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2014-07-10

伊藤園おーいお茶新俳句大賞『都道府県賞』受賞

情報システム学科の小野です。

みなさん、『伊藤園お~いお茶新俳句大賞』ってご存知でしょうか。
これは1989年(平成元年)に、それまで販売していた「缶入り煎茶」のネーミングを
「お~いお茶」に変更し、それを記念してつくられた俳句大賞だそうです。
毎年7月上旬に応募作品の中から優秀な作品が選ばれて、その大賞が発表されています。

7月8日、「第25回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」の発表がありました。
その都道府県賞に情報システム学科1年の楠見文人(くすみ あやと)君の作品が選ばれました。

やったぁ!
http://www.itoen.co.jp/new-haiku/25/index.html

(作品)
大晦日 弱い自分を 置いていく

(楠見君の解説)
年の最後である大晦日に、今年の反省と来年への期待を込め、除夜の鐘の音を
聞きながら、弱い自分を捨て去り、何事にも屈さない強い自分になろうという、
強い思いを込めた作品です。

(楠見君の喜びの声)
いや、まさか自分の作品が都道府県賞に選ばれるとは思っていませんでした。
昨年度に続いての都道府県賞受賞ということもあり、大変うれしいです。
来年度も応募しようと思います。最高賞の文部科学大臣賞をとれるように頑張ります。

(副賞)
自分の作品が入った(ラベル)お~いお茶24本
都道府県賞の賞金5,000円

楠見君は岡山東商業高等学校出身です。高校の授業の取り組みの一環として毎年、
お~いお茶新俳句大賞に応募していました。
昨年度の「第24回お~いお茶伊藤園新俳句大賞」でも都道府県賞を受賞しており、
俳句に対して、ありのままの気持ちを詠むという強い思いがあるそうです。

また俳句により「表現の発見の楽しさ」を生徒に伝える岡山東商業高等学校の素晴らしい
指導に感服いたします。

「伊藤園 お~いお茶新俳句大賞」は現在、流派の垣根や既成概念を取り払った腕試しの場として
定着しているそうです。

勉強、資格、就職試験・・・ 緊張が続く毎日。
みなさんも、ひと休みして一句考えてみませんか。

俳句とは少し違いますが、川柳(せんりゅう)というのもあります。
川柳といえば、第一生命の『サラリーマン川柳』がおもしろいですよ。
一度サイトを覗いてみてください。

以上

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