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2024-11

学園祭盛り上がりました

国際機械工学科 小林です。

11月3日(日)に、カギセン恒例の学園祭がありました。
模擬店では留学生が出身国のミャンマーやベトナムの料理を作り、販売しました。
前売り券もよく売れ、当日も多数の来客がありました。
模擬店を担当した学生は、準備段階から計画的に取り組みました。

当日も10時の開催に合わせて早くから料理の準備をしました。

展示会場も盛況で、当番の学生は予想以上の入場者のため対応に追われました。

近づいてくる「2025年の崖」

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
「2025年の崖」とは2018年に経済産業省が発表した「DXレポート」の中で提示された言葉です。
2025年まであと少しですので、「2025年の崖」とはどのようなものか、どのような課題があるのか見ていきたいと思います。

・「2025年の崖」とは
レポートの中では、企業が市場で勝ち抜くためにはDXの推進が必要不可欠であり、DXを推進しなければ業務効率・競争力の低下は避けられないとしています。そしてDX化を進めるなかで問題となるのが既存システムの残存です。
レポートでは2025年以降には、既存システムが残存することによる課題に伴う経済損失が、最大で年間12兆円にまで増加する可能性が指摘されており、これを「2025年の崖」と呼んでいます。

・「2025年の崖」が示す6つの課題
レポートでは「2025年の崖」が示す現状の課題として6つ挙げています。


(出典:https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/pdf/20180907_03.pdf)

※レガシーシステムとは技術面の老朽化やシステムの肥大化・複雑化などにより高コストになっているシステムのことです。

・「2025年の崖」の解決策
レポートでは解決策も提示されています。

(出典:https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/pdf/20180907_03.pdf)

ということで、近づいてくる「2025年の崖」を改めて見ていきました。
この「2025年の崖」は様々な意見がでています。
経済産業省が「DXレポート」を提示し、DXを推進させたいにもかかわらず、企業は老朽化したシステムを刷新しただけで、業務のDX化自体は進んでいないといった状況もささやかれています。
様々な企業でDXを推進できるITエンジニアが求められていますので、興味がある方はぜひ目指してみてください。

ワンデーエクササイズにて、入賞しました!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、設計課題専攻の学生が11/9(土)に行われた、岡山建築設計クラブ主催のワンデーエクササイズで入賞したことを紹介します。

カギチーム:奨励賞、総合資格賞

センチーム:奨励賞

を頂きました。

コンペの課題地は、岡山市中央卸売市場内の「ふくふく通り」でした。課題のタイトルは「これからの市場ふくふく通りをみんなで共に創ろう!!」でした。

本校からは、2チームが参加しました。

学生達は、日々チームメイトと話し合い、協力しながら、時には激論を繰り広げつつ、最後の最後まで一生懸命、作業を進めました。学生達にとって今までで一番、設計と向き合い、苦しみ、完成させた作品となりました。その分、完成した時には、大きな充実感に満ちた表情をしていました。

両チームとも堂々と発表できました。

上の写真は、審査員長のアリソン理恵さんから学生たちがアドバイスを受けているところです。直接、建築家の方と作品を通して交流が出来ることは、学生達にとって大変貴重な時間でした。

頑張ってきたことが、完成作品となり、さらに賞も頂けたことは、学生たちのこれからの大きな財産になったことと思います。

ぜひ、今回の良かったところや学んだことを卒業設計へ活かしてほしいと思います。

スクーリングの日

こんにちは。ICTライセンス学科の法華です。

11月に入り寒くなってきましたが、体調は大丈夫でしょうか。
ICTライセンス学科は通信制の学科ですので、基本的には教材やPCを使って自宅で勉強するのですが、一か月に2回程度学校にきてみんなで勉強するスクーリングがあります。
通常は日曜日に開催しており、今回のスクーリングも日曜日ですので、みんな頑張って登校してきてくれています。
今日の授業はWebを制作する授業です。みんなとても真剣に取り組んでくれています。
寒さに負けないよう体調管理をしっかり行い、頑張っていきましょう。

ファジアーノ岡山

映像音響学科 源です。

岡山が誇るプロサッカーチーム、ファジアーノ岡山。実は私、10年程前からファジアーノのホームゲームで、スタジアムにあるオーロラビジョンに映し出すカメラマンをしています。

ピッチカメラというポジションで、選手入場やヒーローインタビューを撮っていて、いつもピンクのビブスを着てます。

選手の目の前で撮影してます。

スタジアムの外ではイベントやファジフーズ(屋台)があり、観客で溢れています。

ファジアーノはJ2リーグで現在20チーム中4位につけており、4チーム中1チームがJ1に昇格できるプレーオフに出場が決まっていて、リーグ戦終了後に開催されるトーナメントで2勝すると念願のJ1に昇格するのです!我々スタッフも待ち望んでいる光景をぜひピッチで見てみたいです。

頑張れ、ファジアーノ岡山!

ハーブエキス抽出授業

こんにちは、食品生命科学科の金子です。

10月の終わりに、岡山市立操山中学校の生徒が、自由研究をしているハーブの抽出エキスについての疑問点などを聞くため、来校されました。

 

自由研究では上記の手作り装置(圧力釜、バケツの冷却器)を使い抽出されているとの事でしたが、圧力釜からバケツにつなげるチューブの圧力釜の出口に隙間があり、アロマの蒸気が漏れてしまう問題点が有ったため、蒸気が漏れないように隙間を埋める工夫をしました。問題点が一つ解決しました!

 

その後、ハーブ抽出液の成分を測定するため、本校では「ガスクロマトグラフィー」の装置を使い成分分析をしている事を勉強しました。「香り」をガスクロで分析できることに関心していました。

 

次に、本校の手作り機器を使った、ハーブアロマの水蒸気蒸留を紹介しました。

 

フラスコにハーブと水を入れ、ガスバーナーでフラスコを加熱します。

水縦蒸気の移動の仕方、冷却の装置の仕組み、最後に蒸留し、表面に浮いたアロマ(油の部分)をかいでもらいました。今回は「ローズマリー」を使用し蒸留し、わずかですがアロマの部分が抽出できました。

最後に中学生のに感想を聞き、今回の見学を通し、疑問が解決されたみたいです。良かったですね!

カギセンでは、食品生命科学に限らず、このような見学勉強会の受け入れや、出張勉強会も積極的に行っています。ぜひ、高校や中学のみなさん、御検討下さい!お待ちしてます。

カギセン学園祭 二級自動車工学科

皆さんこんにちは!
二級自動車工学科の広瀬です。

この時期と言えば「カギセン学園祭」です!!!
学生たちが普段の授業とは違う頑張りを見せてくれました(^-^)
二級自動車工学科2年生は模擬店で綿菓子を販売したり、
映像音響学科で開催された「大乱闘スマッシュブラザーズ」のイベントに
参加したりしました(^^)/🎮
1年生も模擬店で「焼き鳥と焼きそば」の販売をしてました🍱

では👋

観測のコツ

測量環境工学科の茗荷です。

10月17日(木)の多角測量実習で外部講師として、株式会社荒谷建設コンサルタント様にお越しいただき、技術指導をして頂きました。

多角測量実習は後期から始まった科目で、観測方法が難しいです。学生はその観測のコツなどを教えて頂いていました。

また、就職活動についてや建設コンサルタントについてなど、様々な質問に答えて頂きました。

学生は「コツを教えて頂き、観測が少し早くなった気がします」「就職や建設コンサルタントについて詳しく分かりました」などと話していました。

株式会社荒谷建設コンサルタント様、お忙しい中、学生の指導をして頂きありがとうございました。

岡山市立岡山後楽館高等学校 学校見学会

  • 2024-11-05 (火)
  • 広報
  • 作成者:広報

こんにちは、広報企画課です🍁

10月25日(金)に岡山後楽館高等学校1年生の皆さんと先生が学校見学に来てくれました🚌

☆学校説明の様子

続いて映像音響分野と建築分野の二つのグループに分かれて授業を体験してもらいました🔧✨

 

☆映像音響学科の体験の様子

笑い声の溢れる和やかな雰囲気の中で映像音響業界の魅力について知ることが出来ました!

☆建築工学科の体験の様子

建築模型作りに皆さん集中して取り組んでいます!

高校生の皆さまからは
「体験授業をしていただいた先生がとてもいい人だった」
「学校のことを詳しく知ることが出来て興味を持ちました!」
などなど、たくさんの嬉しいお声をいただきました✨

この経験が将来の道を決めるきっかけとなれば幸いです😊
岡山後楽館高等学校の皆さま、ありがとうございました!

インターンシップの様子を紹介👀

映像音響学科の難波です。晩秋の候、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?とても過ごしやすいこの季節、何をするにしても捗りそうですよね🎵

さて、10月17日と20日に映像音響学科1年生が岡山シンフォニーホールにインターンシップに行ってきましたので、その様子についてお伝えしたいと思います♬

今回のインターンシップでは、平台や箱馬を使用した舞台組みをしたり、オーケストラの音をとるための三点吊りマイクの設置をしたり、舞台照明についての機材について教えて頂いたりしました❕❕

このグループでは、岡山シンフォニーホール様でのインターンシップは今回で最後の参加となります。今まで教えて下さったことを振り返りつつ、しっかりと学びを深めることができたように感じます。

普段の生活ではなかなか馴染みのない“尺貫法”を使った長さの表現も、以前よりは少し直感的に換算できるようになったという学生もいました✨

それでは、写真も交えて紹介していきたいと思います♬📸

↑照明のケーブルについて教えて頂いているところ🎵

 

↑照明の種類について実際に明かり見ながら教えて頂きました✨

 

↑三点吊りマイクの設置の様子

 

↑様々な位置に設置されたスピーカーについて教えて頂きました✨

 

今回参加した学生たちには、インターンシップで学んだことを生かし、立派な技術者を目指して、更に頑張ってもらいたいと願うばかりです💪

最後まで読んで下さりありがとうございました!!

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