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食品健康科学科 Archive
B科新聞、7月号発刊☆
- 2024-07-14 (日)
- 食品健康科学科
こんにちは♪ 食品生命科学科(B科)の青木です。
お待たせしております『カギセンB科新聞』を発刊しました!
今月号より、2年生の突撃インタビューを実施!
私の急な思い付き(お願い)にも関わらず、、
とても快く引き受けてくれました✨✨
できるだけ多くの皆さんに
食品生命科学科の活動内容をもっともっと知っていただきたい…!
という思いだけで作成しております(笑)
学科の内容はもちろん、学校内の雰囲気や諸活動など…
少しでも興味のある方は
ぜひオープンキャンパスに足を運んでいただきたいと思います♪
私たちと一緒にカギセン学校生活を楽しみましょう😊
※食品生命科学科では
サスティナブルな社会を実現するため、食品・環境・健康をテーマに幅広く学修します☆
多種多様な実習に取り組み、食品微生物の品質管理や環境分析などの技術も身に付きます!
★☆ 食品生命科学科7月、8月特別オープンキャンパスメニュー ☆★
- 7月27日(土)
午前:「澱粉の違いによるα―化」を顕微鏡で見てみよう
午後:「モッツァレラチーズとゴーダチーズ作り」に挑戦
- 8月3日(土)
午前:自分好みの「ウインナーソーセージ」を作ろう
午後:暑い夏を乗り切る「コケテラリウム」を作りませんか
暑い最中となりますが、沢山の方のご参加をお待ちしています🌞
※詳しくはカギセンHP(トップページ | 岡山科学技術専門学校 (oist.ac.jp))をご覧ください。
※オープンキャンパス(オープンキャンパス 2024 | 岡山科学技術専門学校 (oist.ac.jp))
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2024年度、カギセンブランド始動!
- 2024-07-05 (金)
- 食品健康科学科
梅雨に入り、蒸し暑い日が続いています。
水分補給、睡眠など体調管理には一層気を付けなければ…!
と感じている今日この頃。
さて、食品生命科学科では【カギセンブランド】として
地元企業様とのコラボ商品を考案し、販売まで実施しています☆
今年度は“株式会社うまの”様と提携し、
藍の葉を用いた薄焼き状のクッキーを作りました!
「藍」と言えば、ご存じの通り「藍染め」の“藍”。
その藍染染料としてなじみのある藍ですが、、
かつては漢方のように利用されていた歴史があります。
藍には抗酸化物質のポリフェノールが豊富に含まれているなど、
たくさんの機能性成分があることが分かってきました。
例えば、
・体脂肪の減少
・血清中性脂肪
・血糖値の抑制
などに関与。
➔生活習慣病予防あるいは改善に効果的であることも解明され、
2020年7月には厚生労働省から藍の葉と茎を食用として利用することが認可されています。
また、最近では藍を使った石けんや化粧品なども登場しています☆
そんな食用としての藍の特徴は…?
*味:タデアイの葉にはポリフェノールの一種であるタンニンが含まれ、えぐみや渋みを感じます。(ルッコラなど香りのある野菜が好きな方であれば、比較的食べやすいと思います)
*色:藍と聞くと、藍染のブルーを思い浮かべる人が多いと思いますが、
“食藍”では藍の葉そのものを利用するため、葉を加工した料理やお菓子は緑色です。
少々説明が長くなりましたが・・・💦
この藍を使用した薄型クッキーを
1年生の食品製造学実習にて先生にレクチャーを受けながら製作!
商品名は…
『かぎせん煎餅』としました☆
生地の量、そして挟んでから焼く時間、温度…
慣れるまで何回も回数を重ねましょう!!👌
この商品は岡山市の奉還町で7月毎週土曜日に実施される土曜夜市にて販売予定です。
場所は[SlowSunLife]のカフェが中心になる予定。
※リンク:(岡山市奉還町でカフェと藍染商品を製造販売しています。 (slowsunlife.jp)
また、この商品は小麦粉を使用せず、大麦を使用&ザラメ入りです❤️
ぜひ、手に取っていただければと思います😊
※食品生命科学科では
サスティナブルな社会を実現するため、食品・環境・健康をテーマに幅広く学修します☆
多種多様な実習に取り組み、食品微生物の品質管理や環境分析などの技術も身に付きます!
オープンキャンパスへ、ぜひ足を運んでください♪
*オープンキャンパス日程(近日のもの)
7/6(土)、7/13(土)、7/20(土)、7/27(土)、8/3(土)、8/24(土)
★☆食品生命科学科7月、8月特別オープンキャンパスメニュー☆★
●7月27日(土)
午前:「澱粉の違いによるα―化」を顕微鏡で見てみよう
午後:「モッツァレラチーズとゴーダチーズ作り」に挑戦
●8月3日(土)
午前:自分好みの「ウインナーソーセージ」を作ろう
午後:暑い夏を乗り切る「コケテラリウム」を作りませんか
沢山の方のご来場お待ちしています^^
※詳しくは次のカギセンHPをご覧ください!
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ウインナーソーセージ製造実習
- 2024-06-27 (木)
- 食品健康科学科
こんにちは、食品生命科学科の金子です。
梅雨の時期に入り、うっとうしい毎日が続きますが体調管理は、しっかりできていますか?雨降りが続く時期、気分が沈む時でもあります。そんな時「トリプトファン」を多く含むバナナで「脳内ホルモン」の働きを良くしましょう!
さて、今回の実習では、1年生の食品製造学において「ウインナーソーセージ」の製造を行いました。食べたことのあるウインナーソーセージですが、実際に作ったことは初めてです。どんな味に仕上がったのでしょうか。
➀豚肉のひき肉ミンチに食塩を混ぜ、援用性タンパク質を十分に肉から引き出します。
➁そこに調味料、香辛料を加え、氷水を入れ練り肉の粘度、味を調節します。
➂食感をなめらかにするため植物油を入れ、練ります。
➃最後に結着を増す意味で、卵白と澱粉を加え、練りあがり温度が10℃以下で仕上げます。
➄練ったソーセージを、予め羊の腸をセットした「押し出し袋」に入れ、整形します。
➅整形した腸詰めを、乾燥・スモーク・蒸煮の順に行い出来上がりです。
今回発色剤、保存料などの添加物は使わないレシピでしたが、学生からは、好評な味でした。簡単にできますので、オープンキャンパスでも作りたいと思います。
食品生命科学科7月、8月特別オープンキャンパスメニュー
●7月27日(土)
午前:「澱粉の違いによるα―化」を顕微鏡で見てみよう
午後:「モッツァレラチーズとゴーダチーズ作り」に挑戦
●8月3日(土)
午前:自分好みの「ウインナーソーセージ」を作ろう
午後:暑い夏を乗り切る「コケテラリウム」を作りませんか
沢山の方のご来場お待ちしています。
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三野浄水場へ見学
- 2024-06-22 (土)
- 食品健康科学科
食品生命科学科の大熊です。
梅雨の時期になってきましたね。
6/14(金)、川の水をきれいにして水道水を作っている浄水場へ見学に行きました。
岡山市で最も古く、最も大きい三野浄水場です。
最初にパンフレットとDVD動画で、薬品や濾過により、川の水をきれいにしていく様子を勉強しました。
いよいよ浄水場の現場の見学です。しかし現場は撮影禁止でした。重要インフラ施設ということで、写真を外部の人に見せるのは禁止だそうです。
その分、しっかり自分の目で見てきましたよ。旭川の表水、伏流水を取り入れている池、薬品を溜めておくタンク、薬品で汚れを取り除く池、家庭や工場に水道水を送る巨大なポンプなどを見学させてもらいました。
川の水を飲める水にする過程は、薬品処理でにごり物質を凝集沈殿させ、急速ろ過処理でより小さな物質を取り除き、最後塩素で消毒するということでした。実際に見て回りながら興味深く説明を聞きました。
緩速濾過池という施設は、明治38年の創業時から長い間使ってきましたが、需要に追い付かないということで、つい先月に役目を終えました。
見学の後、水道記念館で楽しみました。
アルキメデスのポンプ、水に関するちょっとした科学、ダムの模型など展示してあり、「なんでかな?」「なるほどー!」といった気づきがありました。
最後の質問タイムでは、塩素はどのくらい加えているのか、緩速ろ過と急速ろ過では水質に違いがあるかなど、学生から良い質問が出ました。
私たちの生活に欠かせない水道水、大切に使っていきたいですね!
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☆B科新聞を創刊しました☆
- 2024-06-11 (火)
- 食品健康科学科
こんにちは、食品生命科学科(B科)の青木です。
日中の気温が高くなってきましたが、皆さん体調は崩されていないでしょうか?
暑さはまだまだこれからですね・・・!
祝日のない6月に入りましたが、
そんな6月に、少しでも活気を!!
と、この度『カギセンB科新聞』を作成してみました☆
“B科”とは、「食品生命科学科」を意味します。
以前、学科名が「バイオサイエンス学科」という名前だったことに由来します。
今回のメイン内容はもちろん、先月の合同研修旅行!
今後も定期的に作成予定です☆
大きいものを食品生命科学科の掲示板に貼っています。
また、オープンキャンパスでも配布予定♪
新聞に載せることができる内容はほんの一部にはなりますが、
食品生命科学科のことを少しでも知っていただけたらと思います^^
7月号をお楽しみに・・・!^^
※食品生命科学科では
サスティナブルな社会を実現するため、食品・環境・健康をテーマに幅広く学修します☆
多種多様な実習に取り組み、食品微生物の品質管理や環境分析などの技術も身に付きます!
少しでも興味のある方は、オープンキャンパスへぜひ足を運んでください♪
*オープンキャンパス日程(近日のもの) …6/15(土)、6/22(土)、7/6(土)、7/13(土)、7/20(土)、7/27(土)、8/3(土)、8/24(土)
※詳しくはカギセンHP(トップページ | 岡山科学技術専門学校 (oist.ac.jp))をご覧ください。
※オープンキャンパス(オープンキャンパス 2024 | 岡山科学技術専門学校 (oist.ac.jp))
*オープンキャンパスメニュー例(過去に実施したもの)
・チーズ作り ・ハーブろうそく作り ・ハーブ石鹸作り
・桜染め ・汚泥から電池作り ・下水の浄化実験
・抗菌作用を調べよう ・ハト麦化粧水作り
・豆腐作り ・でんぷんの糊化を見よう ・身近な細菌を見てみよう
etc….
その他、多種多様なメニューを用意しています。
もちろん、「こんなことやってみたい!」も受け付けますので遠慮なく教えてください☆
一緒に色んなことにチャレンジしましょう♪
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B科1,2年生合同校外研修 in 兵庫県
- 2024-06-08 (土)
- 食品健康科学科
食品生命科学科の大熊です。
5月31日、1,2年生合同の校外研修に行ってきました。
まず、兵庫県たつの市のヒガシマル醤油さんの工場見学です。
最初に、お醤油の原料について担当の社員さんに説明していただきました。
大豆はすぐ思いつきますが…、塩、麹菌、それに小麦。
そして大事なのがお水。揖保川の伏流水は鉄分が少なく、うまみをより引き出してくれるおいしいお醤油を作るのに適した水ということでした。
実際に工場内を見て回りました。
原料を混ぜて仕込むタンク、できた生醤油を搾る装置、生醤油を職人技で熟成させるタンクなど見どころ満載でした。撮影は禁止でしたので写真をアップできないのが残念。
「麹菌の仕事を、人間がお手伝いさせてい頂いている」という言葉が印象的でした。
質問コーナーの後、記念撮影。ガチャでお土産もいただきました!
続いて、姫路市にあるヤマサ蒲鉾さんでカマボコ作りを体験しました。
カマボコを作る専用の付け包丁といっても切れない包丁で、すり身を練ってつぶして、板に盛り付けます。
形を整えるのが意外と難しい💦
竹の棒にすり身を巻いて、竹輪も作りました。
これらを加熱します。
出来上がりまで、工場見学したり売店でお土産を買ったりして楽しみました。
カニ風味カマボコの製造など興味深かったです。
自分の手作りカマボコと竹輪はおいしかったですよ!
食品生命科学科では、毎年この時期に1,2年合同校外研修を行っています。
来年度はどこに行こうかな?
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フルーツ飴作り♪②
- 2024-06-04 (火)
- 食品健康科学科
こんにちは、食品生命科学科の青木です。
5/23(木)の食品製造学実習では、前回失敗に終わってしまった“フルーツ飴”のリベンジ!
前回は“飴”が結晶化してしまい大失敗に。。
砂糖は加熱することで“シロップ状”、“アメ状”、“カラメル”へと変化します。
飴細工も砂糖の加熱によって作られていますが、
飴細工の難しいところはズバリ、”結晶ができやすい”ところ!
この結晶化を防ぐ手段として、今回は“水あめ”を使用しました☆
水あめは、でんぷんから作られる糖類で、
水と少量のマルトースやデキストリンが含まれています。
「デキストリン」とは、でんぷんを加水分解して得られる多糖類の一種で、
甘味を持ちませんが、
独特の粘り、強い保水性、飴細工の結晶を防ぐというような特性があります☆
今回の使用割合
{グラニュー糖100g:水30㏄:水あめ10g}
その結果・・・
結晶化を阻止することに見事成功しました!!!
しかし、、、
フルーツ自身の水分により、コーティングした飴を長持ちさせることができませんでした。。
すぐに食べるのには問題ありませんが、
今回は学園祭の出し物として提供できるか否か、の検証も兼ねていたので、
①コーティング飴は時間との勝負 =飴の作り置きができない
②冷凍いちごを使用する =中の水分が滲み出てきてコーティング飴がはがれてしまう
③カットりんごも同様に、時間とともに水分が滲み出て、コーティング飴がはがれてしまう
などの理由により、「学園祭で提供することは難しい」
という結論に至りました(涙)
開催時期が11月&予算の都合もあり、仕方ありません。。
さて、食品生命科学科では何を販売するのか…
お楽しみに・・・!^^
& 皆さんも、砂糖の加熱による変化など、色んなチャレンジをしてみてくださいね☆
新しい発見があるかもしれません^^
※食品生命科学科では
サスティナブルな社会を実現するため、食品・環境・健康をテーマに幅広く学修します☆
多種多様な実習に取り組み、食品微生物の品質管理や環境分析などの技術も身に付きます!
少しでも興味のある方は、オープンキャンパスへぜひ足を運んでください♪
*オープンキャンパス日程(近日のもの) …6/8(土)、6/15(土)、6/22(土)、7/6(土)、7/13(土)、7/20(土)、7/27(土)
*オープンキャンパスメニュー例(過去に実施したもの)
・チーズ作り ・ハーブろうそく作り ・ハーブ石鹸作り
・桜染め ・汚泥から電池作り ・下水の浄化実験
・抗菌作用を調べよう ・ハト麦化粧水作り
・豆腐作り ・でんぷんの糊化を見よう ・身近な細菌を見てみよう
etc….
その他、多種多様なメニューを用意しています。
もちろん、「こんなことやってみたい!」も受け付けますので遠慮なく教えてください☆
一緒に色んなことにチャレンジしましょう♪
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水槽の掃除
- 2024-05-22 (水)
- 食品健康科学科
こんにちは。食品生命科学科の大熊です。新緑がまぶしく過ごしやすい季節ですね。
学校の南側を流れる能登川用水ではまだフナなどの魚は見られません。
今回は、昭和町校舎1号館2階玄関にあります水槽の掃除の紹介です。
この水槽では、今はタナゴ、タニシ等を飼っており、タナゴは能登川用水で4年前の夏にとってきた個体です。
藻で大分汚れてきたので、食品生命科学科で掃除をすることにしました。
掃除前の水槽です。緑色の藻がたくさんいますね。
水を減らして、タナゴを捕まえています。
この後、水槽の内側、ポンプ、底の敷石をきれいにしました。
敷石の隙間には、餌の残りや排せつ物などの汚れがあり、生物が生きている場所であることを実感します。
水槽を元通りにして完成です。きれいになりました✨
食品生命科学科では、魚以外にもプランターで育てた植物、イチゴやパンジーなどの世話も時々しています。
オープンキャンパスでは、食品に関する体験実習、環境に関する体験実習のメニューを多数準備しています。
少しでも興味があれば、ぜひご参加ください。次回は5/25(土)です。
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屋台で人気☆フルーツ飴作り♪➀
- 2024-05-20 (月)
- 食品健康科学科
こんにちは☆
食品生命科学科の青木です。
5/16(木)に、1年生の実習で屋台で人気のある「フルーツ飴作り」に挑戦しました!
今回のポイントは、砂糖の温度管理!
さらにはフルーツの水分をしっかりふき取る必要があります。
どんなフルーツが飴に適しているか?といった点も検証するため、今回用意したフルーツは
冷凍フルーツ(いちご、ぶどう)、生鮮フルーツ(りんご、キウイフルーツ)、缶詰フルーツ(みかん、パイナップル)☆
覚悟はしていましたが、冷凍フルーツと缶詰フルーツは水分をふき取る作業がとても大変でした(><)
しっかり水分をふき取った後は串に刺して、いざ飴作り!
どこのサイトを調べても載っていることですが、加熱を開始したら、かき混ぜず、じっと我慢!
これをしっかり守ったのですが・・・
適温になり、飴を絡めていく段階で時間の経過とともにどんどんと飴の砂糖の結晶化が始まり、、大失敗。。(涙…)
鍋の温度の伝わり方に違いが…?
と思い、再度挑戦。
飴を絡める作業は時間との勝負なので写真を撮り損ねてしまいましたが、
またもやどんどんと結晶化してしまい、鍋やお玉に砂糖の結晶がこびりつき、、
しっかり飴を絡めることができたのは、ほんの数本で終わってしまいました。。(涙)
写真のように綺麗にフルーツ飴にできたのは数本。。
手前のりんごや左端のキウイフルーツのように砂糖の結晶がついてしまったものもあります。。
砂糖と温度の関係、実に奥が深いのです!!
そして、この結晶化を防ぐ手段として“水あめ”を混ぜるという方法があります。
次回は、水あめを入れて再度挑戦してみます!(水あめの分量も検討します!)
※食品生命科学科では
サスティナブルな社会を実現するため、食品・環境・健康をテーマに幅広く学修します☆
多種多様な実習に取り組み、食品微生物の品質管理や環境分析などの技術も身に付きます!
少しでも興味のある方は、オープンキャンパスへぜひ足を運んでください♪
*オープンキャンパス日程(近日のもの) …5/25(土)、6/8(土)、6/15(土)、6/22(土)、7/6(土)、7/13(土)、7/20(土)、7/27(土)
*オープンキャンパスメニュー例(過去に実施したもの)
・チーズ作り ・ハーブろうそく作り ・ハーブ石鹸作り
・桜染め ・汚泥から電池作り ・下水の浄化実験
・抗菌作用を調べよう ・ハト麦化粧水作り
・豆腐作り ・でんぷんの糊化を見よう ・身近な細菌を見てみよう
etc….
その他、多種多様なメニューを用意しています。
もちろん、「こんなことやってみたい!」も受け付けますので遠慮なく教えてください☆
一緒に色んなことにチャレンジしましょう♪
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サツマイモの効能
- 2024-05-16 (木)
- 食品健康科学科
こんにちは、食品生命科学科の金子です。
暑い日があったり、寒い日もあり、体調を崩している方も多いのではないでしょうか?機能性食品学の授業では、健康的に過ごすため健康的機能を有する食材を如何に美味しく加工できるか、との課題に取り組み実習も合わせて勉強しています。
今回は「抗酸化機能」を有する食材を含む「サツマイモ」に注目し、誰しもが好きな大学芋を簡単に作る実習をしました。
サツマイモには3つの特質すべき効能があります。
➀ヤラピン:保存すると中から液体が出ているサツマイモを見たことがありませんか?胃の粘膜の保護に役立ちます。
➁クロロゲン酸:コーヒーで良く知られたポリフェノールです。
➂サツマイモの皮の成分アントシアニン:肝機能の改善や、メタボ予防にもなります。いづれも抗酸化能を有し、健康的な芋と呼べるでしょう。
さてそんな大学芋の簡単な作り方ですが、フライパンで作る、または電子レンジで作る方法があり、ご存じの方もいらっしゃると思います。
まず、皮に含まれるアントシアニンを失わないように皮ごとカットし、酵素で色が悪くなるのを防いだり、あくを除くため水に漬けます。
その後、電子レンジまたはフライパンで柔らかくなるまで加熱します。
お好みの調味料を絡ませお召し上がりください。
*電子レンジ調理品
*フライパン調理品
簡単ですよね。いずれにしても、食べすぎには注意しましょう。
食品生命科学科は健康を軸に食品や環境を勉強しています。オープンキャンパスでは、食品の製造やアレルギー、食中毒関係、川の環境測定検査など多くのメニューを取り揃えていますので、ぜひお来し下さい。
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