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映像音響学科 Archive

現場の ”いま” を学ぶ-DMX

映像音響学科の難波です。

映像音響学科では毎年、企業による特別授業を開催しています。5月16日に初回の様子を紹介しましたが、今回は、株式会社映像システムズの杉田様による「DMX」についての授業でした。

株式会社映像システムズは、ホテルでの結婚式や講演、ディナーショー等の映像、音響、照明業務を担当されている会社です。「DMX」とは、映像・音響・照明機器間でやり取りする制御信号についての約束事のことをいいます。中でも照明業界では、DMXが照明機器の操作・制御のための標準になっているため、DMXの知識は必要不可欠です。

そこで、今回の授業は2週にわたって開催しました。第1週目ではDMXの基本、信号の仕組みやケーブルの種類、接続方法、操作に必要なパラメーターについて学びました。第2週目では、実際に様々な機器に接続し、DMX信号を使用して機器の操作を行いました。

LED照明を4台並べて、赤、緑、青、白の4色の光を混ぜて演出したり、ムービングプロジェクターを使用して、白いシャツに動く模様を付けたりと、DMX信号を使用した様々な演出を試みました。

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写真:白いシャツに動く模様を付けている様子

今まさに実社会で活躍されている方に、実践を通じてDMXの基礎から応用をしっかりと教えていただきました。

こんな特別授業もあります

こんにちは、源です。
今年度、映像音響学科二年生のカリキュラムの中に、企業による特別授業を導入しました。これは、専門学校という短い学生生活の中でできるだけ多くの方に出会い、業界の仕事内容や考え方を知って欲しいという思いを込めて、映像・音響・照明・イベント業界で活躍される企業の方々と連携した取り組みとしています。

第一回目となる授業には、記念すべき映像音響学科第一期生である、Jointlyの野山氏をお迎えし、音響(PA)についての授業をしていただきました。野山さんは、本科を卒業後、岡山県内の音響会社に勤務して経験を積まれました。そして、数年前に独立し、現在はJointly代表として、県内外問わず様々な現場で活躍されています。そんな野山さんが今回、後輩に向け行ってくださった授業とは…

特別授業は二部構成で開催されました。
第一部は、音響という仕事にはどのような作業があるのか、それが分かりやすく伝わるよう、実際の現場のように機材を準備するところから始め、本校の実習室に一つのイベントが開催できる音響設備を組み立てるというものでした。作業工程を、
  ① 機材の搬入 ② 機材設置 ③ 回線チェック ④ 音の調整
に分けて順を追って学生に説明しつつ、実際に作業を行ってくださいました。

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そして、第二部では、一部で設置した音響設備(スピーカーやマイク、ミキサーは学生が操作)を使用したトークショーを開催。なぜトークショーを選んだのでしょうか。

授業を受けた二年生は、今、就職に向けての悩みをたくさん抱えています。本日の講師は卒業生!となると、学生時代に同じ場所で同じように就職活動をした、先輩も同じ道を踏んだはず! 音響業界に入って十数年経つ先輩が今感じている事とは?
それは、学生には、まだまだ想像もできない世界でもあります。しかし、そんな先の話を聞くことで、彼らの視野は広がり、一歩前進するきっかけになるのかもしれません。
この機会に、そんな映像音響学科の先輩として、同じ世界を目指す先輩として、お話を聞かせていただけるのではないかという思いで、トークショーにしたのでした。

第二回目は、県内のイベント会社「株式会社OFFICE DAN」さんにお願いしました。こちらの要望としては、”イベント会社とは、どのような仕事をするところなのかを学生に伝えて欲しい”ということでしたが、DANさんの多大なご厚意により、実際のイベントを本校のホールで開催するという、とても特別なステージを提供していただけることになりました。
具体的な授業内容は、プロのアーティストのライブを、これまた、プロの映像、音響、照明さんが準備からオペレートまでを担当し開催するというものでした。この授業では、表舞台で行われているイベントを見せるだけでなく、その時、裏方のスタッフは何をしているのかが分かるように、現場スタッフの作業風景をカメラマンが中継、学生に分かりやすく見せていただきました。

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イベントの本番自体は15分程度ですが、この授業を行うにあたり、前日に各スタッフが機材を搬入し、セッティング、調整を行うという、本当の現場さながらの準備が行われていました。授業後には、この講義を受けイベントを運営するということに興味を持った学生から、DANさんにインターンシップを希望したいという申し出もあがるという、第二回を終えて、それぞれ、仕事に対して、また将来に対して、少しずつ踏み出す一歩に繋がる有意義な時間となりました。
Jointlyさん、OFFICE DANさん、また授業に携わっていただいた映像、音響、照明スタッフの方々、本当にありがとうございました。

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さて今後の予定はというと・・・
「ブライダル業界での仕事」「写真の仕事」「映像の編集やスイッチング、中継」といった分野の授業を開催予定です!

またの投稿をお楽しみに♪♪

舞台講習会と業界用語

映像音響学科の難波です。

平成29年12月21日、公文協(公益社団法人全国公立文化施設協会)が主催する研修会に行ってきました。公文協とは、地域文化の振興と文化芸術の発展に寄与することを目的にした事業を行う団体です。

参加者には、ホールの管理の仕事をする方や学生らしき人がいる中で、映像音響学科の卒業生の姿もありました。このような研修は年に数回開催されていて、今回の私のように映像音響学科教員も参加しています。

研修会のテーマは「舞台照明の基礎」、会場は岡山市民会館でした。岡山市民会館といえば、数年後に移転することが決まっており近い将来にはなくなってしまう建物です。そのこともあってか、講義の中で岡山市民会館の紹介があり、岡山市民会館ならでは豆知識もたくさん教えていただきました。

基礎講義が終わった後は実技研修がありました。簡単な仕込み図に基づいて照明器具を吊っていくという体験をしました。

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まったくの初心者ではないものの、こうしたホールで吊りこみする機会はめったにないので、楽しみながらできました。

IMG_0490  奈落

最後に、岡山市民会館の施設を見てまわり、両サイドにあるピンルームや舞台下にあたる奈落(舞台床下にあるスペース)などを見ることができました。(※写真の奈落は岡山市民会館のものではありません)
ここでしかできない経験ができ、近くで見ることもできた非常に有意義な時間でした。

舞台にはさまざまな業界用語があります。一年生はまずこの業界用語を覚えることからはじまります。普段何気なく使っている言葉の中にも、舞台用語が意外とありますよ! 「奈落の底」の「奈落」がいい例です。

皆さん、いい正月をお迎えください。

卒業生からのサプライズ

映像音響学科・源です。

先日、卒業生とイオン岡山で買い物をしていました。小一時間ほど歩き回り、じゃあご飯でも食べるかということになり移動していたところ、年度が違うの卒業生と偶然出会いました。せっかくなので一緒に食事するかという流れになり、3人で一軒のお店に行きました。到着後、入店待ちをしていたところ、またもや年度の違う卒業生に出会いました。すると後ろから、またまた別の卒業生が現れました。ここでようやくわかりました。

実はこの日、私の誕生日でした。それを知っていた卒業生が、サプライズで企画してくれたのです。
あまりの驚きに、嬉しさと恥ずかしさが混じり、私に全く笑顔がなかったそうです(泣)

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その後、フードコートに移動してにお祝いしてもらいました。当日は恥ずかしかったので全くお礼を言えませんでしたが、内心はテンションMAXでした。ありがとう。

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2年生の女の子からもサプライズでお祝いしてもらいました! プレゼントの内容は、甘いピーナッツ・・・ 甘いグミ・・・ 岩塩などなど・・・。
私に全くありがたくないものでしたが・・・(悲)

みんな本当にありがとう。

カメラ-撮影時のちょっとした工夫

映像音響学科・源です。

前回、卒業生のカメラマン・上田くんを紹介しました。みなさんもスマホなどで気軽に撮影していることと思いますが、今回は撮影時のちょっとした工夫を紹介します。

まずは「あおり」という技法です。

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こちらは、卒業生で旅メンバーの一人にUSJで撮影してもらった写真です。私の要望は、カッコ良く撮ってくれというものでした。すると彼はしゃがみ込み、低い角度から私を見上げるように撮影してくれました。
これが「あおり」という技法で、被写体を大きく見せたいときや、目線が下からということで、人物を偉大に見せるときに使う技法です。
おまけに、少し太陽光を入れ逆行ぎみで撮ることで被写体を印象付けています。この相乗効果でよりカッコ良い写真になっています。

同様に、

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こちらは名古屋城の天守閣へ続く階段を下から見上げた写真です。いかがですか? 奥行きがあって、壮大な感じがしませんか? 被写体のすごさを伝えるときに「あおり」はおすすめです。

続いてこちら。

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きしめんの写真ですが違和感がありませんか? メインであるきしめんが、右端に寄っています。この撮り方は雑誌などではよく見かける技法で、左側の空いたスペースにこの料理の紹介や店内の写真などを挿入するために、あえて右側に寄せています。私には、まずない発想のアングルでした。

最後に、私の恥ずかしい2枚の写真を紹介します。

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こちらは世界遺産の白川郷を通常の撮影モードで撮ってもらった写真です。そして・・・

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この写真は、私だけにピントを合わせ、あえて背景をぼかした写真です。さらに明るさを上げて、ハレーションぎみに撮っています。
このように一枚の写真の中でも、見せたい被写体だけにピントをあてることでより印象的な写真になります。

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この写真も同様の技法で撮影したものです。

このようにプロが撮る写真には多くの撮影技法がいきています。そう考えて改めて雑誌を見ると、カメラマンの凄さを感じることができます。

最後に、岐阜県にある「モネの池」です。

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この二枚の写真には全く工夫もないし、何の加工もしていません。
被写体の素晴らしさには敵いませんな・・・

あっ、いい忘れるところでした。ここで紹介した工夫は、動画撮影のときもよく使います。映像音響学科の学生のみなさんは実習で勉強していますよ。

では、また・・・・

映像音響学科卒業生file vol.1

映像音響学科 源です。
映像音響学科は今年で21年目を迎え、卒業生は500名にもなります。今回はその内の一人、上田和輝くん(10期生)を紹介します。在校生や今後入学を考えている人は、このブログを読んで少しでも自分の将来像を描いてくれればなと思っています。

さて、上田くんは本学科卒業後、地元の香川に戻り、ブライダルカメラマンとして働いています。映像音響学科では動画の撮影はしますが、写真に関してはノータッチです。
彼の場合は卒業後に自分で企業を見つけ、入社してから写真の世界に入りました。そこで彼なりに勉強し、先輩方の技を吸収し、今ではカメラマンとして活躍しています。

と、ありきたりな紹介なこのくらいにしまして・・・

実は私、毎年彼と旅をしています。卒業生3人と私を入れた4人旅がかれこれ7年ほど続いています。昨年は横浜やディズニーシー、伊勢神宮を旅し、今年はメンバーの誕生日をUSJで祝いました。

ところで、旅ではいつも写真を撮るのですが・・・

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こちらはお気に入りのショップを私が撮影したものです。建物の全体が写るように上から撮っています。(ふかんショットといいます)
そして・・・

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こちらは上田くんが同じ建物を別の位置から撮影したものです。
いかがでしょうか。同じ建物でも雰囲気が全く違います。どちらの写真も、位置や角度(アングル)、光の方向を考えて撮影しています。

私は視聴者に正確に伝える記録カメラマンとして仕事をしていましたが、彼の場合は結婚式や節目のお祝いなどの、お客さんに喜びや感動を与える、魅せる写真が多くなっています。写真一枚とっても、人それぞれです。

これらの写真はすべてiPhoneで撮影しています。

IMG_6348 建仁寺

IMG_6338 ディズニーシー

IMG_6349 伏見稲荷

IMG_6343 横浜赤レンガ倉庫

今回上田くんの写真を見て、改めて写真の奥深さを知ることができました。彼が一回の結婚式で撮影する枚数は2,000枚にもなるそうです。写真はビデオと違い、その一瞬を切り取ります。ということはそれまでに様々な工程を踏む必要があります。事前に撮影するアングルや光の位置を考え、ようやく一枚の写真が写されるのです。

写真の先には思い出が残ります。学生には思い出をたくさん写した学校生活にしてほしいと思います。

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最後に上田くんの結婚式での一コマです。

サッカー☆サッカー☆サッカー

サッカー部顧問・源です。

2015年6月13日、専門学校交流スポーツ大会のサッカー予選があり、
本校サッカー部も数年ぶりに参加しました。

大会前々日までに7人しか集まらず、かなり強引に学生を誘って11人で出場しました。
しかし、11人中9人がサッカー初心者。体育でしかしたことがない学生や、コンバースの
スニーカーで出場しようとした学生もいる中で参加しました。

期待半分、不安半分で挑んだ3試合。
その結果は。。。

0-4、0-9、0-6。
サッカー部設立以来の大敗でした(涙)。

空振りはするわ、オウンゴールはするわで途中で帰ろうかとも思いましたが、
一応引率なので踏みとどまりました(悲)

試合合間の風景はこんな感じです。
絵に描いたようなくたばり具合です。(笑)

普通このような結果は記事にしないのですが、今回特筆したいことがあって記事にしました。
それは、これだけやられても誰一人諦めずに、一生懸命に走り続けたことでした。
文句を言わず、味方を鼓舞しながらボールを追いかける姿に少し感動しました。
過去にこの大会で優勝した時にも感動しましたが、それと同じくらい選手に感謝しています。

お隣りのビーマックスさんは礼儀正しく、おまけにめちゃめちゃ強いチームでしたので、
うらやましくなりましたが、別の意味でうちで良かったと思っています(感謝)

しかし来年もこの調子だと顧問を卒業します(笑)

お疲れ様!

 

英会話はじめました。。。

映像音響学科・源です。

映像音響学科も19年目を迎え、かねてから取り入れたいと思っていた授業がありました。

それが英会話です。

近年東京で就職する学生が増え、多種多様な仕事がある中で、外国人と接する仕事も多いので、

学生のうちに少しでも外国人と接する機会をもたせておこうという目的ではじめました。

そこで知り合いに紹介してもらい来ていただくようになった方が、

Kyle Marr(カイル・マー)先生です!

カナダ出身の28歳。日本に来る前は、韓国で英会話を教えていたそうです。

トランペット奏者でもあり、明るく大きな声と体が特徴です。

気になる実際の授業はこんな感じです。

まずはじめにカイル先生から、基本的な文法の説明があります。

(ネイティブな英語なので、この時点で実際に勉強してきた英語の授業と違うことも多々あります。)

続いてグループ毎に分かれ、カイル先生が出すプリントにある質問に答えていきます。

基本的には100%英語で会話しますが、プリントにはイラストや写真があるので分かり易いです。

 

英語を理解するにはまだまだ時間がかかりますが、外国人に対するコンプレックスはなくなりつつ

あると思います。実際にライブハウスで、学生とカイル先生が偶然出くわして話をしたという

こともありましたので、積極的に取り組んでほしいと思っています。

☆ライトアップ☆

天神文化プラザ ~中庭音楽会~ 5月7日(準備)8日(本番)

映像音響学科 難波です。

1年生が天神文化プラザで行われた中庭音楽会のライトアップの現場に参加しました。

日頃から大変お世話になっている企業の社長様からご紹介を頂き、今回このような場に行かせて
いただくことができました。

普段の授業ではあじわえない貴重な現場での経験で、分からないことばかりではありましたが、
一つでも多く学ぼうと二日間必死で頑張りました。

5月7日は準備の日です。
広い中庭をきれいにライトアップするためにたくさんの灯体を配置し、ケーブルで接続します。
太陽が沈む前に作業を始め、一通りの作業が終わる頃には薄暗くなっていました。

そしていよいよ電源を投入!見事にライトアップされた中庭が浮かび上がりました!
この光景には思わず拍手が起こりました。

5月8日は本番。
ライトアップされた中庭をバックにインドの民族楽器シタールの演奏とベリーダンスが
上演されました。
生ではなかなか聞くことのできないシタールの音色を間近で聞くことができ、とても印象深い
経験となりました。

二日間という短い時間ではありましたが、多くのことを得ることができ、充実した時間でした。
また、作業の合間に社長様のご厚意により、天神山文化ホールの中にも入らせて頂き、舞台機構に
まつわるさまざまなことをたくさん教えて頂きました。

今回の現場体験を、今後の活動に生かして更なる成長に繋げたいと思います。

映像音響学科17期生 卒業式

映像音響学科・ 横内です。

先日、3月13日(金)、卒業式が行われました。
二年前に入学してきた映像音響学科17期生も無事、この日 巣立っていきました。

卒業式を迎えるといつも思います。
『もっと、してあげられることがあったのではないか…』
巣立っていく姿を見ながら、嬉しさとともに、いつもそんな想いが湧き上がります。

偶然にも、私と出会い、二年間を共に過ごしてくれた学生達。
よく言いますが、人と人の出会いは本当に奇跡だと思います。
だからこそ、出会ったことが、3年、10年、20年…ずっとずっと先でも、彼等にとって何か
意味のあるものになってくれたら、そんなふうに思います。

旅立つ学生を見ていると、卒業式のこの日、上手く話しができませんでした…
伝えたいことはたくさんありましたが、みんなに向けて話すのが最後かと思うと上手く言葉に
ならなかったので、 今日、ここに綴りたいと思います。

「これからの人生はこれまでのように、節目がくることはとても少なくなります。
入学や卒業、そのような到達点が見えなくなる分、長くながく続く、社会人生活に不安や
迷いを感じることが 何度もあると思います。
人は、手に入れたものに、今居る場所に、いつしか当たり前になったことに、不満ばかりを
むけるようになるものだと思います。
もっと楽しい仕事があるんじゃないか、楽にできることがあるんじゃないか、そんな人や周りを
羨みがちです。でも、不満を言うばかり、人を羨むばかりでなく、今いる場所で、自分の 生活の
中で、喜びや楽しさを見つけられる人になって欲しいと願っています。簡単なようで難しいこと
ですが、私も、毎日そんなことを考え過ごしています。
いつか、またみんなに出会う日が来た時、1人でも多くの人が、

『大変だけど、楽しい』
『いまの仕事を選んで良かった』

そんな言葉を口にしてくれたら…と願っています」

卒業式には、たくさんの保護者の方が出席してくださいました。 たくさんの保護者の方に
かけて頂いた言葉、

「ありがとうございました」

とても嬉しく、涙がこぼれそうでした。
ご両親も、きっと、たくさん子どもたちと、ぶつかり合い、喧嘩をし、励まし支えて
こられたんだと思います。 そんな、ご自身の経験を経た上での、感謝の言葉。
とても重みのあるもので、この二年間、彼ら、彼女たちと過ごし、私自身が得たものを、
次に必ず活かしていこう!そう改めて感じることができました。

そして、最後に、映像音響学科17期生へ

二年は短かったですか? 長かったですか?
私にとっては、この二年はは、すごく悩み、怒り、注意するばかりの二年でしたが…
でも振り返ると、たくさん笑ったことしか思い出せない、大切で仕方のない学生が
集うクラスでした。
たくさん「ありがとう」、「先生大好き」そんな言葉をかけてくれたことに、とても
感謝しています。
みんなの姿が言葉が、私たち教員の原動力でした。

卒業式の日に、ステキなお花と手紙をもらいました。
とても嬉しかったので、手紙の中身は内緒ですが、写真を掲載したいと思います。

 

 

 

学生、保護者の皆様、そして17期生 映像音響学科の学生が成長する上で出逢い力をかして
くださった多くの皆様に、感謝を伝えたいと思います。
本当にありがとうございました。

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