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ICTライセンス学科 Archive
日本初のAIに特化した法律
- 2025-06-06 (金)
- ICTライセンス学科
こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
「人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律」が参議院の本会議で可決・成立しました。
日本では初めてのAIに特化した法律だそうです。
「規制」というよりは活用を促す「推進」としての側面が強いようで、罰則は設けられていないとのことです。
しかし悪質な事例には国が事業者に対して調査や指導、事例の公表を行い広く注意を呼びかけるといった内容もあるようです。
AIの活用は目覚ましい勢いで進んでいます。中には「ディープフェイク」などAI技術を悪用している事例もあります。
この法律でAIの活用が良い方向に進めばいいですね。
(出典:内閣府ホームページ https://www.cao.go.jp/houan/pdf/217/217gaiyou_2.pdf)
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スクーリングをおこないました
- 2025-06-05 (木)
- ICTライセンス学科
こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
6月1日はスクーリングの日ですので、ICTライセンス学科の学生は登校して授業を受けました。
暑い中頑張って登校してくれました。
体調不良を起こさないよう適度に休憩をはさみながら、水分を取りつつ授業を進めていきます。
学ぶ内容も徐々に難しくなっていますが、自分のペースで学習していきます。
スクーリングもあと少しですので頑張っていきたいところです。
下の画像は1年生、2年生が授業で使用している教材です。
表紙だけ見ると難しそうに見えるかもしれませんが、ゆっくりとしたペースで進みますので安心です。
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新しいIT系国家資格
- 2025-06-03 (火)
- ICTライセンス学科
こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
IT系の国家資格である「情報処理技術者」ですが、経済産業省が2027年までに新しい区分を新設するということで話題になっています。
それにともなって、現在実施されている資格の内容も改定されるのではないかということです。
新説される区分は「データマネジメント(仮称)」と「デザインマネジメント(仮称)」だそうです。
「データマネジメント(仮称)」では、目的に応じてデータを収集、整備、加工、管理し、評価を行うと言った内容だそうです。AIの学習データや活用基盤を支える技術を問われる資格になりそうです。
「デザインマネジメント(仮称)」では、IT製品やサービスの構想・開発において、ユーザーエクスペリエンスを考慮したシステムやサービスの構築についての内容だそうです。
これからの時代にもとめられる資格になりそうですね。
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AIが人生を決めてくれる!?
- 2025-05-28 (水)
- ICTライセンス学科
こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
ハローワークの求人情報システムについて、厚生労働省はAIを活用して利用者の問い合わせに対して自動で回答できないかどうか実証実験を行うそうです。
実証実験の結果をもとに改善点などを調べたうえで、実用化を目指して検討していくそうです。
将来的には求職者にとって最適な仕事は何かをAIが膨大なデータをもとに計算して提案するということになるかもしれませんね。
さらには学校向けにAIを利用した求職サービスも出てくるかもしれません。
しかし、あくまでAIからの提案は参考情報ですので、最終的に判断するのは求職者です。
自信の将来をよく考えて選択したいですね。
以下URLは厚生労働省職業安定局が公開している資料です。
https://www.mhlw.go.jp/content/11601100/001478507.pdf
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AIがプログラムを書く時代へ
- 2025-05-22 (木)
- ICTライセンス学科
こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
近年、AIが目覚ましい勢いで発展し、有名企業がこぞってAIを使ったサービスを世に出しています。
そんな中、マイクロソフトではソフトウェア製品のコードの20~30%はAIが記述していることを明かしています。
さらにマイクロソフトは全社で約6000人の従業員削減策を発表したということで話題になっています。
これはマイクロソフト全従業員およそ22万8000人の3%弱に相当するそうです。
削減対象は営業職や事務職よりも、管理職やプロダクト技術・管理などの、中間管理職となっているようで、
AIが仕事を奪うのは下流の仕事ではなく、中流の管理職やプラグラマーだったというこを表しています。
AIによる業務効率科はさらに進み、プログラマーがコードを書くのではなく、コードの指示を与える仕事になっていくと考えられます。
今後数年でプログラムの50%~70%はAIがコードを書くという時代がくるかもしれませんね。
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スクーリングを実施しました
- 2025-05-22 (木)
- ICTライセンス学科
こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
5月18日(日)はスクーリングということで、学生が登校してプログラミングの実習をおこないました。
2年生は「Python応用」という科目を進めています。
1年生のときは「Python基礎」ということで、基礎的な内容だったのが応用になり、さらに進んだ内容となっています。
少し難しい内容ですが、問題なく課題をこなしました。
前期8回のスクーリングの内4回が終わり、ここから折り返しとなりますので、頑張っていきましょう。
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情報セキュリティ10大脅威
- 2025-05-19 (月)
- ICTライセンス学科
こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
最近、情報セキュリティに関するニュースが増えています。
IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)より「情報セキュリティ10大脅威2025」と題して、情報セキュリティに関する脅威をランキング形式で公開しています。
またそれぞれの脅威に関する解説書も公開しているようですので、セキュリティの見直しに見てみるのもよいかも知れません。
(出典:独立行政法人 情報処理推進機構 情報セキュリティ10大脅威2025[組織] https://www.ipa.go.jp/security/10threats/10threats2025.html)
(出典:独立行政法人 情報処理推進機構 情報セキュリティ10大脅威2025[個人] https://www.ipa.go.jp/security/10threats/10threats2025.html)
ICTライセンス学科では情報セキュリティの科目もありますので、興味のある方はオープンキャンパスへ参加してみてください。
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スクーリングがありました
- 2025-05-13 (火)
- ICTライセンス学科
こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
5月11日(日)にスクーリングがありました。
ICTライセンス学科の学生は登校し、クラスに分かれて授業を受けました。
1年生は「Pythonプログラミング」、「HTML/CSS」を学習しています。
2年生は「Javaプログラミング」を学習しています。
ゆっくり自分のペースで学習し、ときには分からないところを質問しながら理解を深めていきます。
ICTライセンス学科では自宅で学習する科目と登校して授業を受ける科目に分かれています。
通信制の学び方に興味のある方はオープンキャンパスへ遊びに来てください。
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フリーランス保護新法とは
- 2024-11-20 (水)
- ICTライセンス学科
こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
2024年11月1日にフリーランス保護新法という新しい法律が施行されました。
主にフリーランスへ仕事を発注する事業者に対して、報酬の支払期日の設定や書面等による取引条件の明示、
そのほか業務委託の遵守事項を定めた法律だそうです。
IT業界にはフリーランスで活動しているエンジニアも多くいますので、安定した労働環境を守ってくれる法律というのはいいですね。
将来フリーランスで活動をしていきたいという希望を持たれている方もいると思います。
まずはしっかりとしたITスキルを身につけることが必要です。
ICTライセンス学科は通信制の学科で、自身の時間も十分に取ることができる学び方となっていますので、ITスキルを習得するための選択肢として本学科をよろしくお願いいたします。
(出典:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/zaitaku/index_00002.html)
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近づいてくる「2025年の崖」
- 2024-11-14 (木)
- ICTライセンス学科
こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
「2025年の崖」とは2018年に経済産業省が発表した「DXレポート」の中で提示された言葉です。
2025年まであと少しですので、「2025年の崖」とはどのようなものか、どのような課題があるのか見ていきたいと思います。
・「2025年の崖」とは
レポートの中では、企業が市場で勝ち抜くためにはDXの推進が必要不可欠であり、DXを推進しなければ業務効率・競争力の低下は避けられないとしています。そしてDX化を進めるなかで問題となるのが既存システムの残存です。
レポートでは2025年以降には、既存システムが残存することによる課題に伴う経済損失が、最大で年間12兆円にまで増加する可能性が指摘されており、これを「2025年の崖」と呼んでいます。
・「2025年の崖」が示す6つの課題
レポートでは「2025年の崖」が示す現状の課題として6つ挙げています。
(出典:https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/pdf/20180907_03.pdf)
※レガシーシステムとは技術面の老朽化やシステムの肥大化・複雑化などにより高コストになっているシステムのことです。
・「2025年の崖」の解決策
レポートでは解決策も提示されています。
(出典:https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/pdf/20180907_03.pdf)
ということで、近づいてくる「2025年の崖」を改めて見ていきました。
この「2025年の崖」は様々な意見がでています。
経済産業省が「DXレポート」を提示し、DXを推進させたいにもかかわらず、企業は老朽化したシステムを刷新しただけで、業務のDX化自体は進んでいないといった状況もささやかれています。
様々な企業でDXを推進できるITエンジニアが求められていますので、興味がある方はぜひ目指してみてください。
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