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「第一種電気工事士」試験の結果

電気工学科の三井です。

2020年度の「第一種電気工事士」の結果は次のようになりました。

第一種電気工事士結果
学年 在籍数 筆記 技能 免許取得累計 取得率(%)
受験数 合格数 受験数 合格数
2年 13 2 1 10 76.9
1年 11 11 9 9 8 8 72.7

*本年度の筆記試験には合格したものの技能試験で不合格となった場合、次回は筆記免除で技能試験のみを受験することができます。

電気工学科1年生
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本年度は、新型コロナウイルスの影響で「第二種電気工事士」の上期試験が中止となってしまいました。新入生は毎年この試験から受験してきましたが、そのような理由で今年度は最初から上位の「第一種電気工事士」を目指してこの結果となりました。
また、まだ結果は出ていませんが、2月14日(日)には「第一級陸上特殊無線技士」も受験しています。

今年度は非常に困難の多い中で受験指導をしましたが、何とか乗り越えることができました。次年度からは今回の経験を活かして、「工事担任者総合通信」や「第一級陸上無線技術士」の受験も計画しています。

ほとんどの国家資格は受験資格が厳格で簡単には受験できません。ところが、電気と通信の分野では、多くの権威ある国家資格が受験資格を問われることなく受験できます。これは非常に恵まれた環境だと思います。

本学科では、授業の進展に合わせて多くの国家試験を受験しています。また、「卒業後も学習を続けて、国家資格を取得しました。」との報告を受けることもあります。自分の輝かしい未来を夢見て努力することは、大変素晴らしいことであり、まさに黄金の青春時代だと思います。

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