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映像音響学科 Archive

様々な特別授業!!

映像音響学科の難波です。季節の変わり目ですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?

映像音響学科では、様々な特別授業が行われます♬今回はその中から1年生、2年生それぞれ一つずつ紹介したいと思います。

まずは、1年生が受講した「フルハーネス型墜落制止用器具特別教育」と「足場の組立て等特別教育」についてです✨

エンターテインメント業界の裏方として仕事をする上では、高所作業は避けては通れません。コンサートや大規模イベントなど、照明機器やスピーカーを高所に設置することが基本となるためです👀

映像においても例外ではなく、大型LEDパネルの設置やカメラの設置など高所作業を伴います。

今回の特別教育では、こうした高所作業をする上で必須となるフルハーネスの扱い方や的確な足場の組立てを行う技術者として特別教育の修了証が交付されるものになります💪

映像音響学科では、毎年、東京から寺田航氏を招いて特別教育を実施しています。寺田様はエンターテインメント業界に深く精通しており、実際の現場を踏まえてお話をして下さるため、学生は将来のビジョンを見据えながら講義を受けることができるのです。

  

次に2年生が受講した「デザイン」の講義について紹介します♬

デザインといっても、この授業では、主に映像制作の時などにも生かせる「キャプション」について学ぶものになります🖋

映像制作において、タイトル表記も含め「文字」は重要な要素の一つとなります。フォントのデザインに加え、配置や大きさなどによっても、視聴者に与える影響はとても大きなものになります。

そんなキャプションに纏わる基礎的なことから、最終的にデザイン性なども盛り込んだ、作品のイメージや雰囲気に合うキャプションの入れ方などを習得する内容となっています。

 

以上、様々な特別授業の紹介でした♬

その他の特別授業についても、また別の機会に紹介させて頂こうと思いますので、お楽しみに♪

最後まで読んで下さりありがとうございました!!

サンポートホール高松を見学👀

映像音響学科の難波です。随分涼しくなり、過ごしやすい季節になってきましたね。すぐに寒くなってしまうので、できるだけこの季節を堪能したいところです。

さて、9月24日に照明家協会 中国支部、四国支部 共同開催の勉強会(見学会)に参加してきましたので、その様子についてお伝えしたいと思います♬

内容は、新しくリニューアルオープンした「サンポートホール高松」の見学研修会でした。

私は今までサンポートホール高松に行ったことがなかったため、リニューアルして初めて訪れた形となりました。

新しくリニューアルしたサンポートホール高松では、大ホール、小ホールともにボーダーライトやホリゾントライトがLED化されており、調整卓も一新されていました。

近年のデジタル化に伴い、DMXなどでの信号のやり取りをスムーズに行えるような工夫が凝らされていました。

それでは、写真でも紹介していきたいと思います♬📸

↑サンポート高松らせん階段の天井✨外光が入ってキレイです

↑第1小ホールの客席

↑ピンルーム(ピンスポットを操作する部屋)

↑1.5階層構造のすのこ(舞台の真上)

↑照明の操作卓

↑大ホールのブリッジ

 

↑大ホールの客席

照明とは関係ありませんが、客席の背もたれの部分からエアコンの空気が出るようになっていました。室内環境は抜群に良さそうです🎵

また、サンポートホール高松は、それぞれのホールの入り口が独立している点(階によって分離されている)も、利用者目線で考えると非常に使いやすいと感じました✨

最後まで読んで下さってありがとうございました!

 

 

 

 

ラジオ出演

映像音響学科 源です。

数年ぶりのラジオ出演です。

令和6年10月12日~14日に岡山髙島屋で開催される「産学連携 未来チャレンジフェア」で、カギセンの9学科が体験イベントを行います。「百貨店×企業×専門学校」という異例のコラボレーション企画です。イベントの詳細は髙島屋及び本校のホームページをご覧ください。

その宣伝をしたく、山陽放送でラジオディレクターをしている映像音響学科の卒業生に相談したところ、彼の力もあったのか出演が決まりました。

MC(司会者)の質問に答えるだけですんなりと話題も広がり、さすがプロだなあと改めて感動していました。

放送後MCの方から、「この原稿は全て○○君(卒業生)が書いているんですよ。」と教えてもらい更に感動しました。在学中は大人しく、ごく普通だった子が山陽放送という歴史のある放送局で活躍しているいる姿を見て、人の成長を感じた瞬間でした。

一緒に写っている女の子は映像音響学科の在校生(左から2人目)で、来年からは地元の放送局に内定しています。この子も将来先輩のようになって、私を放送局に呼んでくれないかなと期待しています。

これからもずっと応援しています。

10月10日(木)はOHK岡山放送の「なんしょん?」にも出演します。これも卒業生のコネで出演させてもらいます…

ありがたやありがたや…

ワークショップ開催

映像音響学科 横内です。

この夏休み、岡山理科大学附属高等学校 IBコースの皆さんが『舞台について学びたい!』とカギセンに足を運んでくれました。

今日はその様子をご紹介📸

岡山理科大学附属高等学校 IBコースの皆さんは、授業の一環として、演劇を学んでいるということで、この度 演劇を行う上で欠かせない、照明や音響の知識を身につけよう!と勉強に来てくれました。

教室に入ってきた瞬間、とても元気よく挨拶をしてくれる生徒の皆さん😲ワークショップ中も、積極的に機材に触れ、質問をする皆さんの姿に、こちらもパワーをもらいました。

ワークショップは約2時間⏱

照明の基礎、音響の基礎、そして技術スタッフがどのようなことを配慮して臨んでいるかと言った幅広いお話を交えながら、この日は終了。

ワークショップ後、受講された皆さんから感想を頂きました。

その中には、「今日学んだことを活かして、今後もっと良い舞台をつくりたいと思いました」、「舞台の裏側で働く人たちの存在に、私たち表舞台に立つ者がどれだけ支えられているかが分かり感謝の気持ちでいっぱいです」といったことを話される生徒さんもいました。舞台に対して興味を持って頂けたことを嬉しく思います☺

そしてそして!岡山理科大学附属高等学校 IBコースの皆さんは、今月9月末に、カギセン映像音響学科の実習ホールを使い、実際に演劇公演をされます👏

その際には、舞台 すべてを皆さんで作り上げられるということで、とても楽しみです!!!

 

演劇やダンスといった舞台に関わる機会のある皆さんが、今後も、”舞台について知りたい!学びたい!”と来てくださると嬉しいです☺

ワークショップの開催をご希望の部活動などがありましたら、ぜひお声がけください!!!

頻繁に会う3人

映像音響学科 源です。

映像音響学科は来年で設立29年を迎えます。卒業生も600人を超える中、今も頻繁に会う3人のメンバーがいます。

最近は仕事で連携することも多く、時間とともにそれぞれの成長を感じます。

担任をしていた20年程前も、社会人として活躍している今も彼らへの想いは全く変わりません。旅したりご飯食べたり、これから先も変わらず、この関係が続けばいいなと思っています。

愛校心溢れる一枚やね。。

舞台機構調整技能士3級 合格発表と結果報告!!

映像音響学科の難波です。うだるように暑かった夏の日々も過ぎていき、少しずつ過ごしやすい気温に移り変わってきたように感じます♬

皆さまはこの初秋の候、いかがお過ごしでしょうか?

カギセンでは、9月いっぱいで前期が修了となり、10月より後期に入るため、職員室は定期考査の準備をはじめ、成績処理や後期の授業の準備など、バタバタと慌ただしく時間が過ぎる日々となっています。

さて以前にこのブログでも記事にしたことのある舞台機構調整技能士3級ですが、8月末日に合否結果が出ましたので、ご報告させて頂きたいと思います💪

舞台機構調整技能士3級試験!!

先日、上記のブログ記事でもお伝えしたように、映像音響学科では、舞台機構調整技能士3級の取得に向けて1・2年生合わせて50名近くの学生が夏休みも登校し、対策に打ち込む日々を過ごしてきました。※実際の試験に様々な事由により受験できなかった者が数名います。

舞台機構調整技能士とは、その名の通り、舞台に設置されている様々な機構を適切に扱うための国家検定となっています。

”舞台を裏から支える技術者”には必須ともいえる資格なのです!

この資格試験では、学科試験、判断等試験、作業試験の3種類の試験が行われます。

今年は、7月14日に学科試験、7月29日、30日の二日間で判断等試験と作業試験が実施されました。

そしてついに8月31日の合格発表の日を迎えることとなりました!!

 

それでは気になる結果について報告したいと思います❕❕

今回の試験では、42名の学生が受検し、37名が学科試験、判断等試験、作業試験の3つすべてに合格し、舞台機構調整技能士3級を取得することができました!!!

合格率にして88%となります!!

やはり2年生の方が合格率は高かったのですが、1年生も非常によく頑張り、しっかり良い結果を叩き出せたと感じています♬

次は、2年生がさらに上のレベル、舞台機構調整2級に挑戦していきます🔥🔥

また改めてブログでも触れていけたらと考えています。取り急ぎ3級の結果報告でした♬

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

『全国高校軽音楽部大会 we are SNEAKER AGES』に参加しました🎤

映像音響学科 横内です。

暑い暑い夏がまだまだ続いていますね🌞

 

さて、映像音響学科1年生は、この夏、大阪にインターンシップに行ってきました。

今日はその様子をご紹介📸📸📸

参加したイベントは『we are SNEAKER AGES』という全国高校 軽音楽大会🎤

高校生の方は、このイベント ご存じの方も多いのではないでしょうか。

初めて聞いた!という方は、ぜひ検索を👆https://www.sneakerages.jp/👆

こちらのイベント、9つの地域(なんと日本国内だけでなく、台湾も含んでいるというところにびっくり😲)に分かれて、まず予選大会を行った後、各地域の代表校が、最終的に『全国大会』に臨むという、とっても大きな大会となっています。

映像音響学科1年生は、この度、8月13日~15日に開催されました『関西地区予選会』、そして8月16日に開催されました『関西地区グランプリ大会』に参加させて頂きました。

そもそも、なぜ私たちが、こちらのイベントに参加することを希望したかと言いますと、本校 映像音響学科の学生は、将来 エンターテインメント業界に携わることを目指し、日々 勉強に励んでいます。その中で、このwe are SNEAKER AGESというイベントは、出演者のステージにかける思いが非常に強く、またステージに立つうえで、支えて下さる方への強い感謝の気持ちが伝わってくる、そんなところに魅了されたからです。

実際にイベント運営に携わり、本番のステージを見て感じた、大変だったこと、嬉しかったこと、感動したこと、そんな様々な感情を大切に、エンターテインメント業界に関わっていってほしいと願っています。

そして、本校の学生がこのイベントでどんな体験をしたかと言いますと、イベントがスムーズに進むよう、出演者、サポーター(応援団)の受付・誘導と運営に携わらせて頂きました。また、スタッフの皆様のご厚意により、本番前の時間には、舞台裏の見学や照明・音響機材を操作する技術スタッフの皆様の姿を見させて頂くことができました。

技術スタッフの仕事を見学した後のステージは、また違った視野でみることができ、とても貴重な体験となりました。

そして、運営をする中では、これまでこの大会に参加してこられた、たくさんの皆様と一緒にお仕事をさせて頂きました。みんな、この大会が大好きで、これからステージに立つ出演者に少しでも良い演奏をしてもらいたい!

そんな想いの溢れる『we are SNEAKER AGES』 素敵な大会に参加させて頂き、貴重な経験をさせて頂きました。

この度のインターンシップ開催にあたり、温かく迎えて下さった皆様に大変感謝しております。ありがとうございました。

高知旅

映像音響学科 源です。

卒業生とともに毎年高知県に行っています。高知出身の卒業生が過した地を、彼の同級生とともに訪れています。

まずは日本三大鍾乳洞の1つ、「龍河洞」です。国の天然記念物にもなっています。

近年の鍾乳洞はどこもライトアップされており、特にこの龍河洞はプロジェクションマッピングも開催されているほど、エンタメ要素に溢れています。

龍河洞見学の後は昼食です。

高知といえばカツオをはじめとする海の幸!大ぶりのお刺身がまたご飯と合います。

その後、高知県立博物館で開催されていた「ムー展」へ。UFOや宇宙人、妖怪などを特集した1979年創刊の「ムー」というオカルト雑誌があり、その展示が開催されているので行ってみました。

大きなモアイ像がお出迎え。

この中に入るとピラミッドのパワーがもらえるという、何ともインチキ臭いオブジェで迷走する卒業生。全くご利益がなさそうです(涙)

最後はこれ!日本最大の違法建築といわれる「沢田マンション」です。増築に増築を重ねた外観から、軍艦島と並んで「日本の九龍城」とも呼ばれ、建築物探訪の名所のひとつとして知られています。設計図もなく、建築知識のない沢田さんが数十年かけて建築したそうです。玄関の目の前までスロープがあったり、プールや池、動物も飼ったりしています。未だに屋上にはクレーンがあるのでまだ増設する可能性もあります。

ここが一番のおすすめですぞ!

舞台機構調整技能士3級試験!!

映像音響学科の難波です。本当に暑い日が続いており、普通に生活しているだけでも体力が削られてしまいます…💦

皆さまもお身体にはくれぐれも気をつけつつ、夏を楽しんで下さい🌞🌴🌺✨

さて、そんな暑い日が続く中、映像音響学科では、舞台機構調整技能士3級の取得に向けて1・2年生合わせて50名近くの学生が夏休みも登校し、対策に打ち込む日々を過ごしてきました。

舞台機構調整技能士とは、その名の通り、舞台に設置されている様々な機構を適切に扱うための資格となっています。基本的には、裏方という”舞台を支える仕事を担う技術者”が取得を目指す資格です🎶

そして、7月29日、30日の2日間にわたり本試験が行われました!!

舞台機構調整技能士の資格試験では、以下の3種の試験が行われます。

・学科試験・・・舞台に関する記述式の試験

・判断等試験・・・楽器や音質の違い、音楽などについて聴き分けをするヒアリング試験(耳で聴いて問題に答える試験)

・作業試験・・・実際に音響のシステムを構築し、オペレートする実技試験

今回この2日間では、判断等試験と作業試験が行われました。(学科試験は7/14に受験済み)

今までの対策の成果を上げるべく、学生たちは緊張の中、真剣な面持ちで試験に臨みました!!!

そして大きな問題もなく、みんな力を出し切れた様子で2日間の試験を終えることができました💪✨

また、改めて試験の結果について良いご報告ができればと思っています♬

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

やります!!スペシャルなオープンキャンパス

映像音響学科 横内です。

まもなく夏休みがやってきますね🌻🌻🌻

夏と言えば!!

カギセン恒例『スペシャルなオープンキャンパス!』今年も開催します!!!

開催は、7月27日(土)と8月3日(土) の2回

映像音響学科の体験メニューはコチラ👉

映像・音響・照明分野の体験とともに、夏祭り気分を味わっていただけるゲームコーナーも登場します☺

様々な体験ブースを回ってスタンプをゲット!プレゼントもありますよ。お楽しみに♪♪

※7月27日(土)と8月3日(土)は午後もOCがありますが、上記イベントは、両日とも午前中のみ開催!ぜひ遊びに来てください☺

オープンキャンパス 2024

 

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