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食品健康科学科 Archive

バイオサイエンス学科の卒業研究

三月も近いというのにさむーーい日が続きますね。
でも内心は寒いのを喜んでいるスキー大好き人間のバイオサイエンス学科の鎌田です。

今日のテーマは卒業研究。2月の19日に無事終了しました。
えーー1週間も前じゃない!という声が聞こえそうですが。。。。
ゴメンナサイ!(^^)!  何かと忙しくて・・・なんて言い訳 実は週末スキー行ってました。
で、遅ればせながらその様子を少し紹介します。

まずは実験中から

こんな感じでクリーーンベンチを使って実験することが多いですね。

この二人はお酒をいっぱい買ってきて、その抗菌効果を調べているところ

あとで残った実験材料はどうしたのかな???

 

 

実験に行き詰ったかな?

そんな時は先生も交えてミーティング

 

 

 

データを出すためにはこんなにたくさんのシャーレと格闘!

ご苦労様 )^o^(

 

 

 

 

たくさん実験した後は大量の洗い物

水が冷たくて大変!!!

誰か手伝って・・・・

 

 

 

いよいよ発表当日です。  みんな緊張してますね


こんな感じで発表します。

今年は電子黒板が大活躍。

この気持悪い?写真は 抗生物質を作っているスゴイ?菌です。

 

 

 

 

発表が終わってほっとするとこの笑顔 !(^^)!

 

 

 

 

 

 

 

全体の雰囲気はこんな感じ。とっても真剣です!

ともかく全員の発表が無事に済み、本当によっかたです。どれも素晴らしかったですよ。

あとは卒業式を待つのみですね。

 

岡山県環境保健センター見学

こんにちは。バイオサイエンス学科の池田です。

例年になく寒い冬ですが、皆さん、風邪など引かれてないでしょうか。



さて、今日は1年生の環境科学の授業

の一環として、岡山県環境保健センタ

ーの見学に行ってきました。

こちらでは大気汚染物質の観測・監視

(夏になると光化学オキシダント情報

が発令されますね)や河川などの水質

検査、またノロウイルスの検出やイン

フルエンザウイルスの型の検査(いわ

ゆるA型、B型)など、いわば県民の健

康を守る仕事をされています。

遺伝子組換え大豆の検出の実習や、

放射性物質の測定施設の見学など、

学生たちは通常の授業以上に興味深

く取り組んでいました。

職員の皆様、ありがとうございました。

バイオサイエンス学科最近の話題をいくつか

こんにちは。バイオサイエンス学科の鎌田です。

今年の授業は19日で終了し、今はのんびり冬休みといいたいのですが、そうはいかないのです。
なぜなら23日に中級バイオ技術者認定試験という大切な資格試験があるからです。
みんな今は最後の猛勉強中!!  と、信じたい私です。。。。。
なかには学校に出てきて補習を受けている人もいますよ。

さて、最近の話題1はトップページでもお知らせしているように2年生の井田君が公害防止管理者水質1種に合格したことです。
彼は1年生で4種に合格し、今年はなんと1種に合格しました!
これは学科始まって以来の快挙ですよ。

「水を守る仕事に就きたい」という入学当初からの夢に向かって着々と努力してきた結果です。素晴らしい!!!
もちろん、環境系の会社からしっかり内定も勝ち取りました。
でも普段はクラスメートから「井田ちゃん」とよばれているとっても楽しい学生さんですよ。

話題2は バイオサイエンス学科恒例年末大掃除大会です。

みんなで、すみからすみまで、1年間お世話になった実習室を磨きます。

 

オートクレーブ(滅菌する機械)も中までしっかりきれいに!

 

最後にみんなで記念撮影

あとは中級バイオの全員合格を祈るのみです。

では皆さんよいお年を!!

 

バイオサイエンス学科2年生最後の校外研修でーす。

こんにちは。バイオサイエンス学科の鎌田です。毎日毎日とっても寒いですね。皆さんは風邪など引いていませんか?
そんな寒い中、バイオサイエンス学科の2年生はいよいよ最後の校外研修。
広島県のアヲハタジャム工場に、ジャム作り体験に行ってきました。
うーん、この2年間あのカギセンバスに乗って、池田先生運転のもと、随分いろいろなところへ行ったものですねえ。
今回は片道2時間半という長距離移動、みんな完全に遠足気分 )^o^(   でもちゃんと食品化学のお勉強ですよー!

 

 

まずは大きなアヲハタジャムの前で仲良し

二人組の記念撮影

こんな広くてきれいな実習場でいよいよジャム作り開始

今回はブルーベリージャムです。

ボクはイチゴよかった!なんて声も聞こえましたが。。。

 

 

のぞいているものは糖度計。

本格的です!

実験より大変だー  なんて声も。。。

 

 

 

待ち時間にはジャムの試食も

みんなパンに山盛りにジャムをのせて

うーん甘くておいしい  )^o^(

 

 

 

無事、おいしいジャムが完成して

最後の記念撮影です。

 

こんなりっぱな建物です!

 

この最後の写真はなんだ????
ジャムとは関係なさそう。。。。

実は帰りの道、ガソリンを満タンにしようと
立ち寄ったガソリンスタンド。慣れないセルフス
タンドに戸惑う池田先生に救世主登場!
ガソリンスタンドアルバイト歴ありのO君
慣れた手つきで給油開始!
もちろん危険物乙四類もばっちり取得しています
なんとも頼もしい姿でしたよ。

学校に帰り着いたときはもう七時近くになっていましたが、みんな満足。 お疲れ様でした。

児島湖流域下水道浄化センター見学

こんにちは。バイオサイエンス学科の池田です。

2年生のバイオテクノロジー実習では現在、微生物による環境浄化(バイオレメディエーション)をテーマに、浄化細菌の分離に関する実験をおこなっています。
今日はその一環で、私たちの日常生活において身近な下水処理について学ぶべく、玉野市にある児島湖流域下水道浄化センターの見学に行きました。
一般に下水は「活性汚泥」という微生物の塊によって、処理がなされています。トイレはもとより、台所や風呂の排水など、すべてこのような微生物の分解作用によって浄化されています。
昨年、公害防止管理者を取得したIくんをはじめ、みんな興味津々で見学していました。生物の力って、本当にすごいですね。

中央制御室にて

ここでは下水処理のすべての工程を把握・管理しています。

生物反応漕にて

空気を注入して活性汚泥を活性化させ、有機物を分解します。

施設全景

ここで、岡山市や玉野市など、児島湖流域の50万人近い住民の下水を処理しています。

 

岡山村田製作所ビオトープ見学

こんにちは。バイオサイエンス学科の池田です。

各地で稲刈りも終わり、晩秋の訪れを感じられるようになりました。
さて、10月1日に1年生の環境科学の授業で、岡山村田製作所に見学に行った件の報告です。

近年、いろいろな企業がCSR(企業の社会的責任)の一環として、環境保全に取り組んでいますが、
岡山村田製作所では緑地内にビオトープを造成し、さらに12,306本もの樹木を植栽しています。
見学も今回で3年目になりますが、年々、自然度が増しているように感じます。

夏にはビオトープにホタルが舞い、近隣の方を対象に「ホタルの夕べ」も開催されているそうです。

また、このホタルも地域的な遺伝的変異を考慮して、以前はそばを流れる吉井川水系のものを放流していましたが、現在はここのビオトープに定着しているそうです。
本業とは違うところで、これほどまでに立派な緑地を作られたという点で、学生たちも興味津々で見学していました。

今や「環境保全」は企業活動においては不可欠なもののようです。

なお、詳しくは岡山村田製作所のホームページをご覧ください。
http://www.murata.co.jp/okayamamurata/index.html

緑地内のシンボルツリー(紅葉したケヤキ。ケヤキでは珍しい株立ちです。)

バイオサイエンス学科学園祭準備に奮闘中でーす!

こんにちは!バイオサイエンス学科の鎌田です。

いつの間にか秋も深まってきましたね。
私の愛するキノコ君たちもお山で顔を出してくれるといいのですが・・・
うーん  キノコ狩りに行きたい!!

と、こんな私のボヤキはそっちのけで学生たちは今、学園祭の準備に大忙しのようです。
そんな様子を少しお知らせします。

これは風船膨らませて遊んでいるのではありません。
液体窒素を使ったイベントをいろいろ試しているところです。
-196℃の超低温の世界では膨らませた風船ははたしてどうなるのでしょう?

興味のある人は是非学園祭へ!

そのほか液体窒素であっという間にアイスクリームを作る!なんていう企画も

ありますよ。お楽しみに!(^^)!

おっと、これは実験ではなくうどんの試作中。

伝統のバイオサイエンス学科の「うどん屋さん」へようこそ!

 

 

これまたバイオサイエンス学科恒例「染め物屋さん」の試作品

玉ねぎ、その他の染料を使ってハンカチを染めます。

学園祭当日体験できますよ。

 

 

最後にこのちょっと幻想的?な写真は???

背後に怪しい人影も・・・・・・

実は前面のボトルは単なる色水、スライム作りに使います。

人影は・・・背後霊  いえいえクリーンベンチで実験する○○君でした。

バイオサイエンス学科では、楽しい実験コーナーやイベントがいっぱいです。是非遊びに来てくださいね。

ちなみに学園祭は今度の土日(11月3.4日)です。イベントは日曜が中心なのですが是非見に来てくださいね)^o^(

卒業生の人も待ってますよ。

手作りソーセージとパン

こんにちは。バイオサイエンス学科の池田です。

先週21日の金曜日は2年生の校外研修で、赤磐市の岡山農業公園ドイツの森に行ってきました。
毎年の恒例行事になりつつありますが、ここでは手作りソーセージとパンの体験ができます。

ソーセージは調味料を入れてよくこねたひき肉を、専用の機械で豚の腸に
詰めていきます。最後に適当な大きさに区切って(結んで)終わりです。
湯通ししてパリッとした食感が楽しめます。

さらにパン作りも体験しました。既に一次発酵までは終わっているので
成型するところからですが、いろんな形ができあがります。
こちらは焼いた後に、同じく手作りバターと一緒にいただきます。

2年生の皆さん、お味の方はどうでしたか?
カギセンバイオサイエンス学科では特に食品に力を入れており、食品の安全を守る微生物検査技術を習得することを目標にしています。今回は手作り体験でしたが、期末試験前の秋の日の1日、楽しんでもらえたことと思います。

海辺の生物採集

バイオサイエンス学科の池田です。

9月10日(月)は1年生のフィールド実習で、毎年恒例の玉野市渋川海岸における「海辺の生物採集」をおこないました。

天気予報は大きくハズれ、朝からあいにくの雨、、、。それでも鎌田先生の「晴れ女」伝説を信じ、いざ渋川へ。ついた途端、空が明るくなり、さすがは、、、と思いきや。
採集を始めて30分くらいすると
再び、雨模様。

天気も影響してか、今年の収穫はわずかでした。
昼をはさみ、午後からは玉野海洋博物館の水族館見学。
今年はバックヤードツアー(館のご厚意で)があり、一般客は見られない水槽の裏側を見ることができました。

来年は晴れるといいのですが。

あなたもぜひ、参加しませんか!

岡山大学での屋上緑化研究見学

こんにちは。バイオサイエンス学科の池田です。

9月7日(金)は2年生のフィールド実習の一環で、岡山大学資源植物科学研究所を見学しました。
こちらでは研究所の屋上で屋上緑化の研究が進められており、屋上緑化施工後は、室温が平均2℃も下がったというデータも出ていました。

植物自体の緑陰や、葉っぱの裏に無数にある気孔からの蒸散による冷却効果で、ヒートアイランドを緩和するというのが、そもそもの屋上緑化の目的ですが、こちらではなんと絶滅危惧種を用いての緑化が研究されていました。

ツメレンゲ(環境省レッドリストで準絶滅危惧種に指定)は倉敷美観地区の古民家の屋根瓦の脇にひっそりと生育していることもあるほどの耐乾性の強い種ですが、雑草のなかでの競争には勝てず、数は減っているそうです。
同じように屋根瓦を再現して研究されていました。すごいですね。

その他、同じく絶滅危惧種のミズアオイを手作りの人工湿地で栽培していました。
ヒートアイランド対策と絶滅危惧種の保全を兼ねた研究、本当にすばらしいですね。

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