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映像音響学科 Archive

卒業生のいま

映像音響学科・横内です。

先日、3月12日(木)、ガイダンスと企業訪問を兼ねて香川県へ行ってきました。

午前中は香川県の高校へ ”放送・映像” というテーマのもと、どのような仕事をするのか、
どのような学校・資格があるのかという話を織り交ぜながら、体験実習を行いました。
将来の夢をもっている生徒、しっかり受け応えのできる生徒と、初めて出会ったにも
かかわらず、たくさん話ができ、有意義な時間を過ごすことができました!

そして、午後からは、本学科、映像音響学科10期生である卒業生を訪問してきました。
彼は現在、香川県にある ”アケボノスタジオ” という、ブライダルを中心に、写真撮影を
行う会社でカメラマンとして活躍しています。

そしてこの度!この度!!
勤め先の会社がアケボノスタジオ高松店として、

『Ruban(リュバン)』

 

という店舗をオープンし、そこの店長に就任したのです!

そのお店はというと、
外観から、なんともオシャレ!! ご近所さんや、通学中の子どもたちが度々、お店の
窓から中を覗いているんです!! 笑”

そして、さらに驚きなのは内装です。
アンティークのようなオシャレな家具や照明が ずらりと置かれているのです。
あまりにオシャレなので、私にもここでなら良い写真が 撮れるのではないか!?と思い…パシャリ!

 

 

店長の彼、上田氏を入れ込んだ写真を撮ってみました! (いかがでしょう…?笑”)

さて、ではこの卒業生について少し紹介をしたいと思います。
彼は今から9年前、本校に入学し、この映像音響学科で学び巣立っていきました。
(実は私の同級生です。)
卒業後は地元である香川県に戻り、大好きな音楽に携わる仕事をしていました。

※映像・音響・照明という業界は仕事の幅が多岐に渡り、舞台からテレビ、イベント会場、
結婚式場と様々な場所で仕事があります。

そして次に彼が興味を抱いたのが、このブライダルという世界でした。

どうしたら良い表情を引き出せるのか、撮った写真をさらに良い作品に仕上げるために…と
パソコンに向かう彼の仕事に対する情熱はとても熱いもので、仕事のやりがい、喜びを
感じながら生活を送っていることが、大変伝わってくるものでした。

プライベートで話をしている時、私は何度か彼にこんな問いかけをしたことがあります。

横内「仕事楽しい?」
上田「うん!」

なかなか、迷いなくこの返事をすることができる人は少ないのではないでしょうか。
この彼の言葉と表情が大変印象的だったことを、今でも覚えています。

私が、卒業していく学生にいつも願っていること。そして私自身がいつも目標としていること。
これこそが 『自分の価値を、やりがいを見つけられる人になって欲しい』 ということです。

こんなにも日々の生活に充実感を得て働く姿は、私の憧れであり、映像音響学科の卒業生の中に、
このような人がいることは大きな喜びです。

卒業生の活躍する姿を目にした、この日は、とても感慨深い1日となりました。
彼のように1人でも多くの卒業生が充実した日々を過ごして居てくれたら…と楽しみな気持ちに
なりました。

これからも、たくさんの卒業生に会えると良いな…と願っています。

映像音響学科 卒業制作発表会

映像音響学科 横内です。

ブログでも告知をしてきました、第一回目となる「映像音響学科 卒業制作展」を

平成25年 2月14日(土) 無事に終えることができました。

保護者やオープンスクールに参加してくれた方々をたくさんお招きして開催したこの会は、

大盛況の中、幕を閉じることができました。

この日に向け、映像音響学科17期生の学生達は舞台構成、映像制作、ライブステージ制作と様々な準備を進めて

きました。

幾度となく繰り返した練習を経て、万全の状態でのぞんだはずの本番でしたが、いつもとは違う、

たくさんのお客様が入った客席を前に、緊張を隠せない様子の学生もたくさんいました。

そして午後1時半 予定通り始まった卒業制作展。

まず初めにオープニングムービー。

今年の映像音響学科2年生、どのような仲間が集うクラスであったか、知って頂けたのではないでしょうか。

次にこれまでを振り返り、一人ひとりが今の気持ちを綴った手紙。

どのように過ごした二年間だったのか、これまで伝えることができなかった感謝の気持ち…

両親、友人、先生…様々な想いを気恥ずかしい気持ちの中、伝えました。

訪れた保護者の目には、涙を浮かべる場面もあり、近くにいるからこそ、なかなか言葉にすることのできない想いを、

言葉にして届けてみることの意味を深く感じることができました。

そして、次のプログラム。

これこそが、もっとも力を入れて企画をしてきた、映画から→ライブと続くプログラムです!

映像・音響・照明の3分野について学んできた学生たちが、それぞれの役割を担い作り上げました。

映画は専門学校での学校生活を再現したシーンや、クラスメイトのキャラクターが伝わる配役設定と、

笑いあり、伝えたい熱い想いと、深い(・・?)学園ストーリーでした。

映画が幕を閉じると同時に、大きなスクリーンに写し出された3人のバンドメンバー。

突然現れた姿に、驚いた方もいたのではないでしょうか。

映画のストーリーにちなんで学生が制作した、オリジナル曲を演奏したライブステージの開幕

“ザ・リクルート”というバンド名の如く、学校生活の中で多くの時間を費やし、

取り組んだ就職活動への想いを綴った楽曲を披露しました。

歌詞をじっくり聞くと、伝わってくる、学生生活の様子や想い、とても記憶に残る曲の数々でした。

そして最後に

卒業を迎えた今、これからの自分自身へ、二年間をともに過ごした仲間へ、想いを伝えるコメントムービーを見て頂きました。

全プログラム、約2時間にわたる卒業制作展。

この会に込めた私たちの想い、

それは 「日頃の学生の姿を知って欲しい」というものでした。

卒業を迎える二年生、見に来て下さった保護者、在校生…

今日、この日が、一人でも多くの方の記憶に残る会にすることができたならば、大変嬉しく思います。

この会を開催するにあたり、たくさんの方にご協力頂いたことに、大変感謝しています。

また、多くの方に、足を運び見て頂いたことで、とても達成感を感じることのできる会になったものと感じています。

ありがとうございました。

時にぶつかりながら、約4ヶ月に渡り学生と準備を進めてきたこの時間が、いつか振り返った時、

思い出として語り合える日が来ることを楽しみにしています。

本当に皆様、ありがとうございました。

☆映像音響学科卒業制作発表会やります☆

映像音響学科では、二年間の学業の成果発表の場として、毎年、卒業制作発表会を

開催しています。早いもので今年は17回目です。

以前は岡山駅の構内で開催していましたが、今年はステージイベントをしようと

いうことで、普段授業で使用している実習ホールで行うことになりました。

そのため、今年は盛りだくさんの内容となっています!

学生たちが脚本から作った映画の上映や、一人ひとりのムービーの上映、そして

最後にはバンド演奏と、二年間の集大成となる発表会です!

ポスターはこちら。

二年生の女の子がデザインしてくれました。。。上手い!

日時:平成27年2月14日(土) バレンタインデー(涙)

時間:13:30  START

場所:岡山科学技術専門学校  昭和町校舎1号館1階ももたろうホール

当日はもちろん見学可能ですので、ぜひ見に来てね!

※当日は公共交通機関でお越しください。

☆スタジオセット始めました☆-映像音響学科

映像音響学科の授業で「選択実習」という科目があります。実際に外部から
劇団やバンドに来てもらい、それを学生が映像・音響・照明の3分野に分かれて、
その演劇や演奏を収録するという授業です。
実際に活動している人を外部から招聘していますので、学生にとっては緊張感もあり、
普段の授業では体験できない実践的な授業です。

この他にも「映像」の授業の中で、ニュース番組を制作します。
これはテレビ局のニュース番組とほぼ同じで、FD(フロアディレクター)や
TK(タイムキーパー)など、今まであまり学校でしていない役割もしながら、
ニュース番組を制作していきます。

ある日、収録した番組を見直してみると、何か殺風景なのです。
よく考えてみると、うちのホールには背景がないので、テレビという雰囲気が全く
しないのです。

そこで大がかりな予算を投じ、完成したのがこれ!

 

一気にテレビのスタジオっぽくなった気がします。
県内ほとんどのテレビ局のセットを制作しておられる会社に依頼し、
デザインから施工まで全てお任せでしていただきました。

スタジオセットなので簡単に撤去できます。(業者の人は簡単そうにしていました。。。不安)

まだ実際に撮影していないので、これから楽しみにしています。
オープンキャンパスに参加してくれた高校生にも、また見に来てほしいです。

 

劇団四季☆ライオンキング

 

映像音響学科二年生が大阪四季劇場で開催中の「ライオンキング」を鑑賞しました。

ライオンキングといえば、大西ライオンが「しんぱ~いないさー!」というくらいの知識しかありません。

それでもそれを聞きたくてワクワクしていました(^.^)/~~~

まずは鑑賞前に全員で大阪丸ビルでランチバイキング。

サプライズでネーム入りのケーキを用意してくれていました(感動)

食べ放題でステーキもあると言うのに、いきなりカレーライス大盛りにドリアという

炭水化物オンパレードの学生もいました。

その後本日のメインであるライオンキングの鑑賞です。

まずはステージ。

演劇専用ということもあり、奥行きも広く、様々な仕掛けがあります。

照明は決して派手ではないですが、役者の感情をうまく表現していました。

また光の影をうまく使い、ステージ外にもその影が届くような演出もしていました。

その中で動物に扮した役者さんがおり、驚くほどの声量で演技しています。

大阪公演ということで、関西弁で芝居されている役の人もおられます。

福岡では博多弁、名古屋では名古屋弁でするそうです。

さて私的に興味があった「しんぱ~いないさー!」ですが、

意外とテンションが低かったです(涙)

しかし全体的には素晴らしい公演でした。

劇団四季にはバックステージツアーという、講演後にステージ裏側を見せてくれるものがあります。

これは関連業種の学生しか参加できない、ある意味うちの特権です。

撮影禁止なのでお見せすることはできませんが、四季の音響さんに聞くと、裏方スタッフの80~90%が

専門学校の出身とおっしゃっていました。

ちなみにその音響さんは、数少ない大卒らしいです。

将来こちらで働く学生がでるよう夢見ています。。。

 

 

 

初!イルミネーション制作!

締め切りまで約1か月と迫ったある日、「うちも参加しよう!」との声で始まった
イルミネーション制作。
「SOJAイルミネーションコンテスト2013」への出展準備を、勢いだけで始めました。
しかし、誰もその制作ノウハウを知らないまま始めたせいで、試行錯誤の連続です。。。

制作初期です。写っていませんが、脚立に立って配置の指示しています。
これだけで二日かかりました。

基本的にはうちの学生が制作しましたが、創志学園の生徒さんが
体験授業の一環で一日手伝ってくれました!

富士山の内部に青色のLEDを配線しています。
その甲斐あって完成したのがこちら。

富士山と花火のつもりです・・・
縦4m×横6mですが・・・実際に飾ると、

右端のちっちゃいのです。。。(悲)

アップはこんな感じです。

これは他の団体ものです。レベルが違います(泣)

「SOJAイルミネーションコンテスト2013」は、12月2日から12月26日まで、
総社駅から市役所筋にかけて開催されています。
なお、インターネットによる投票も行っていますので、ぜひ一度現地に足を運び、
よかったら10番に投票してくれると嬉しいです。

来年に向けて頑張りますか!

 

 

 

 

 

☆校外研修☆

映像音響学科 源です。

うちの学科では、毎年、校外研修に行ってます。

将来はエンターテイメントを支える陰の功労者となるべく、

今年はコンサートホールやテレビ局の副調整室を見学しました。

NHK岡山放送局にて (映像音響学科の実習服はアディダスのジャージです)

岡山シンフォーホールの舞台裏です。

実践に近い校外研修もあれば、、、

学生にとってはこちらがメインです。。。

はい、USJでございます。

上の二つに比べて明らかにテンションが違います。

引率の私もこのテンションです。。。

お恥ずかしい(*_*;

次はどこに行こうかな。

ビッグフット。。。

今から5年前の卒業記念で、クラス全員で映画を作りました。

タイトルは「幻の巨人ビッグフットを追え!」

はい、あきらかに藤〇弘、探検隊のパクリです(笑)

ただの思い付きから始めた制作も、蓋を開けてみればまあ大変。

企画、構成、シナリオと、すべて一から制作したため、試行錯誤の連続でした。

一番苦労したのが、全員の意思統一です。

中でも総監督を務めた”J″という学生は本当に大変そうでした。

元々内向的な性格の彼は、総監督でありながらスタッフには怒られるわ、私には怒鳴られるわで

本当に苦労してました。。。

しかしみんなの意見を聞き、それを調整してまた全員に返し、最後までこの映画制作に情熱を注ぎました。

その甲斐あって約三ヵ月後にようやく完成したこの作品を、広島で開催された映画祭に出品したところ、

まさかの最終審査まで残り、その上映発表会が、広島にある映画館で開催されることになったのです。

当日映画祭には映画評論家や映画監督などが来場し、それぞれの作品についての論評をしていました。

さて、「ビッグフット」の評価といえば。。。

酷評でした(涙)

なぜかというと、私たちはパロディで作ったつもりが、評論家の人にはドキュメンタリー作品だと思っており、

「実際にビックフットを発見したの?」とか、「演技に威厳が感じられない」との意見が出る始末。

まあ反論するのも場違いな感じがして黙っていましたが、、、

なんと観客には大ウケ!!!

救われました(^_-)-☆ みなさんありがとう!!!

この作品はオープンキャンパスでも放映していますので、ぜひ見て来て下さい(*^^)v

thank you 純

愛は地球を救う。。。

映像音響学科 源です。

久しぶりに行ってきました「24時間テレビ」
とはいってもテレビクルースタッフです(・.・;)
ひたすらテレビを見て、電波の受信状況を監視するという、非常に簡単な作業です。

ただこのTシャツが着たくて、非常勤の先生にお願いしてねじ込んでもらいました(*^^)

嵐の大野くんがデザインしたTシャツではなくスタッフ用なので、だいぶ色あいが違いますが、市販されてないので少し嬉しいです(^_-)-☆

当日は、うちの映像音響学科の何人かの学生がカメラアシスタントとして、岡山コンベンションセンターやイオン倉敷などに中継の手伝いに行っていました。
学生をモニターごしに見ると、なんだか不思議な感覚になりました。

学生の成長が分かる唯一の瞬間かもしれません。。。

みんなお疲れ様でした(ToT)/~~~

合格率93%(学科試験は100%合格)!

映像音響学科の難波です。

舞台機構調整技能士という音響業界で唯一といえる国家検定の合格発表がありました!
映像音響学科では、入学当初よりこの3級技能士の取得に向けて勉強してきました。
学科試験はなんと100%合格でした!(^^)/
実技試験では、ケーブルが絡まったり、時間ギリギリだったりとアクシデントが多発しました・・・。
本番では、練習の成果が十分に発揮できず肩を落とす学生も多くいましたが、皆、最後までよく頑張ってくれました!

実技試験も含めた最終合格率は93%と非常に高く、過去最高の合格率でした!\(^o^)/(ちなみに全国平均の合格率は約60%くらい)
来年2月には、2級の受験があるので、また後期からも勉強の日々が続きます。

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