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建築工学科 Archive
私の好きなインテリア
こんにちは。建築工学科の秋山です。
今回は、2年生になって初めてのインテリア実習で作った課題作品『私の好きなインテリア』を紹介します。
最初の授業では、言葉になかなか表せない感覚を”好きな”という観点からイメージを膨らませ、好きな空間の画像を集めて形にしました。”好きな”という感覚は興味をより引き出す手段です。


この日行ったプレゼンテーション(発表)では、全員が制限時間を超えて熱心に自分の作品を披露していました。
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奉還町 現地リサーチの続編
こんにちは。建築工学科の秋山です。
今回は、2年生の設計課題の現地リサーチの続編を紹介します。
前回は、実際に町に出て調べた結果をチームごとに話し合い、感じられた事、気づいた事や撮った写真を共有しました。
大きな地図を準備し、そこへ各チームごとにポストイットを用いて、感じられた事や気付いた事を貼っていきました。活発な意見の出し合いが行われていたように思います。
それに合わせて、学生たちが撮ってきた写真をすぐ印刷し、現地リサーチとアウトプット(文字化すること+ビジュアル化すること)を時間を空けず連続して、行いました。

この後、各チームごとに発表会をしたのですが、その様子は次回紹介します。
楽しみにしていてください。

これからもどんどん設計が進んでいく様子を紹介していくので、また見て頂けると嬉しいです。
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2年生 設計課題1-現地をぶらり散歩
こんにちは。建築工学科の秋山です。
今回は、2年生の設計課題が始まった様子を紹介します。
課題地は、学校から近い奉還町商店街です。
テーマは、「奉還町の賑わいの創出のきっかけづくり」です。

毎年いろいろと試行錯誤しながら課題を決めています。今年は新しい試みとして、団体と個人の両方の作業があるものとしました。
まず、チームへ複数の敷地を示し、全体のコンセプトを考えてもらいます。その後、個人でそれぞれ担当の敷地を計画します。最終的には、チームで統合した作品を完成させます。

今回紹介するのは、みんなで現地リサーチへ行って来た場面です。
5つの課題地をみんなで回りながら、写真を撮ったり観察したりしました。学生同士が気づいた事を話し合っている様子も見られました。実際に行かないと感じられない雰囲気や発見があったと思います。

これからもどんどん、設計が進んでいく様子を紹介していくので、楽しみにしてください。
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専門学校生活のスタート!
こんにちは。建築工学科の秋山です。
今回は、新しく専門学校生活をスタートした建築工学科、建築工学研究科のガイダンスの様子を紹介します。
ガイダンスでは、カギセンの建築について、目指す方向やカリキュラムなどを紹介したり、学校の年間行事について説明したり、学校内の施設案内などを行ったりしました。
この春、建築工学科へ入学した学生達の新しい学校生活が始まりました。今、胸にある希望や夢を2年間で更なる大きく、深みのあるものへと成長させてほしいと思います。
ぜひ、今、抱いてる気持ちを大切に有意義な学校生活を送ってもらいたいと考えています。
また、建築工学研究科にも多くの学生が入学してきました。2級建築士の資格取得へ全力を傾け、確かな足取りで歩んでほしいと思います。
そうすれば、きっと、合格という「大輪の花」が咲くことでしょう。
建築工学科・建築工学研究科の全員で、共に価値のある、貴重な時間を作ってくれることを期待しています。
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岡山信用金庫西奉還町支店へ作品を展示してきました!
こんにちは。建築工学科です。
春爛漫、お花見シーズンとなりました。
そんな春の訪れを感じる今日、卒業作品を展示してきました。

展示場所は、令和4年度岡山市景観まちづくり賞を受賞された「岡山信用金庫西奉還町支店」(岡山市北区奉還町4丁目18-21)です。

西奉還町支店様のご厚意で、1階ATM横通路の壁面に作品パネルや模型を展示させていただきました。
ぜひ、お気軽に立ち寄ってご覧ください!
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2024年 卒業制作作品の紹介!!
こんにちは。建築工学科の秋山です。
今回は、先月卒業した学生の卒業制作作品の一つを紹介したいと思います。
敷地は、岡ビルとその周辺でした。タイトルは、「農業×都市 ―調和による癒し空間の創出―」でした。岡山の強みである農業を活かし、都市で自然体なライフスタイルに出会うことをコンセプトに考えていました。
設計の中では、今現在敷地が持つ性格・歴史や周辺環境を読み解いた足跡が反映され、さらに建築的な操作が加えられていました。また、街のあり方を考えていく中で、ウォーカブルなまちづくり(居心地が良く歩きたくなるまちなか)やエディブル・ランドスケープ(食べられる植物で景観をつくる取り組み)などを表現することで、これからの都市空間の提案を目指していました。
ボリュームは、周囲の建物程度の小さなボックスが採用され、それを緩やかな勾配の屋上緑化された大屋根によって統合していました。
内部は、床のレベルを操作したり、カーテンウォールで空間同士を繋げたりといった操作を行っていました。

この学生にとって、卒業制作から新たなツールを使って作成したこと、粘り強く課題に取り組んだことや建築としてどうしたらいいのかを思い悩んだことは、きっと財産になっていると思います。今後の飛躍を願っています。
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建築作品展 開催しました!!
こんにちは。建築工学科の秋山です。
3/15(金)―3/17(日)の三日間、建築工学科・建築工学研究科の建築作品展を山陽新聞社・さん太ギャラリー(岡山市北区柳町2-1-1)にて開催しました。


多くの方に足を運んでいただき、大変ありがたく思っております。
ありがとうございました。
「レベルが高いね」、「学生たち、すごいね」など、いろいろな方に嬉しいお言葉をかけて頂きました。
また、普段設計の仕事をしている方々から刺激を受けるいい時間になりましたということも言って頂きました。
今後、更にレベルアップしていけるよう取り組んでいきます。
これからも、応援よろしくお願いします。
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”建築作品展 2024”開催のお知らせ
こんにちは。建築工学科の秋山です。
3/15~17の期間で建築工学科・建築工学研究科の建築作品展を山陽新聞社・さん太ギャラリー(岡山市北区柳町2-1-1)にて開催します。

■1年生 住宅設計課題
■2年生 卒業設計課題
■研究科 修了制作
これまで学習してきたものの集大成として、作品を制作しました。1年生は、初めての模型とパネル制作で苦戦しながらも一生懸命取り組んでいました。2年生は、この二年間の成長が感じられる作品が多かったように感じています。研究科は、3度目ということもありさらにハイレベルな作品になったと思います。
ぜひ、力のこもった学生達の作品を直接ご覧ください。

日時:2024/3/15(金)-17(日)
10:00-18:00(最終日は15:00まで)
場所:山陽新聞社本社2F さん太ギャラリー
お待ちしております。
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福山―尾道へ校外研修!
こんにちは。建築工学科の秋山です。
2/20に広島県立東部工業技術センターと三和鉄構建設株式会社 尾道工場へ校外研修に行ってきました。
まず、初めに広島県立東部工業技術センターへ行きました。ここでは、コンクリートの破壊試験や鉄筋の引張試験を主テーマとして見学させてもらいました。また、その他にも建築に関係する様々な試験機器を見せて頂きました。

例えば、上部写真は大きな球体(積分球)の中で、電球の明かるさを計る機器です。この機器による測定によって、皆さんが電球を選ぶ時の指標を示しています。
次に、三和鉄構建設株式会社 尾道工場へ行きました。奥行200mほどある、とても大きな工場を見せてもらいました。

工場内では、穴あけ、開先加工や手動溶接などを見せてもらいました。丁寧な説明でいろいろな工程が良く分かったことと思います。

上部写真は、ロボットが溶接を行っているところです。横向きにした角柱を回転させながら、柱の四面へ溶接を行っていました。

どちらの見学においても一生懸命話を聞き、メモを取っている学生の様子が印象的でした。
広島県立東部工業技術センターと三和鉄構建設株式会社 尾道工場の方々のお陰で大変貴重な校外研修になったことを大変感謝しています。
ありがとうございました。
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企業後援会説明会
こんにちは。建築工学科の秋山です。
2/14〜2/19の4日間で企業後援会による企業説明会を開催しました。様々な職種の働き方・仕事内容、各企業の特徴や求人情報などを教えていただきました。

実際の現場での話や歳の近い卒業生から話が聞けて、将来のイメージや仕事理解に役立ったことと思います。学生説明会を聴いて書いたレポートには、今まで知らなかった職種を知ることができた、深く知らなかった施工管理のことが分かって良かった、有名建築家と仕事ができることを知った、会社説明など、新しい発見や興味を持ったところがいろいろと見られました。


就職先を選択するヒントとなること、どんな会社・仕事があるかを知ること、社会に出る前と出た後どちらにも活きてくる説明会になったと思います。
今回の気付きを就活、今後へと是非活用してほしいと思います。
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