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建築工学科 Archive

進路を考え始める・・・

こんにちは、建築工学科です。

先日、建築工学科の1年生を対象とした「進路指導の日」というイベントを実施しました。本格的に進路を考える時期を迎え、意識を高め活動を始めるきっかけとすることを目的に実施しています。

今回は、卒業生の佐藤麻菜さんに来校いただき、後輩へ、資格試験合格の意味、研究科へ進学する意味、就職活動などでの経験談や卒業後の仕事について話していただきました。

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資格を確実に早く取得する大切さ、研究科での勉強が充実していたことや資格取得の勉強の過程で深めた知識が社会人になって活きたということも話してくれました。学生たちは皆、先輩の話を真剣に聞いている様子で、多くの質問もありました。

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その他にも、進路指導課の先生や広報課企画課の方から、それぞれガイダンスがありました。

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この日をきっかけに学生たちには、将来の事を意識し、いろいろと考えて続けて欲しいものです。

「矢掛町まち歩きワークショップ」

こんにちは、建築工学科です。

建築士会主催の「矢掛町まち歩きワークショップ」に有志の学生が参加させていただきました。

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素敵な街並みが残る、国指定重要伝統的建造物群保存地区の矢掛町で、街を散策し絵マップを作成しました。

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このワークショップを通して学生たちは、いろいろな方面へアンテナを張りながら街を歩くことで、普段意識していない魅力に気づいたり、いつもとは違う方向から街を見たりと、建築に対する見かたの幅が広がったと思います。

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研修旅行で新たな力を

こんにちは、建築工学科です。

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東京へ2泊3日の研修旅行に行ってきました。
東京では5人程度のグループに分かれ、事前に各グループで計画していた建物見学、街並み見学をしました。その一部を紹介します。

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■東京駅『辰野金吾』

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■東京スカイツリー『日建設計』

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■雷門(風雷神門)

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■東京国際フォーラム-『ラファエル・ヴィニオリ』

日本の近代建築の代表的なもの、宗教建築と下町の街並み。構造の美しさが体験できる最新の電波塔と、船をイメージしたガラス棟。学生は様々な建築を直接見て感じることで、新たな建築へ向かう力を得ていたように感じました。
きっと、この経験が、今後の課題制作へも活かされると思います。

第29回ワンデーエクササイズ2022

こんにちは。建築工学科です。

10月22日(土)に「ワンデーエクササイズ」という建築作品コンテストが開催されました。

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これは、”人づくり” ”まちづくり”をテーマとする岡山建築設計クラブが主催するコンテストで、今年で29回目を迎えます。岡山県内で建築を学ぶ専門学校生・大学生・高校生が作品を持ち寄り、それぞれのアイデアを発表し、若い世代が岡山のまちづくりを考えるきっかけとするものです。

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本校からは、1年生の有志6人によるチームが参加しました。

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今回の課題は、「岡山市役所があった場所に、人々が集い、一つになれる場所を創る!!!」でした。

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岡山市役所跡地に多くの人が集い、一体感をもって過ごせる場所の提案が求められました。

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上記写真は、審査委員長の建築家 川島範久さんから指導していただいている様子です。

今回の提出した作品は、11月17日(木)、18日(金)、岡山市役所1階 市民ホールにて展示しています。是非、足を運んでみてください!

測量実習 last

こんにちは、建築工学科です。

今日はまたまた1年生の測量実習の様子を紹介します。平板測量の実習です。

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平板測量は、アリダードと呼ばれる機器を使います。目標物までの方向を出し、メジャーで目標物までの距離を測り、それらを平板の上で作図していきます。

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過去の実習とは違って今回はアナログな方法でした。現在では現場でこんな形で測量を使うことはほとんどありませんが、建築士の試験に出てくることから、あえて体験しています。実際にモノに触れて体験することで、より理解が深まったのではと思います。

特別なオープンキャンパス! 建築工学科

こんにちは。建築工学科の岡部です。

今回はオープンキャンパス特別企画のお知らせです。
 7月30日(土) ①10:00~ ②14:00~
 8月 6日(土) ①10:00~ ②14:00~

上記のオープンキャンパスは、いつもより実習時間を少し長めに取って実施します。

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普段の体験実習では、写真のような白い住宅模型を作るのですが、特別企画では、さらに手を加えてオリジナルの作品を作ってもらおうと思います。例えば、こんな感じ(^^)

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テクスチャシートや色画用紙を貼ったり、庭を作り込んでオンリーワンの住宅を作ってみよう!!

そして、さらにさらに・・・

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これは、2年生の学生が制作した段ボール製のガチャガチャマシーン!! 詳しくは言えませんが、特別企画当日はこれを使って”何か”します(笑)
お楽しみに!!

インテリアを学ぶ!

皆さん、こんにちは。建築工学科です。

夏休み前に行った2年生のインテリアの授業での住宅模型課題を、制作風景とともに紹介します。
住宅の外観だけでなく内装のデザインや家具も制作しているところが特徴です。

床などの内装に使う材料は何が良いか。その部屋にはどんな設備や器具が必要か。どんな家具がふさわしいか。

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<1階の内装>

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<テラスのある2階>

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こうしてインテリア空間のアイデアを考えてデザインします。

また、模型のテクニックも学習します。スチレンボードやプリントシートなど、模型材料を使用して家具などのミニチュアを制作して空間を表現します。
そして、完成した一つ一つの建物が集まると”町並み”をつくります。

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衣食住の三要素の一つである建築は、家具から内装(インテリア)、住宅などの建物、それが集まってできる都市や町並みをつくります。これが人々の“生活の場所”となります。安らぎの空間です。

皆さんも夏の思い出の“ひととき”に、あなたの”心地よい生活の場所”を考えてみませんか・・・・

測量実習 second

こんにちは、建築工学科です。

今日は、またまた1年生の測量実習の様子を紹介します。あいにくの雨だったため、屋根のある昭和町校舎7階テラスにて、高さ・距離・角度が測れるトータルステーションの据付実習を行いました。

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トータルステーションは、工事現場にて位置出しを行う際に用いられる大変高価な機器です。正しい扱い方を知り、正確にすばやく据付けられることはとても大事なことです。

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トータルステーションは、前回の実習で使ったオートレベルと比べて測れる種類が増えた分、据付時の調整ポイントが大幅に増えています。

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苦戦しながらも、助け合い、頑張って据付けていました。

次回は、実際に計測を行います。その様子もブログにあげたいと思っていますので、是非ご覧ください。

 

意外な場所に作品展示

こんにちは。建築工学科の岡部です。

いつの間にか梅雨が明けて、やっとセミも鳴き始めました。セミの声を聞くと夏が来たなぁと実感します!

さて、タイトルにもあるように、展示会場としては意外な場所に建築工学科の学生作品を飾ってきました(^^)
その場所は、何と
 「岡山信用金庫西奉還町支店」
です。西奉還町支店は少し前に建物が新しくなり、すっきりとオシャレになっています。

今回は、西奉還町支店様のご厚意で、1階と2階の通路壁面に作品パネルを十数点展示させていただいております。

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もし、近くを通りかかることがあれば、ぜひとも作品をご覧ください!!

テラスの高低差を測る!

こんにちは、建築工学科です。

きょうは1年生の測量実習の様子を紹介します。今回は、昭和町校舎2階テラス(カギセン・オープンテラス)にて、床などの水平度合を測るオートレベルの実習を行いました。

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でも、どうして建築工学科で測量の実習をするの?
例えば、将来、設計事務所に勤務した場合、敷地の現況等を実測して設計に反映します。また、施工会社に勤務した場合は、実際に施工する位置を決めるのに必要不可欠な作業となります。
 
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測った結果、誤差は3mm程度とその施工精度に驚いていました。

初めて機材に触れる学生が多いなかでしたが、ポイントを教わるとみるみるうちにコツを掴み、助け合いながらみんなで協力して進めていました。そしてそして、一人ひとりが単独で素早く器械を据え付けられるまでに上達していました。

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