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建築工学科 Archive

津山工業高等学校にてインテリア実習をさせていただきました!

建築工学研究科の森崎です。

2月17日(月)、津山工業高等学校建築科2年生の皆さんを対象に、進路説明を含めたインテリアの実習授業をさせていただきました。

進路については、我々教員が今までに手掛けた建築物の説明や建築業界における業種の違いなどを説明し、インテリア実習については色鉛筆を用いた建築内観パースの着彩を体験していただきました。

色鉛筆を用いた陰影のつけ方や光の表現の仕方など、説明をきちんと聞いて実施してくれました。

皆さん最後まで真剣に取り組んでくれました。

進路選択に悩まれている生徒の皆さんも多くいらっしゃいましたが、何もないところから新たな形を生み出していく建築の面白さを知っていただき、これからの人生でものづくりの楽しさを大いに堪能していただければと思っております。

津山工業高等学校の皆さん、授業にご参加いただきありがとうございました!
是非、気軽に本校のオープンキャンパスにも遊びに来ていただけたらと思います!

 

学生がデザインしたベンチのお披露目会!!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、3/4(火)に奉還町りぶらで行うイベントについて、お知らせします。

イベントの内容は、本校主催のコンペ「まちづくりのデザインコンペ」にて最優秀賞を受賞した本校の作品と岡山県立岡山工業高校の優秀賞を受賞した作品が完成したので設置して頂く奉還町商店街にてお披露目会を開催するというものです。これまでの経過(2回目の見学1回目の見学コンペの詳細製作前の打合せ)は、以前のブログをご覧ください。

お披露目会は、奉還町りぶら11時から行います。

奉還町商店街の方とデザインした学生、制作して下さった企業の三者で、椅子達のお披露目を行います。それぞれの想いが、聞ける唯一の機会です。

もし、興味を持って頂けたら、是非、3/4(火)奉還町りぶらへお越しください。オープンな会なので、気軽にどなたでもお聞きいただくことが出来ます。

この会の後は、奉還町リブラに設置しています。奉還町を訪れたついでに座っていただけると嬉しいです。

「まちづくり」のデザインコンペ 最優秀賞作品製作の塗装するところを見学してきました!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、本校主催のコンペにて最優秀賞を受賞した作品を塗装しているところを見学した時の様子を紹介します。今回は、2回目の見学になります。1回目の見学コンペの詳細製作前の打合せの様子などは、これまでのブログをご覧ください。

家具の塗装は、TOTAL PAINTING株式会社が行っています。今回は、まず株式会社𡈽井の事務所へお邪魔し、これまでの製作作業と塗装工程について説明を受けました。

次に、TOTAL PAINTING株式会社の工場へ行きました。塗装前の下処理を行った状態の椅子を見せて頂きました。椅子は、真っ白で、とても滑らかな肌触りでした。

その後、塗装する様子を見学しました。職人さんは、スプレーガンを使って均一になるよう薄く、数回に分けて丁寧に塗装していました。とても綺麗なワインレッド色に仕上がっていました。

3/4(火)の11時から奉還町りぶらにて、椅子の完成お披露目会を行います。ぜひお立ち寄りください。

よろしくお願いします。

「まちづくり」のデザインコンペ 最優秀賞作品製作の途中過程を見学へ行ってきました!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、本校主催のコンペにて最優秀賞を受賞した作品を製作している様子を紹介します。コンペの詳細や打合せの様子は、これまでのブログでをご覧ください。

家具の製作は、株式会社𡈽井が行っています。今回は、工場へお邪魔し、これまでの製作作業の説明を受け、組み上がった椅子を見せて頂きました。

製作作業の説明では、ホームセンターにありそうな製材と合板から、形になるまでを丁寧に教えて頂きました。その中で使われている材料や工夫した点、配慮した事など各工程においていろいろと話を聞きました。

組み上がった際には、図面で描いた椅子が綺麗に形になっていて感激しました。座った時の丁度いい具合や細かな手仕事を感じる仕上がりでした。

今、皆様に椅子のお披露目が出来る機会が持てるよう準備しています。整い次第、このブログ上でご案内しますので、楽しみにしていてください。よろしくお願いします。

津山工業高等学校 出前授業最終回!

建築工学研究科教員の森崎です。

12月23日、津山工業高等学校にお伺いし、模型製作の出前授業(3回目)をさせていただきました。

今回授業に参加してくださったのは、建築科3年生11名の皆さんです。

今回が授業の最終回。いよいよ住宅地模型完成の時がやってきました。

今回も、皆さん集中して作業に取り組んでくれました。 苦手な部分があっても、友達同士で協力し合う体制が出来ているところには、皆さんのチームワークの良さに驚かされました。

一度やり方を教えた部分は、素直に吸収してくれたのでとても指導がしやすかったです。

残り時間が僅かとなっても、途中であきらめずに最後まで頑張り抜くことができました。

90分という短い時間でしたが、全員無事に完成させることができました。

こちらが住宅地模型の完成形です。カラフルでかわいらしい住宅地が完成しました。

今回の授業で模型製作についての出前授業は完結となります。

それぞれの個性を活かしながら、協力し合って最後まで頑張ってくれた皆さん、本当にありがとうございました。皆さんの今後の更なる活躍に期待しています!!

「まちづくり」のデザインコンペ 最優秀賞作品製作に向けた二度目の打合せ

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、12/12(金)に奉還町のリブラで、本校主催のコンペにて最優秀賞を受賞した作品を製作する為に、2回目の打合せを行った時の様子を紹介します。コンペの詳細コンペの結果1回目の打合せの様子は、以前のブログをご覧ください。

打合せには奉還町商店街振興組合の高崎さん、岡山県中小企業団体中央会の長木さん、小郷さん、(株)圡井の原田さん、溝口さん、最優秀賞受賞者で本校建築工学科二年生の西村光日颯さんが参加しました。

今回の打ち合わせでは、家具製作用図面の確定と今後の工程を話し合いました。

大まかな予定としては、年明け早々に材料を発注します。その後、製作に入り本年度中に完成させる段取りとなります。

上記は、家具製作用図面になります。

学生にとって、発注者と製作者と設計者(学生)の3者で話し合う場に参加出来たことは、とても貴重な経験になりました。まさに、実社会の中おける学びの機会になりました。

また、椅子が完成するまでの様子をブログ内で紹介しますので、楽しみにしていてください。よろしくお願いします。

 

第2回 測量実習!!

こんにちは、建築工学科の秋山です。

今回は、今年二度目となる梶岡建設から特別講師を招いて行った測量実習の様子を紹介します。

今回の実習では、セオドライトという機器を使い角度を測りました。実際の仕事では、直角を出すのに使います。この作業によって得られた角度を基に、位置が決められていくので、とても大切な作業となります。大雑把な作業を行うと、歪んだ建物になってしまいます。

実習では、まず、地面の印の上に三脚を立て、その上にセオドライトをセットしました。次に目標点が見えるように調整し、目標点から90度振った位置を出しました。

また、トータルステーションを使い、学校が傾いていないかも調べてみました。学生たちは、レンズを覗きながら「おー、きちんとまっすぐ建っている」などと話していました。

実際に機器を使って作業することで、より学びがリアルになり知識が深まったのではと思います。

「まちづくり」のデザインコンペ 最優秀賞作品製作に向けて動き出しました!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回紹介するのは、11/28(木)に行った打合せの様子を紹介します。打合せは、奉還町商店街と岡山工業高校、本校が連携して行った「まちづくり」のデザインコンペにて、最優秀賞を受賞した作品を製作する為に実施しました。

奉還町商店街振興組合によって、本校建築工学科の西村光日颯さんの作品「Chair Block」を製作して頂ける事になりました。

製作は、株式会社土井が行います。

製作に向けては、様々なところを詳細に決定する必要があります。そこでまず、学生は、デザイン案を施工が行える解像度まで上げた家具図を作成しました。次にそれを基に、製作者と打合せを行いました。お互いの考えを擦り合わせ、製作可能なところまで詰めていきました。

学生にとっては、どちらも初めての経験でした。特に製作者との打合せでは、緊張しながら自分の考えを伝え、多くの事を製作者の方から教えてもらっていました。また、設計者としての振舞い方(プロジェクトをコントロール・調整、責任感、知識)も体験出来ました。どちらも、実際の仕事に近い場が設けられ、良かったと感じました。

今後学生は、打合せの内容を図面に反映させ、家具図を仕上げます。

また、これからも椅子が完成するまでの様子をブログ内で紹介しますので、楽しみにしていてください。

よろしくお願いします。

東京へ研修旅行に行ってきました!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、9/24-9/26に研修旅行で東京へ行った時の様子を紹介します。

東京では5人程度のグループに分かれ、事前に各グループで計画していた建物や街並みを見学しました。

■展覧会「大西麻貴+百田有希 / o+h展:⽣きた全体――A Living Whole」

展覧会では、彼らが建築をつくるときの考えー多様な背景や特性をもつ利用者や地域の人々の声、その土地に伝わる物語にまで耳を傾け、人の営みを丁寧に拾い上げながら建築に翻訳したー「生きた全体」が建築として立ちあらわれた姿を模型や言葉、インスタレーションによって紹介していました。

■ 聖オルバン教会 アントニン・レーモンド設計

アントニン・レーモンドは、日本においてモダニズム建築を根付かせる礎をになった人です。多くの作品に携わり残し、事務所にはその後活躍する建築家など(前川國男、吉村順三、ジョージ・ナカシマなど)が多く在籍していました。建物は、半割丸太のトラス架構が美しく、外観の印象や規模感も素朴に感じられました。

東京において、現代の建築を発信するベースや日本の近代建築原初に関わった人が設計した建物を見られたことは、大変貴重な経験でした。学生は、様々な建築を直接見て感じることで、新たな建築へ向かうエネルギーを得ていたように感じました。

きっと、この経験が、今後の課題制作へも活かされると思います。

岡山市役所にて受賞作品展示中!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

冬の息吹を感じる頃となりました。
冬の訪れを感じながら本日(11/20)の朝、岡山市役所 1階市民ホールへ第31回ワンデーエクササイズの作品を展示してきました。展示期間は、11/20-11/21(15時まで)です。

本校からは、カギチームとセンチームの模型・パネル、1.4m角の巨大な敷地周辺模型を展示させて頂いています。いづれも学生たちのエネルギーや愛が詰まっています。

市役所の近くへ訪れた際には、ぜひ、立ち寄ってご覧ください!

よろしくお願いします!

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