

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”さすが”と言ってもらえる何かが身についているといいですね。

3年生の座学

こんにちは、一級自動車工学科の武内です。
きょうは、一級自動車工学科3年生の座学の1コマを紹介します。

一級自動車工学科の3年次は、教室で座学があります。ということは、・・・・
そうなんです。4年次では座学がなく実習だけになります。唯一教室での座学(?)はホームルームぐらいでしょうか。一日中実習、大好きな車に触っていられます。

さて、3年生の座学ですが、科目「環境・安全」で使っている教科書です。よく見ると表題の所に”地球規模の環境保全とその必要性”と書いてあります。

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さすが一級整備士ですね。環境のことまで勉強するのですね。

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教科書の重要な箇所が目立つようにラインマーカーでマーキングしています。

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”4年間もかけてこんなに勉強をしてきたんだぞ”というプライドをもって卒業できるように頑張っています。

行ってきます

こんにちは。一級自動車工学科の武内です。

いよいよ、明日、6月1日から一級自動車工学科4年生は、インターンシップで各企業様のもとへ。
7月14日までの約一か月半、一皮むけて帰ってきます。
行ってきま~す

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合格発表・一級自動車整備士

こんにちは、一級自動車工学科・武内です。

今日5月30日、一級自動車整備士・口述試験の合格発表がありました。
平成29年3月、一級自動車工学科卒業の2名が口述試験に見事合格しました。
おめでとうございます。

一級自動車整備士になるためには、
・一次の学科試験
・二次の口述試験
に合格し、さらに、
・三次の実技試験
を突破しなければなりません。

聞き慣れない「口述試験」ですが、ここでは主に次の二つです。
・車の不調具合を説明する
・整備した内容を説明する

これらの全てに合格すると晴れて一級自動車整備士になれます。
本校のような整備士養成施設では、最後の実技試験が免除となるのですが、それでも簡単ではありません。
だからこそ、プライドをもって仕事ができるのです。

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