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2025-01

卒業生による体験授業を開催

映像音響学科 横内です。

今日は1月27日(月)に行われました、有限会社ライトビジョン様による、体験授業の様子をご紹介

恒例となりつつある、この授業✏

私達、教員もとても楽しみにしています☺☺☺

なぜかというと、こちらの企業には、卒業生が在職しているのです。

そしてそして、企業様のご厚意により、本校で授業を行う際には、卒業生が中心となって授業を行ってくれるという、在校生の姿とともに、卒業生の姿も見ることのできる、そんな貴重な時間なのです!!!

現場で実際に使われている機材を、現場でバリバリ活躍する卒業生たちが操る姿

在校生にとっては、照明の仕事をリアルに感じられる時間であり、自分たちの将来を想像するきっかけになったことと思います✧

そして私達 教員にとっては、卒業生が夢を叶えた姿を目にすることができるのはとても嬉しい時間です。卒業生が実際に会社の中でどのように過ごしているのか、今 どんなことができるようになり、どんなことを任されているのか、そんな成長を聞かせて頂けるのも毎回とても楽しみです。

 

今日の授業では、音楽に合わせて照明機材を実際に操作させて頂きました💡

 

在校生にとっては、初めて目にする機材、そして準備して頂いた演出による華やかな演出

今日の体験がしっかりと心に残ったことと思います。

授業実施にあたり、ご協力頂きました、ライトビジョンの皆様 本当にありがとうございました☺

卒業生の特別授業(音響)

映像音響学科 源です。

映像音響学科は来年29期生を迎えます。なんとその数約40人!しかも6割は女性です。確かにこの20年近く半数以上は女性です。テレビ局やコンサート会場に行っても、確かに女性が半数を占めている印象です。私がこの業界に入ったころは、ほんとにおじさん100%の業界でした。いやあ、激変しましたね。

さて今回、映像音響学科の卒業生による「音響」の授業に、1期生の先輩が来てくれました。1年生が受講したんですが、彼らにとって1期生は、親とほぼ同年代です。

授業の内容は、一般的な音響の仕事を一通り見せてもらいました。

ステージ上で演奏者用の音の調整です。お客様用は、観客席で実際に聞きながら調整します。

最近はipadのようなタブレットを用いて調整します。ステージ上にいながら離れた場所にあるミキサーを遠隔操作しています。

デジタルのミキサーはタッチパネルです。

学生たちがいつになく真剣に見てました。今年の1年生は外部の人が来ると、とても元気に挨拶します。「ええかっこ」する事を憶え、愛想が非常に良くなりました。

次週は卒業生による「照明」実習。またブログでご紹介しますね。

2年生就職活動インタビュー

測量環境工学科の茗荷です。

2年生は全員が内定し、あとは卒業を残すだけです。
卒業前に2年生の女子学生に就職活動についてインタビューを行いました。山口さんは岡山県庁、上野さんは大手ゼネコンの大本組へ、それぞれ入職が決まっています。

        山口さん

        上野さん

Q:いつ頃から内定先を希望し、就職活動を行いましたか。
上野さん:1年生の5月頃から合同説明会やインターンシップなど、就職活動を始めました。その中で、女性限定のインターンシップを開催している企業があり、参加したとき、女性でも安心して働ける環境だと感じて、その企業を希望しました。

山口さん:入学する前から、将来は”公務員”といった多くの人々の役に立てる仕事がしたいと考えていました。入学した時から、説明会等の開催の有無や、過去の試験内容を調べるなどの就職に向けた活動を行いました。

Q:いつからどんな就職試験対策を行いましたか。
上野さん:1年生の夏ごろからSPIの過去問や専門科目の勉強を始めました。また、面接については試験の日程が分かり次第、放課後に先生と練習しました。

山口さん:私も1年生の夏ごろからSPIの過去問を解きました。色々と調べると、公務員試験でSPI3を実施しているところが増えていたので、対策を取りました。また、同じように面接の練習も試験の日程が分かり次第、放課後に先生と行いました。

Q:就職活動で苦労したことと、やってよかったことは何ですか。
上野さん:苦労したのは面接です。練習の時とは雰囲気が違い、とても緊張してしまいました。しかし、面接練習で掘り下げた質問や予想外な質問の受け答えを行っていたので、内容に関してはしっかりと話せたと思います。練習して良かったです。

山口さん:私も面接で苦労しました。元々人前で話すことが苦手で、すぐ緊張してしまうのです。しかし、面接練習の際、たくさんの掘り下げた質問と予想外の質問の練習をしたことに加えて、普段あまりかかわることがない先生と練習したり、オープンキャンパスの時に高校生の前で学科紹介をしたりするなど、人前で話す経験を積んだおかげで、面接当日は緊張しながらもきちんと答えることができました。

Q:後輩や高校生へ一言
上野さん:専門学校に入学してから就職試験まで1年もないことがあるので、入学してすぐに就職活動することをおすすめします。また、履歴書作成や面接練習、SPI試験対策などを早めに行うことで、いざ試験を受けるときに役立つと思います。

山口さん:私は入学してすぐに、人前で話す練習と考えて、オープンキャンパスの学生スタッフのボランティアを行い、今ではそれなりに話せるようになりました。苦手なことでも、自分の将来を考えて早めに対策を行うことをおすすめします。また、どんなに勉強しても損はないので、いろんなことを積極的に取り組むといいと思います。

高柳 合同企業説明会

こんにちは!
二級自動車工学科の中﨑です。
寒い日が続いておりますが、お風邪などひかれてないでしょうか。
私のクラスは昨年インフルエンザで一時期、学級閉鎖になってしまいました (;´д`)。

さて、新年を迎えて、決意新たに抱負や目標を掲げる方も多いかと思います。
自動車関連学科では新年早々 合同企業説明会を開催しました。
1月7日~10日までのロングランで、午後のみの7日を除いて各日午前、午後それぞれ3クールづつ、計80社を超える企業様から会社説明を受けました。遠くは東関東方面からもお越しいただきました。



いよいよ 本格的に就職活動が始まるということで 普段は少し浮つくことがある学生も、真剣な表情で自分に合った企業を探そうという姿勢が印象的でした。
採用担当者様と学生の熱意で、会場は真冬にもかかわらず暑かったです。



学生たちはこの4日間 多くの企業のお話を聞かせていただきました。
採用試験へ向けて真剣に取り組んでいくことと思います。
ご参加いただいた企業の皆さま ありがとうございました。

ギターの弾き語りにおいての音響実習🎸

こんにちは!映像音響学科の難波です。めっぽう寒さの厳しい季節になり、インフルエンザなども大流行していますが、皆様におかれましては、体調など崩されてはいないでしょうか?

さて、映像音響学科では舞台機構調整技能士の2級取得に向けて日々、2年生がまい進しているところですが、今回はその資格の実技試験対策について触れていこうと思います💪🔥

舞台機構調整技能士とは、市民会館をはじめとする各種ホールや劇場において、技術(裏方)のお仕事をする時に効果を発揮する資格となります☺

映像音響学科では、1年次に3級を取得し、2年次に2級に挑戦するというカリキュラム構成で資格取得に臨んでいます。

今回紹介するのは、来年2月初旬に2年生が挑戦する2級の実技試験対策の授業の様子となります!!

2級の実技試験では、ホールの音響機器を操作して、ギターの弾き語りの音響オペレーションをするというものになります🎵

マイクやモニタースピーカーなどの音響機器の点検及びセッティングから始まり、サウンドチェックやリハーサルなどを含め、制限時間以内にすべての作業を終え、本番としての音出しを無事に終えることで合格することができます。

2級ともなると制限時間などもタイトになり、現在プロとして活躍されている方でも、取得するのにかなり苦戦する資格となります😢

映像音響学科では、様々なホールへ行ったり、機材の環境を変えたりして、幅広い実技試験の対策を行なっています。

その一環として、演奏者の方を招いて実際の現場に近い形式の試験対策を行いました🎵

今回お招きした演奏者の方のプロフィールは下記の通りです!🎤

Sho

3歳からエレクトーンを習い、中学時代には大阪、東京でロックやポップスのバンドで活動を行なっていた。岡山に移住後は、ゴスペルクワイヤとしての活動やホテルグランヴィア岡山のスカイラウンジ「アプローズ」でジャズピアニストとのDuoでの出演など多岐にわたる。 現在はポップス、ジャズ(Ascension)ロック(Bullbarrel)など幅広いジャンルのバンドに所属し、岡山県内で精力的に活動中。 トニカではサポートミュージシャンやゲストを招き、様々なジャンルでmonthly Liveに出演中。

 

本格的な歌い手の方を前にして、学生たちは少し緊張しつつもステキな歌声を余すことなくお客さんに伝えられるよう、真剣な表情で実習に挑んでくれました🎵

まずは、演奏者が演奏しやすい環境を作り、ストレスなく演じて頂くこと、次にお客さんにアーティストが放つ熱量を完全な状態で届けること、こうした一番大切な心持ちの部分を再認識できた実習となりました✨

 

昨年に引き続き、演奏を快く引き受けていただいたsho様、本当にありがとうございます。来年もぜひよろしくお願いします💦

成果発表の準備

測量環境工学科の茗荷です。

後期から始まった、多角測量実習の成果発表が近づいてきました。学生たちは、成果発表に向けて準備を行っています。

班で観測した結果を、自分たちで計算し、精度を出しました。その結果を踏まえた発表資料を作成しています。前期にも同じように成果発表を行ったので、発表資料の作成が効率よくできているように感じます。

学生たちは「いい精度が出てよかったです」「班で工夫したことを発表資料にまとめるのが難しいです」「前回よりも見やすい発表資料ができるように頑張ります」などと話していました。
当日は、株式会社荒谷建設コンサルタントの外部講師の方に来ていただくので、頑張ってください。

岡山西署の110番通報啓発動画に出演!

 こんにちは、教頭の平野です。110番通報に関する岡山西警察署の啓発動画に、本校国際自動車工学科の学生4人が出演したお話をご紹介します。4人は、ミャンマー出身のテー・モン・ウーさん、カウン・テッ・リャンさん、ネパール出身のパンディ・アニスさん、ケシ・ジバンさん。それぞれの国の言語で、正しい110番通報の仕方などを話しました。

 岡山県内でも在留外国人の方は増えており、同県によると令和6年6月においてミャンマー1520人、ネパール1399人で、令和元年12月に比べそれぞれ約4.6倍、約3.2倍となっています。こうした状況を踏まえ、両国の言語を使った、正しい110番通報の仕方など安全啓発動画を作ることになり、勉学に励む留学生のいる本校に出演依頼がありました。

 撮影は昨年12月に岡山西警察署署員の方が2人来校し、2回に分けて行われました。まずは6日に「ミャンマー語版」を撮影しました。テー・モン・ウーさん、カウン・テッ・リャンさんは、ともに日本語能力試験(JLPT)のN1を持っているとあって、署員の方とのやり取りはとてもスムーズです。

 リハーサルの後、本番に入り、署員の方を含めた計3人で、「110番をしたときは、いつどこで何があったかを教えてください」「その場所が危険な状態でなければ、動かないでください」「間違って110番をしたときは、電話を切らないで『間違った』と教えてください」「電話をかけてきた人が大丈夫かどうか確認しないといけないからです」などと、各自に割り当てられたセリフをリレーして伝えました。

セリフを話すテー・モン・ウーさん(左)。左から3人目はカウン・テッ・リャンさん

 11日には「ネパール語版」の撮影があり、パンディ・アニスさん、ケシ・ジバンさんが出演。1回目と同じ内容を、ネパール語で話しました。2人は「少しでも分かりやすく伝えたい」と意欲的で、セリフの言い回しなどを署員の方と話し合って決め、本番に臨んでいました。

撮影に臨むケシ・ジバンさん(中央)とパンディ・アニスさん(右)

 動画は完成し、今月から公開されています。ぜひご覧になってください!
「ミャンマー語版」 https://www.youtube.com/watch?v=prf7vLBZeR8
「ネパール語版」  https://www.youtube.com/watch?v=1mc88KelKBQ

 撮影が終わった後、4人に話を聞きました。
-どんなことに注意して撮影に臨みましたか⁇
テー・モン・ウーさん 「笑顔でみんなに伝えようと思いました」
カウン・テッ・リャンさん 「実際に相手に伝えているイメージで話しました」
パンディ・アニスさん 「日本にいるネパール人にとって分かりやすい話し方になるよう、気を付けました」
ケシ・ジバンさん 「分かりやすく伝えようと思いました」

-うまく言えましたか⁇
テー・モン・ウーさん 「はい、しっかり言えたと思います」
カウン・テッ・リャンさん 「思ったようにできました」
パンディ・アニスさん 「緊張しましたが、うまく言えました」
ケシ・ジバンさん 「できました。頑張りました」

 ちなみに、コンビニエンスストアでアルバイトをしているケシ・ジバンさんは酔ったお客さんが店に入ってきた際、110番通報をしたことがあるそうです…!

 4人とも将来は日本で自動車整備士の仕事に就きたいと日々、座学、実習に取り組んでいます。それに加えて社会貢献につながる動画出演、お疲れ様でした!

カギセンB科新聞☆1月号☆

こんにちは☆食品生命科学科の青木です。

2025年、始まりましたね☆

本校も1/8~授業スタートしています📝

ご挨拶が遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします🌷

 

B科新聞1月号を発刊いたしました★

今年もB科(食品生命科学科)情報を多方面でお知らせできるよう

がんばっていきたいと思います☆

 

新年最初のオープンキャンパスは

2/1(土)となっています。

寒い中、またインフルエンザも流行っている中ではありますが、

皆さんに会えるのを楽しみにしています♪

ぜひ足を運んでくださいね😊

 

たくさんの経験をした2024年

映像音響学科 横内です。2025年がスタートし、はやいもので半月が経ちました🎍

冬期休暇を終えた学生たちも、学校に戻ってきています🏫

さて、年明けの今日は、昨年の学生の様子をお伝えします。

 

「ステージを支える仕事」と一言で言っても本当に奥が深いですよね。

進路に悩む皆さんにとっても “音楽が好きだけど” “吹奏楽をやってきたから何か舞台に関わりたいけど” そんな様々な思いを持ちながら進路に悩んでいる方、たくさんいませんか❔

 

ここ映像音響学科に入学してくる多くの学生は、そんな気持ちを抱きながら、でも「やってみよう!」と決意をもって入学してきます。

 

だからこそ、私たちは、2年間という時間の中で、できるだけ幅広いイベントに出会う機会を持てるよう企画を行っています。

その一つとして、今年新たに参加させて頂いたイベントが、『we are SNEAKER AGES』という全国高校 軽音楽大会です。

※こちらの写真、昨年12月の様子です📸

※昨年9月にも、このイベントへの参加記録ブログをあげていますので、良かったらそちらもご覧ください。このイベント どんなイベント?と思った方はコチラにアクセスhttps://www.sneakerages.jp/

 

今年、映像音響学科1年生は夏と冬の二度にわかれて、このイベント運営に携わってきました。このイベントを経て、学生にはたくさんの出会いと発見がありました。

仲間と一緒に創り上げたイベント、出演者にたくさんの「ありがとう」をもらったイベント、お客さんの高揚を間近で感じたイベント、そんな初めての経験をたくさん記憶に留めてくれていると嬉しいです☺

そして、それぞれが「エンターテインメント業界に関わりたい」そんな強い思いを再確認する機会になってくれていることを願っています✨

いよいよ来月2月からは就職活動が本格化!!これまでの経験や学びを活かして、それぞれが進路選択を行っていきます。

 

第3回職業実践実習(配電盤実習)

電気通信工学科の生藤です。

令和6年12月11日(水)に、株式会社徳山電機製作所様から2名の技術者を派遣いただいて職業実践実習を実施しました。
年3回の職業実践実習を計画しており、今回が今年度最後の第3回目で実習内容は「配電盤実習」です。

動力盤の基本回路結線図を見て動作説明を聞き、実際に配線する作業手順の説明を受けました。
難しいだけに理解できてくると面白いです。

配線図を自分たちで書き、器具の配置も自分たちで考えます。すべてオンリーワンです。

講師の方に配線を確認して貰ってから、配線作業に移っていきます。

完成した配電盤をもって集合写真です。
本当に充実した実習時間を過ごしました。

株式会社徳山電機製作所の関藤満・山本隼也両講師によるご指導でした。
今年度も年3回の職業実践実習を有難うございました。来年度もよろしくお願いいたします。

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