- 2025-01-23 (木) 8:00
- 映像音響学科
こんにちは!映像音響学科の難波です。めっぽう寒さの厳しい季節になり、インフルエンザなども大流行していますが、皆様におかれましては、体調など崩されてはいないでしょうか?
さて、映像音響学科では舞台機構調整技能士の2級取得に向けて日々、2年生がまい進しているところですが、今回はその資格の実技試験対策について触れていこうと思います💪🔥
舞台機構調整技能士とは、市民会館をはじめとする各種ホールや劇場において、技術(裏方)のお仕事をする時に効果を発揮する資格となります☺
映像音響学科では、1年次に3級を取得し、2年次に2級に挑戦するというカリキュラム構成で資格取得に臨んでいます。
今回紹介するのは、来年2月初旬に2年生が挑戦する2級の実技試験対策の授業の様子となります!!
2級の実技試験では、ホールの音響機器を操作して、ギターの弾き語りの音響オペレーションをするというものになります🎵
マイクやモニタースピーカーなどの音響機器の点検及びセッティングから始まり、サウンドチェックやリハーサルなどを含め、制限時間以内にすべての作業を終え、本番としての音出しを無事に終えることで合格することができます。
2級ともなると制限時間などもタイトになり、現在プロとして活躍されている方でも、取得するのにかなり苦戦する資格となります😢
映像音響学科では、様々なホールへ行ったり、機材の環境を変えたりして、幅広い実技試験の対策を行なっています。
その一環として、演奏者の方を招いて実際の現場に近い形式の試験対策を行いました🎵
今回お招きした演奏者の方のプロフィールは下記の通りです!🎤
Sho
3歳からエレクトーンを習い、中学時代には大阪、東京でロックやポップスのバンドで活動を行なっていた。岡山に移住後は、ゴスペルクワイヤとしての活動やホテルグランヴィア岡山のスカイラウンジ「アプローズ」でジャズピアニストとのDuoでの出演など多岐にわたる。 現在はポップス、ジャズ(Ascension)ロック(Bullbarrel)など幅広いジャンルのバンドに所属し、岡山県内で精力的に活動中。 トニカではサポートミュージシャンやゲストを招き、様々なジャンルでmonthly Liveに出演中。
本格的な歌い手の方を前にして、学生たちは少し緊張しつつもステキな歌声を余すことなくお客さんに伝えられるよう、真剣な表情で実習に挑んでくれました🎵
まずは、演奏者が演奏しやすい環境を作り、ストレスなく演じて頂くこと、次にお客さんにアーティストが放つ熱量を完全な状態で届けること、こうした一番大切な心持ちの部分を再認識できた実習となりました✨
昨年に引き続き、演奏を快く引き受けていただいたsho様、本当にありがとうございます。来年もぜひよろしくお願いします💦
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