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旧)一級自動車工学科 Archive
感謝の気持ちで故障修理
- 2017-05-29 (月)
- 旧)一級自動車工学科
こんにちは、一級自動車工学科・武内です。
一級自動車工学科4年生はもうすぐインターンシップです。
学生たちは、というと今まで自分たちが実習で使ってきた実習車の故障箇所を修理しています。さすがは未来の一級整備士ですね。一生懸命物事に打ち込む姿は、周囲を感動させます。鍛えてもらった実習車に感謝しながら整備している姿、カッコイイです。
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インターシップの心構え
- 2017-05-23 (火)
- 旧)一級自動車工学科
こんにちは、一級自動車工学科の武内です。
以前、一級自動車工学科では、4年生になるとインターンシップに・・・というお話をし、二週間前には、習ってきた作業方法・手順の復習をしている姿を紹介しました。
いよいよあと10日弱に迫ったのをうけて、ホームルームの時間を使って心構えの確認をしています。
インターンシップ先(勤務先?)での立ち振る舞いはもちろんのこと、通勤時の身だしなみにいたるまで、学校とは大きく違う点を中心に説明を受けています。
今年度、学生たちがお世話になるのは、次の各企業です。
・岡山トヨペット株式会社様
・トヨタカローラ岡山株式会社様
・岡山日野自動車株式会社様
・マルケー自動車整備株式会社様
・オートサンヨー株式会社様
ありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。
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自作冶具できた!
- 2017-05-18 (木)
- 旧)一級自動車工学科
こんにちは、一級自動車工学科・武内です。
先週紹介した工作実習の作品ができ上がりました。早速、学生が使ってみたので、その様子をリポートします。
まずは工具。作った冶具(じぐ)もきちんとパーツ皿に並べています。
① まずは、タイヤを外します。
② フロントブレーキ部分が見えてきました。
③ ブレーキキャリパーの下部のみ取り外します。
④ 今回の工作実習で作った冶具をセットします。
ブレーキは、回転するディスクに摩擦板のパッドを押し付けて制動する仕組みです。ディスクパッドは、ブレーキを踏むたびに消しゴムのように摩滅します。摩耗すると隙間ができるため、その隙間を補うようにピストンが隙間分だけ出てきます。ブレーキパッド交換時には、出ているピストンを押し戻す必要があり、今回自作したのはそのための道具です。
⑤ パットを交換した後、元通りに組み立てます。
⑥ これが今回作って使ってみた冶具です。
作業服を着て写真に写っているのは一級自動車工学科3年生の学生です。顔出しはご容赦ください。でも、作業はばっちりでした。
整備士は自分の作業を楽にするために今回のように補助のための道具を作ることがあり、工作実習はそのための授業です。では、また。
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「ベンチエンジン作製プロジェクト」始動!!!
- 2017-05-15 (月)
- 旧)一級自動車工学科
こんにちは、一級自動車工学科・武内です。
3年生の「ベンチエンジン作製プロジェクト」始動です。
ベンチエンジンとは、自動車のエンジンルーム内にきちんとマウントされたエンジンではなく、ベンチ(bench:長腰かけ。そう、あのベンチです)に乗っけたようなエンジンをいいます。3枚目の写真がわかりやすいかな。
なーんだと思うなかれ。ちゃんと始動・運転できるので、エンジン実習だってできます。そんなエンジンを組立て・調整しようじゃないかというプロジェクトです。
以前に作製したベンチエンジンを参考にしながら、初回は、こんな感じの配置になるのでは・・・と仮に置いてみました。企業のご協力があったからこそ入手できたものです。
今後、経過を随時アップしていきますので、お楽しみに。
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3年生の工作実習
- 2017-05-11 (木)
- 旧)一級自動車工学科
こんにちは、一級自動車工学科・武内です。
今回、工作実習でこういうもの(完成予想品↓)を作ります。何に使うものかは次回のブログで紹介します。
しかし、整備士を目指している学生がどうしてこんな工作を、と思うでしょうね。
これも、監督官庁である国土交通省が定めた規定にあるからなのですが、ちょっとした機械工作ができたほうが、整備士の仕事に役立つからなんです。一級自動車工学科では、3年生になると工作実習を経験することになっています。
① 鉄板を弓ノコで切断
② そして、切断面をきれいにヤスリがけ
③ 基準面を作るために平面に仕上げる。
④ 基準面から寸法取りをして穴あけ。小さい穴から順番に。
⑤ ボルトをダブルナットで止めます。
⑥ タップを立てます。
⑦ それぞれの部品を組み立てて完成です!!!
次回のブログでは、学生の様子も含めて紹介します。
お楽しみに・・・・
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体験実習に備えて
- 2017-05-10 (水)
- 旧)一級自動車工学科
こんにちは、一級自動車工学科・武内です。
「国土交通省が定めた規定により、一級自動車工学科では、4年生になると体験実習(インターンシップ)を経験しなければならない」と前回のブログでお話をしました。今年も6月1日から約一か月間の体験実習が始まります。
それに先立って、受入れ企業様にご迷惑をかけたり足でまといならないように、今まで実習で習ってきたことの復習をしています。
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一か月間の体験実習
- 2017-05-09 (火)
- 旧)一級自動車工学科
こんにちは。一級自動車工学科の武内です。
一級自動車工学科では、4年生になると体験実習(インターンシップ)を経験しなければなりません。これは、監督官庁である国土交通省の「自動車整備士一種養成施設の指定基準(一級課程)」でそう決められているからです。
その目的は、
① 体験実習を通じて、より実践的な知識や技術・技能を習得すること
② 一級自動車整備士の資格取得に向けて、資質・能力向上を図ること
の2つです。
今年度も、もう間もなくそれが始まります。基本的には就職が決まっている会社のお世話になりながら、働く側に立って実社会の風を感じ取る約一か月間です。
話は変わりますが、自動車の故障診断にもコンピュータを使う時代です。体験実習の場でこんなことをさせてもらえるかどうかはわかりませんが、昨今の整備士はメカだけではなくエレクトロニクスの知識も必要!?
学校ではしっかりと勉強します。
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一級自動車工学科の日常を紹介していきます
- 2017-04-21 (金)
- 旧)一級自動車工学科
一級自動車工学科 久々の投稿になります。
今年度より学科長になりました武内です。よろしくお願いします。
近年の自動車は、安全性能や環境性能をより高めた自動車、
今までのエンジンと電気モーターを組み合わせた自動車、
燃料電池自動車、自動運転が可能な自動車と多種多様なものとなっています。
そのような自動車の基礎知識を身に付けた一級自動車整備士を育てたいと思っています。
今後は一級自動車工学科の様子を適時紹介していきます。
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