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建築工学科 Archive

後楽園周辺の模型を作りました!!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

建築工学科の2年生が後楽園周辺の模型を作りました。

この模型は、11月に行われる岡山建築設計クラブ主催のワンデーエクササイズというコンペの課題地を研究するために制作しました。

スケールは、1/500で作りました。模型を持ち運ぶことを想定し二つに分割出来るようにしました。二つを合わせた時の全体の大きさは、1,600mm×1,100mmです。材料は、スチレンボードとスタイロとカスミソウを使いました。

周辺模型を製作することで、様々なことが得られます。

例えば、製作するためにはより細かく現状を把握しなければ形にすることができないので、自然といろいろなことを観察します。自分の手で作業することは、ただ地図を眺めているより身体で環境を捉えるきっかけになります。完成した模型からは、より周囲との関係性が理解することが出来ます。

本校では建築を計画する上で、行うリサーチ作業は、

・現地を見に行く

・周辺模型を製作する

・書籍やインターネットから情報を収集する

という3つの方法をベースに行っています。今回は、その中の周辺模型について紹介しました。

今後は、このリサーチ結果を踏まえ、提案を考えていきます。

また、コンペ後に最終案を紹介したいと思いますので、楽しみにしておいてください。

 

まちづくりデザインコンペの公開プレゼンテーションが行われました!

こんにちは、建築工学科の秋山です。

8/31(日)に本校主催のまちづくりデザインコンペの公開プレゼンテーションを本校のホールにて行いました。

 

このコンペは、本校、岡山工業高校と岡山後楽館高校、奉還町商店街が連携して行う「まちづくり」のデザインコンペです。題材は、奉還町商店街に設置するベンチです。このコンペを通じて、学生と町の接点が生まれることを狙って企画しました。昨年初めてこのコンペを開催し、今年で二回目になります。

5/16にフィールドワークを行ったのをはじめ、商店街の店舗へ投票用QRコードを設置したり、商店街の方々が審査員となり最終プレゼンを実施したりした一連の活動の中で、学生と町がいくらか交わることができたように感じています。

 

最終発表の日まで学生たちは懸命に取り組んできました。フィールドワークでは商店街の人とともに商店街の特徴などを調べました。そこから、ベンチのデザインを考えたり、説明するためのA1パネルを作ったり、発表のためのスライドを作成したりしてきました。

その成果か、各パネルごとに工夫が見られ、発表では学生の作品への熱い思いが感じられました。

各賞は、建築家や商店街の関係者による審査と商店街の店舗等に置いた頂いたQRコードによる投票を加味して、審査員により決定しました。受賞結果は、以下のようになりました。

 

写真は、西奉還町商店会賞受賞の岡山科学技術専門学校 かぎせんBチームの学生と、審査員の西奉還町商店会の野村さん(左)

西奉還町商店会賞 岡山科学技術専門学校 かぎせんB

奉還町商店街振興組合賞 岡山工業高等学校 ベンチクリエイター

岡山県建築士会女性部会賞 岡山後楽館高校 チームKRK

QRコードにて投票へ参加して下さった方、商店街の皆様、ご協力頂きありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

8/31(日)にベンチのコンペの公開プレゼンテーションが行われます!!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、8/31(日)に本校主催のデザインコンペの公開プレゼンテーションを開催します。

このコンペは、本校、岡山工業高校、岡山後楽館高校、奉還町商店街が連携して行う「まちづくり」のデザインコンペです。この機会を通じて学生たちと町の人が関わる場の創出や身近な町への関心が芽生えることを目指して計画しました。さらに、この取り組みから商店街の盛り上がりに通じることも願っております。

学生達が考えたアイディアを発表するプレゼンテーションを本校(昭和町校舎 1階ホール)にて、10時半から13時までの予定です。

多くの方に聞いて頂けるように準備しておりますので、お気軽にお越しください。

どなたでもご覧いただけます。ぜひ、学生の頑張っている姿を見てやってください。

合わせて8/30まで奉還町商店街の店舗にて一般投票も行っていますので、見かけた方はぜひ投票してみてください。あなたの一票が、賞を左右するかもしれません!

留学生との座談会を行いました!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、建築工学科の一年生と建築に興味のある留学生との座談会の様子を紹介します。

5人の留学生と行いました。建築工学科1年生を4つのグループに分かれて、学校のことや建築のことなどを話しました。

どこのグループも明るく楽しそうな雰囲気でした。

写真は、グループで話したことを発表しているところです。

建築工学科一年生の学生の感想で、好きな事を勉強するために海外へ来ていることへ「すごい」と感心していたものが多くありました。そう感じた人達は合わせて、以下のようなことも書いていました。

「自分自身も負けてられない、頑張らなきゃ」

自分を見つめ直すとともに大きな刺激になったようです。

今回の座談会を通して感じたこと気づいたことを、留学生・建築工学科の学生ともに、今後の進路や生活へ役立てほしいと思います。

奉還町商店街のお店を回って来ました!!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、本校が主催するベンチのデザインコンペに関する運営活動の様子を紹介します。

ベンチのデザインコンペは、去年初めて開催し今年で二回目になります。去年の様子は、こちら(フィールドワーク発表会お披露目会)からご確認ください。

商店街を訪れた方にコンペの審査へ参加して頂くために、QRコード付きの投票用パネルを作製しました。そのQRコードから気に入ったベンチへ投票できるようにしています。

建築工学科の1年生が投票用パネルを商店街の各店舗へ置かせてもらえるよう、お願いに回りました。

パネルの設置期間は8/8-8/30です。奉還町商店街のお店で見かけた方は、ぜひ投票して審査へ参加してください。宜しくお願いします。

初めての人と話すこと、自分のやりたい事を相手に伝えることやお願いの仕方など、どうしたら上手くいくか感じる貴重な経験になりました。暑い中、よく頑張りました。

学生たちが途中、お店の方の対応がみんな温かい感じがしますと言っていたのが印象に残りました。

多くのお店の方が、学生の話を真剣に聞いて下さり、有り難かったです。たくさんの店舗の方から置いていいよと言って貰えたのにも感謝します。この日だけで17店舗に置いて頂けることになりました!

協力してくださった店舗の方々、本当に感謝しています。

ありがとうございました。

デザインを体感しよう!!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、7/4(金)に建築工学科の一年生対象に行われた外部講師の毛利信哉さんによるワークショップの様子を紹介します。

毛利信哉さんは、海外の有名設計事務所で勤務され、現在は岡山県の新見市でイノベーションスタジオ岡山という事務所を運営されています。建築、グラフィック、ロゴや講演など各分野で多岐に活動されています。

今日は、デザインについて教えて頂きました。

内容としては、「デザインを体感する」ことについて、ワークを交えながら教えて頂きました。「デザインって、何?」や「デザインって必要?」などのキーワードからデザインについて考えました。

今回学んだの思考方法は、建築を考える上で活用でき、更にはもっと広い分野に活かせるものです。

学生達は、このワークショップで学んだことを、ぜひ今後の課題を考える時に役立てほしいと思います。

令和7年二級建築士試験「設計製図の試験」の課題発表

建築工学研究科の森崎です。

令和7年二級建築士試験「設計製図の試験」の課題内容が発表されました。

課題名

しぇあはうす(もくぞう)

要求図書
1階平面図兼配置図[縮尺1/100]
各階平面図[縮尺1/100]
床伏図兼小屋伏図[縮尺1/100]
立面図[縮尺1/100]
矩計図[縮尺1/20]
面積表
計画の要点等

 

製図試験では、基本的な設計能力が問われます。

その中の一つに動線計画があります。

動線計画とは、人の動きを線で結ぶことです。

計画のポイントは次のとおりです。

・短くする

・グループを明確に分ける(動線を交錯させない)

・可能な限り直線とする

要は、シンプルに纏めるということです。

その他にも守らなけれならないルールがありますが、

その中でも動線計画は重要な部分と言えます。

実際に立てられている建築物たちも、この動線計画を熟考されて設計されています。

身の回りの施設等で、どのような動線が計画されているか普段からイメージし、設計力を向上させましょう。

体育祭を行いましたー!!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、6月20日(金)に岡山ドームで行われた体育祭の様子を紹介します。

競技は、玉入れ、綱引き、長縄跳び、リレーが行われました。

躍動感溢れる跳躍でした。建築工学科の一年生が22回飛び、見事1位になりました。みんなで息を合わせ飛んでいる姿は、一体感を感じました。

綱引きでも、掛け声を掛けて息と力を合わせていました。クラスメイトが近くで応援していることも、力になったと思います。

建築工学科1年生は、リレーも優勝することができました。おめでとうございます!

どの競技に対しても一生懸命、全力で取り組んでいる姿が印象的でした。

頑張っている姿は、とても恰好が良かったです。

上の写真は、建築工学科1年生の集合写真です。自分たちでユニフォームを揃えようと企画し、全て自分たちだけで段取りをしました。準備をしてくれた学生は、この経験を通してスケジュールの管理や大勢の意見をまとめるための工夫などを学べたことと思います。

みんなで同じ衣装を着ている様子は、仲良さそうに見えとてもいい感じでした。

これからも普段の学生の様子を紹介していきますので、またぜひ読んで頂けると幸いです。宜しくお願いします。

施工管理の仕事研究!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、6/13(金)に建築工学科の一年生対象に施工管理の仕事研究会を行った時の様子を紹介します。

この会を通して、仕事選択、仕事理解に役立ててもらいたいと思い計画しました。

講師には中村建設(株)の方に来て頂きました。

まず、施工管理の仕事をされている人から進路選択した経緯や仕事のやりがいを聞きました。

次に、工事写真を撮影するワークを行いました。工事写真は、施工管理の業務の一つとして行います。どうして写真を撮るのか、どこを注意したら良いかなど教えてもらい、実際に撮影してみました。工事写真の役割を知ると焦点がはっきりして、分かりやすいものになりました。

2つ目のワークは、工事現場の危険予知を行いました。工事現場の写真から危ないと思うところをそれぞれに考えて発表しました。そして、見つけた危険をどのようにしたら回避出来るかを考えました。工事を安全に進めていく為に、必要な視点が少し分かったように思います。

2つのワークで学んだ大事な事は、他の事を行う際にも活かせることだと感じました。

今後も、様々な学科の様子を紹介していくので、注目して頂けると幸いです。

今後ともよろしくお願いします。

進路選択に向けた、自己理解セミナー!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、6/6(金)に建築工学科一年生対象の自己理解セミナーを行った時の様子を紹介します。

セミナーの講師は、(株)松下産業 ヒューマンリソースセンター センター長 斎藤様に務めていただきました。

今回は前回の就活セミナーを受け、次に自己理解・他者理解を体験し、進路選択に役立てようと計画しました。

まず最初に企業が求める人材について教えてもらいました。そして、次に自分を知るワークを行いました。まず、様々な性質が記載されたトランプの中から自分の特性に合う物を選びます。そして、選んだカードについてペアになったクラスメイトに説明しました。この作業により自分のことを言語化して話す事やペアの人から共感が得る事ができ、自分の一部に触れられたと思います。積極的な会話が多く見られました。

2つ目のワークは、岡山出身の先輩社員から建設会社で働いた経験談を教えてもらいながら、学生たちは他者理解ができるようにしたことです。先輩からのリアルな話だったことと、他者理解しようと意識しながら聞いたため、より理解ができているように見えました。

今回のワークを進路選択や普段の生活に活かしてもらえると嬉しく思います。遠方からセミナー開催の為に来て頂き、有意義なワークを実施にして下さった(株)松下産業の方には大変感謝しています。

今後もいろいろな様子を紹介するので、注目して頂けると幸いです。今後ともよろしくお願いします。

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