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ネームプレートを加工しました

国際機械工学科・小林です。

マシニングセンタを使って塩化ビニルの板にABの文字を彫ってみました。(図1)

プレート5

図1 ABを彫った塩化ビニルの板

作り方ですが、マシニングセンタで工具を使って「AB」の文字を書こうとすると、加工プログラムの準備にはとても時間がかかります。そのため、G-Simple というフリーソフトのCAM(Computer-Aided Manufacturing )機能を使ってプログラムを作りました。
CAMをはじめて使う人でも簡単に使えます。加工に当たっては、これまで使っていたCAM13という工具軌跡ソフトで必要な修正を加えました。

プレート1
 G-Simpleの操作 (1)ABの文字を書きます。

プレート2

 G-Simple操作(2)材料を立体的にうつします。

プレート3

 G-Simple操作(3) 材料の形から加工プログラムを作ります。

プレート4

 CAM13の操作

最後はプログラムを修正し、マシニングセンタに転送して加工します。使ったのはセンタドリルです。

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