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ICTライセンス学科 Archive

AIが人生を決めてくれる!?

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
ハローワークの求人情報システムについて、厚生労働省はAIを活用して利用者の問い合わせに対して自動で回答できないかどうか実証実験を行うそうです。
実証実験の結果をもとに改善点などを調べたうえで、実用化を目指して検討していくそうです。
将来的には求職者にとって最適な仕事は何かをAIが膨大なデータをもとに計算して提案するということになるかもしれませんね。
さらには学校向けにAIを利用した求職サービスも出てくるかもしれません。
しかし、あくまでAIからの提案は参考情報ですので、最終的に判断するのは求職者です。
自信の将来をよく考えて選択したいですね。

以下URLは厚生労働省職業安定局が公開している資料です。
https://www.mhlw.go.jp/content/11601100/001478507.pdf

AIがプログラムを書く時代へ

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
近年、AIが目覚ましい勢いで発展し、有名企業がこぞってAIを使ったサービスを世に出しています。
そんな中、マイクロソフトではソフトウェア製品のコードの20~30%はAIが記述していることを明かしています。
さらにマイクロソフトは全社で約6000人の従業員削減策を発表したということで話題になっています。
これはマイクロソフト全従業員およそ22万8000人の3%弱に相当するそうです。
削減対象は営業職や事務職よりも、管理職やプロダクト技術・管理などの、中間管理職となっているようで、
AIが仕事を奪うのは下流の仕事ではなく、中流の管理職やプラグラマーだったというこを表しています。

AIによる業務効率科はさらに進み、プログラマーがコードを書くのではなく、コードの指示を与える仕事になっていくと考えられます。
今後数年でプログラムの50%~70%はAIがコードを書くという時代がくるかもしれませんね。

スクーリングを実施しました

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
5月18日(日)はスクーリングということで、学生が登校してプログラミングの実習をおこないました。
2年生は「Python応用」という科目を進めています。
1年生のときは「Python基礎」ということで、基礎的な内容だったのが応用になり、さらに進んだ内容となっています。
少し難しい内容ですが、問題なく課題をこなしました。
前期8回のスクーリングの内4回が終わり、ここから折り返しとなりますので、頑張っていきましょう。

情報セキュリティ10大脅威

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
最近、情報セキュリティに関するニュースが増えています。
IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)より「情報セキュリティ10大脅威2025」と題して、情報セキュリティに関する脅威をランキング形式で公開しています。
またそれぞれの脅威に関する解説書も公開しているようですので、セキュリティの見直しに見てみるのもよいかも知れません。


(出典:独立行政法人 情報処理推進機構 情報セキュリティ10大脅威2025[組織] https://www.ipa.go.jp/security/10threats/10threats2025.html)


(出典:独立行政法人 情報処理推進機構 情報セキュリティ10大脅威2025[個人] https://www.ipa.go.jp/security/10threats/10threats2025.html)

ICTライセンス学科では情報セキュリティの科目もありますので、興味のある方はオープンキャンパスへ参加してみてください。

スクーリングがありました

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
5月11日(日)にスクーリングがありました。
ICTライセンス学科の学生は登校し、クラスに分かれて授業を受けました。
1年生は「Pythonプログラミング」、「HTML/CSS」を学習しています。
2年生は「Javaプログラミング」を学習しています。
ゆっくり自分のペースで学習し、ときには分からないところを質問しながら理解を深めていきます。
ICTライセンス学科では自宅で学習する科目と登校して授業を受ける科目に分かれています。
通信制の学び方に興味のある方はオープンキャンパスへ遊びに来てください。

オープンキャンパス 2025

フリーランス保護新法とは

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
2024年11月1日にフリーランス保護新法という新しい法律が施行されました。
主にフリーランスへ仕事を発注する事業者に対して、報酬の支払期日の設定や書面等による取引条件の明示、
そのほか業務委託の遵守事項を定めた法律だそうです。
IT業界にはフリーランスで活動しているエンジニアも多くいますので、安定した労働環境を守ってくれる法律というのはいいですね。
将来フリーランスで活動をしていきたいという希望を持たれている方もいると思います。
まずはしっかりとしたITスキルを身につけることが必要です。
ICTライセンス学科は通信制の学科で、自身の時間も十分に取ることができる学び方となっていますので、ITスキルを習得するための選択肢として本学科をよろしくお願いいたします。

(出典:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/zaitaku/index_00002.html)

近づいてくる「2025年の崖」

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
「2025年の崖」とは2018年に経済産業省が発表した「DXレポート」の中で提示された言葉です。
2025年まであと少しですので、「2025年の崖」とはどのようなものか、どのような課題があるのか見ていきたいと思います。

・「2025年の崖」とは
レポートの中では、企業が市場で勝ち抜くためにはDXの推進が必要不可欠であり、DXを推進しなければ業務効率・競争力の低下は避けられないとしています。そしてDX化を進めるなかで問題となるのが既存システムの残存です。
レポートでは2025年以降には、既存システムが残存することによる課題に伴う経済損失が、最大で年間12兆円にまで増加する可能性が指摘されており、これを「2025年の崖」と呼んでいます。

・「2025年の崖」が示す6つの課題
レポートでは「2025年の崖」が示す現状の課題として6つ挙げています。


(出典:https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/pdf/20180907_03.pdf)

※レガシーシステムとは技術面の老朽化やシステムの肥大化・複雑化などにより高コストになっているシステムのことです。

・「2025年の崖」の解決策
レポートでは解決策も提示されています。

(出典:https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/pdf/20180907_03.pdf)

ということで、近づいてくる「2025年の崖」を改めて見ていきました。
この「2025年の崖」は様々な意見がでています。
経済産業省が「DXレポート」を提示し、DXを推進させたいにもかかわらず、企業は老朽化したシステムを刷新しただけで、業務のDX化自体は進んでいないといった状況もささやかれています。
様々な企業でDXを推進できるITエンジニアが求められていますので、興味がある方はぜひ目指してみてください。

スクーリングの日

こんにちは。ICTライセンス学科の法華です。

11月に入り寒くなってきましたが、体調は大丈夫でしょうか。
ICTライセンス学科は通信制の学科ですので、基本的には教材やPCを使って自宅で勉強するのですが、一か月に2回程度学校にきてみんなで勉強するスクーリングがあります。
通常は日曜日に開催しており、今回のスクーリングも日曜日ですので、みんな頑張って登校してきてくれています。
今日の授業はWebを制作する授業です。みんなとても真剣に取り組んでくれています。
寒さに負けないよう体調管理をしっかり行い、頑張っていきましょう。

日本の求職者は「やりがい」重視?

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
ビジネス特化型ソーシャルネットワーキングサービスのLinkedIn(リンクトイン)が世界中のメンバーを対象に仕事選びをする条件についての調査を実施し、日本と海外の求職者がどのような条件を優先しているか、違いを見ていきます。
まず、最も優先する条件1位は同じ「報酬と福利厚生」となりましたが、2位以降から違ってきています。
日本の求職者の2位は「やりがいとインパクトのある仕事」ということで、「やりがい」を求める傾向にあります。
自分の仕事が社会に対してどのような影響を与えるか、また仕事を通して自身が充実できるかということに重点を置いているのではないかと思います。
一方、海外の求職者は2位が「ワークライフバランス」ということで、仕事と私生活のバランスを求める傾向にあります。
仕事は仕事として割り切って、自分の時間を取れるかどうか、私生活が充実するかどうか、また友人や家族との時間を大切にできるかどうかということに重点を置いているように思います。
こうして比較してみると、それぞれの文化の違いが表れていて面白いですよね。
皆さんは仕事を選ぶうえで、また仕事をするうえで重点を置いていることはなんでしょうか。
これを機会に考えてみるのも良いかもしれません。


(出典:https://www.walkerplus.com/article/1111748/image11273627.html#mainimage)

導入企業が増加しているAI面接とは?

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
近年、AIを活用した面接が日本でも徐々に増えつつあるようです。
AIが面接官として機能し、求職者との対話の内容や行動をデータ分析して判断する「AI面接」と呼ばれるものです。
中国や韓国の求職者の多い大手企業を中心にすでに導入している企業は多く、日本でも導入が進んでいるようです。
一次試験に利用したり、専門知識が不足している面接官のサポートとして利用されているそうで、最終的な採用は人間が行うようになっています。
現在では録画型と対話型の二種類のAI面接があるそうです。

・録画型
企業があらかじめ設定した質問をAIが候補者に問う一問一答方式。そのやりとりの録画をAIがデータ分析します。
HireVue(ハイアービュー)というツールがこの仕組みで行っています。

・対話型
AIが面接官として候補者に質問し、深堀りしていきます。その対話内容をAIがデータ分析します。
SHaiN(シャイン)というツールがこの仕組みで行っています。

AI面接の練習アプリやAI面接対策本なんかも出てきています。
採用活動や就職活動にもAIが徐々に広まりつつありますね。

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