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バイオサイエンス学科の今日この頃

こんにちは。バイオサイエンス学科の池田です。
かなりのご無沙汰です。忘れられないうちに、最近のバイオサイエンス学科の様子を
ダイジェストでお伝えします。
まずは年に1度の1・2年合同の研修旅行。今年は大阪海遊館です。
5月下旬の暑い1日、平日だというのにたくさんのお客さんがいました。
学生たちは到着してすぐ、昼食を取り、昼から「海遊館アカデミー」という講座で、
生物多様性についての講演を聴きました。講師は飼育員の方で、魚の泳ぎ方や
形についての多様性について、動画や模型を交えて説明してくださいました。
その後、館内へ・・・。

海遊館名物?ジンベエザメの遊ちゃん。私は子供の土産にジンベエザメのバルーンを買いましたが、
袋に入りきらず、帰りの電車のなかで周りの人にジロジロ見られながら、ぷかぷか浮き上がろうとする
ジンベエザメを抑え付けるのが大変でした。
学生たちは水槽の前で写真を撮ったり、触れ合い水槽でサメに触ったりして楽しんでいました。
今年のバイオサイエンス学科のメンバーです。1,2年生総勢29人です。

次の話題は2年生のフィールド実習で行った、岡山市京山の植物工場です。こちらはリョービホール
ディングスと産業技術総合研究所が共同研究をおこなっており、赤色や青色のLED照明下、葉物野菜が
栽培されています。最近では企業の異業種参入で農業に取り組む会社も増えており、植物工場もこれ
からかなあと思います。

最後は1年生のフィールド実習で、これも恒例の岡山県自然保護センターです。
植物を中心に、専任のガイドの方から分類方法を教えていただきます。学生たちはとても熱心に聞いて
いました。今年、岡山県は毛虫が異常発生だそうです。嫌われ者の毛虫も、生態系を支えている大切な
存在なのです。

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