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2019-02-18

電気工事士試験、挑戦結果

電気工学科の三井です。

本年度挑戦する電気工事士国家試験がすべて終わり、その結果が次のようになりました。
 

第二種電気工事士結果
学年 在籍数 筆記 技能 免許取得累計 取得率(%)
受験数 合格数 受験数 合格数
2年 22 20 90.9
1年 26 19 16 16 14 22 84.6

 

第一種電気工事士結果
学年 在籍数 筆記 技能 資格合格累計 取得率(%)
受験数 合格数 受験数 合格数
2年 22 1 1 5 4 18 81.8
1年 26 24 18 18 15 16 61.5

* 取得済みの学生は受験していません。
* 筆記試験の合格は次の試験まで有効です。今回、技能試験で不合格となっても、次回は筆記免除で技能試験のみを受験することができます。

第一種電気工事士に合格した1年生

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本学科は「第二種電気工事士養成施設」として認められており、卒業時に無試験で免許を取得することができます。しかし、上位の資格を取得するための基礎固めと、就職活動を有利に進めるため、国家試験を受験することにより取得しています。

1年生は4月に入学して6月に「第二種電気工事士・筆記」を、そして、10月に「第一種電気工事士・筆記」を受験しました。「第二種」・「第一種」どちらにも技能試験がありますので、実習の中で技術を磨き、それぞれ、7月と12月に受験しました。
また、2年生のなかには、昨年度、第一種電気工事士・筆記試験に合格したものの、技能試験で不合格となった学生がいます。しかし、今年度は筆記免除で技能試験のみを受験して見事に合格しました。
これとは別に「工事担任者DD第1種」や「一級陸上特殊無線技士」といった弱電の資格も受験しています。

やがて就職活動が始まりますが、取得した国家資格を武器として就職戦線を積極的に戦って欲しいと思います。勉強できるときに勉強しておく、資格試験に挑戦できるときに挑戦しておくことはとても大切なことです。

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