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ICTライセンス学科 Archive

10月期生のスクーリングをおこないました

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
11月7日に10月期生のスクーリングを行いました。
10月入学の学生については月2回程度、金曜日にスクーリングを実施しています。
スクーリングは4月期生と同じで前期8回、後期8回の年間16回行います。
プログラミング実習の授業となり、頑張って取り組んでくれています。
これから徐々に内容が難しくなっていきますが、ゆっくり進めていきますので一緒に頑張っていきましょう。

AIツールの種類

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
オープンAIの「ChatGPT」やグーグルの「Gemini」、マイクロソフトの「Copilot」など、
AIチャットサービスって種類が多くてよく分からないですよね。
ここでは、いくつかのAIチャットサービスを取り上げてみたいと思います。

・ChatGPT
オープンAIが開発した対話型AIです。現在に至るまでの生成AIの流れを作るきっかけとなりました。
対話能力が高く、幅広い知識で様々な用途で活用されています。
情報収集、アイデア出しといった大抵の作業は任せることができます。

・Gemini
グーグルが開発した対話型AIす。
ChatGPTと同様に「自然な対話能力」、「幅広い分野に対応可能」といった特徴があります。
能力面ではChatGPTと大きな差異は無いと言われています。
ただし、連携できるのはGoogle関連のサービスに限られることが多く、カスタマイズ性はChatGPTの方が高いと言えるのではないかと思います。

・Copilot
マイクロソフトが提供するAIアシスタントです。
CopilotはオープンAIのChatGPTを使ったサービスなので、性能面ではChatGPTと大きな差はありません。
その一方で、Copilotを搭載したパソコンが次々に登場しています。
Copilotを搭載したパソコンを使うことで作業を効率化できる点が特徴と言えるでしょう。

・DeepSeek
文章の生成や翻訳、要約、コードの生成など、多岐にわたる用途で利用可能です
特に中国語の処理能力に優れており、中国語圏向けのAIとして高い精度をもっています。
また英語やその他の言語にも対応しています。
オープンソースとして公開されているので、開発者がモデルをカスタマイズして利用しやすいのが強みです。
カスタマイズ性で言えば、ChatGPTよりも高いと言えるでしょう。
基本無料で利用することができます。

・Perplexity AI
検索エンジンのように情報を調べながら、生成AIの技術で情報を分かりやすくまとめて提示するAIアシスタントです。
ユーザーが質問を入力すると、リアルタイムでインターネット上の複数の情報を検索し、抽出・要約して回答します。
検索に強い構造となっているため、最新の情報を必要とする場面に強みを発揮します。
無料で利用できる範囲も広く、手軽に使うことができます。
日本語に対応はしているものの、英語と比較すると精度は落ちることがあります。

・Claude 2
利用には会員登録が必要ですが、無料版も提供されています。
有料版では、利用できるデータ量が多く、リクエスト集中時の優先アクセスが可能です。
入出力できる文章量が長く、コーディングや数学のスキルが高いなどの特徴があります。
また、回答の安全性が高く、ユーザーとの会話を学習しないなど、情報漏洩や回答の面で安全性が高い仕組みとなっています。
基本的にはインターネットから検索するようにはなっていないという点は注意が必要です。
長文の要約や文書作成、コーディングなど、多岐にわたる用途に利用できます。
特に、長いドキュメントを一度に処理する能力に優れており、PDFの要約や商談前の情報収集、複雑な技術文書の解析に役立ちます。

・Notion AI
Notionと呼ばれる情報共有と生産性向上を実現するツール上で利用できるAIアシスタントサービスです。
主な機能として、テキストの作成と校正、文章の要約や翻訳、SNS投稿文の作成、表の作成などがあります。
さらに、アイデア収集やプログラミングの下書きなどにも活用ができるため、様々な職種の業務効率化に役立つサービスといえるでしょう。
利用するためにはNotionアカウント登録が必要になります
無料トライアルもありますが機能に使用回数制限があります。
回数制限なしに機能を使うためには有料となりますので注意が必要です。

いかがでしたでしょうか。
AIサービスはこの他にもたくさんありますので、目的にあったを選び、作業の効率化を目指してみてはどうでしょうか。

Windows10サポート終了

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
2025年10月14日でWindows10のサポートが終了しました。
Windows11への移行されている方も多いのではないかと思います。
Windows11にしなくても使い続けられるのですが、セキュリティのアップデートは提供されなくなるということです。
昨今、サイバー攻撃によりセキュリティの問題が度々ニュースになっていますので、素早い対応をしていきたいところですね。
「他人事だから」や「まだ使える」という意識ではなく、「守ってくれない」という意識を持ち、そこからどうするかが大切です。
皆さんも自身の情報も安全を守るためアップデートには心掛けでいきましょう。

2025年度の10月期生新入生オリエンテーションを行いました

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
2025年度の10月入学の新入生オリエンテーションを行いました。
教頭先生より入学のご挨拶をいただき、学生も緊張した面持ちでお話を聞いていました。
その後は学生生活の基本事項と学科での学び方やスケジュールなどを説明しました。
これから2年間一緒に頑張っていきましょう。

最高のITツールとは何か?

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
「最高のITツール」という大袈裟なタイトルですが、
沢山のITツールがある中で、いったい何をどこで使うのかよく分からないですよね。
今回は企業向けのITツールやサービスの口コミ掲載サイトとして知られる「ITreview」が、
「Best Software in Japan 2025」というビジネスユーザーが評価した
日本のソフトウェアトップ100を公開しています。
ここではその中で、口コミで高い支持を集めている1位、2位について触れてみます。


(出典:https://www.itreview.jp/best-software/2025)

1位はITセキュリティ対策ソフトの「SKYSEA Client View」です。
近年、情報漏洩やランサムウェアなどのセキュリティに関する話題が取り上げられています。
その影響もあってか、ユーザーに高い支持を得ています。

2位は「kintone」です。
こちらはノーコードツールと呼ばれるもので、
プログラミングの知識やスキルがなくてもWebアプリケーションを開発できるツールです。
業務のシステム化や効率化を実現するために導入する企業が増えています。

ノーコードツールはプログラミングの知識がなくても直感的なドラッグ&ドロップの操作のみでアプリを作成できるので導入する企業が増えてきています。
ICTライセンス学科でもカリキュラムへの導入を検討しています。

もし全文を確認したい方は出典のURL(https://www.itreview.jp/best-software/2025)より確認してみてください。

10月期生の卒業証書授与式がありました

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
9月16日にICTライセンス学科の10月期生の卒業証書授与式がありました。
無事、卒業を迎えられて安心しました。

学生は10月に入学し、2年間の学業を修めて、9月卒業となります。
ICTライセンス学科は通信制の学科ですので入学時期は4月と10月の2つがあります。
時期が異なるだけで学ぶ内容は変わりません。
しかし10月入学となると就職を希望する場合は、通常の就活スケジュールとは異なりますので気を付けてください。
もし通信制に興味がありましたらオープンキャンパスへ遊びに来ていただければと思います。

IT業界の職種紹介

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
近年、IT業界で注目の職種は「AIエンジニア」や「データサイエンティスト」、「セキュリティエンジニア」、「クラウトエンジニア」などですが、
今回は聞きなれないIT業界の職種をいくつか紹介します。

・DevOpsエンジニア
システム開発では、開発担当と運用担当で、求められる能力や目的がそれぞれ異なります。
開発担当者は納期内のスケジュールやシステムの完成を重視しますが、
運用担当者はシステムの安定性や不具合の少なさに重点を置きます。
こういった中で、システム開発中にコミュニケーションの行き違いで開発担当と運用担当が対立することもあります。
その両者の溝を埋めるのが「DevOpsエンジニア」です。
DevOpsエンジニアは開発担当者と運用担当者の間の密な連携を実現し、
システムの質を損なうことなく開発から運用までの工程を迅速に進めることが目的となります。
開発担当と運用担当の架け橋的な職種です。

・DXエンジニア
DX開発に関わるエンジニアです。
DXとは「デジタルトランスフォーメーション」のことです。
デジタルトランスフォーメーションとはデジタル技術を用いて社内の業務効率化やビジネスモデルの変革を図り、ビジネスの優位性を確立することです。
業務内容は、企業全体の業務プロセス見直し、新しいサービスの創出、既存のビジネスのデジタル化など多岐にわたります。
似ている職種に「システムエンジニア」があります。
システムエンジニアはシステムを設計・開発・運用するのが主な役割ですが、
DXエンジニアはデジタル技術全般を駆使して、企業のビジネスモデルや業務プロセスを抜本的に変革する役割を担います。
しかしながら、システムエンジニアがDX推進業務を行うこともありますので、明確に職種を分けることはできません。

・QAエンジニア
QAとは品質保証のことです。
ソフトウェアやアプリなどのシステムの品質を守っている仕事です。
システムの品質とは、プログラムが正しく実装されていてバグがないことだけでなく、ユーザー目線で使いやすいことまでを含みます。
QAエンジニアはシステム開発の工程で厳しくテストを行い、開発側と連携しながら品質を確かなものにしていきます。
似た職種に「テストエンジニア」が挙げられますが、ほとんど同じ意味で呼ばれることがあります。
区別される場合は、「テストを専門的に行う」のがテストエンジニア、「開発工程に一貫して関わり品質管理を行う」のがQAエンジニアと言えます。

・エバンジェリスト
エバンジェリストとは伝道者のことです。
IT業界は、絶え間なく技術が進化し続けている業界です。
その進歩の速さから、IT技術の内容を理解すること、キャッチアップし続けることは簡単ではなくなっています。
エバンジェリストの役割は、「ITの技術的な内容を分かりやすく説明し、その重要性や有用性をユーザーたちに届けること」です。
顧客を対象としたセミナー講師や製品デモンストレーションなどの活動を行います。
似た職種に「広報」が挙げられます。
広報は企業のイメージやブランドを管理し、公衆との関係を維持することが主な役割ですが、
エバンジェリストは製品やサービスの特定の側面に焦点を当て、その魅力や利点を伝えることで、顧客や利用者の支持を集めることを目指します。

・アカウントマネージャー
アカウントマネージャーは、特に外資系のIT企業に見られる職種です。
自社と一定以上の取引のある顧客をアカウントと呼び、それを担当する(マネージ)職種です。
営業職に近いのですが、営業は新規顧客の開拓や製品の売り込みに重点を置くのに対し、
特定の顧客との長期的な関係の構築、もしくは維持するために設けられたポジションです。

いくつか職種を紹介しましたが、いかがでしょうか。
IT業界は様々な職種がありますので、目指す職種を決めて学習してくことが大切です。

夏休みも終盤、宿題が気になるところですね

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
夏休みも終盤ですが、宿題の進み具合はいかがでしょうか。
お子さんをお持ちのご家族に「子どもは夏休みの宿題いつ終わらせた?」というアンケート調査を株式会社NEXERと青山ラジュボークリニックが行っています。
結果は以下のようになっています。
 1週間以内:8.6%
 前半:25.4%
 後半:42.2%
 最終日あたり:17.8%
 終わらない:5.9%
後半に頑張るお子さんが多いですね。気持ちはよく分かります。
最近では宿題のやり方も変化してきているようで、ニフティキッズが「勉強や宿題でAIを使ったことはある?」というアンケート調査を行っています。
結果は39.7%が、宿題でAIを使ったことが「ある」と回答しているとのこと。
数学の問題を解いてもらったり、作文を書いてもらったりと活用しているそうです。
昔は「宿題代行業者」というのもありましたが、今やAIを活用して宿題をこなす時代です。
すべてAIに任せるのではなく、あくまで宿題のサポートとして活用してほしいですよね。

スクーリングがありました。

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
7月20日に欠席者対象のスクーリングを行いました。
ICTライセンス学科のスクーリングは前期8回、後期8回の年間16回でスケジュールを組んで実施していきます。
スクーリングへの参加は必須ですが、体調不良など欠席することもあります。
そういった学生をフォローしていくためにスケジュール以外でスクーリングを行っています。

学生は欠席した分の課題をこなして提出しました。
これからさらに暑くなってくると思いますので、水分を取りつつ頑張っていきましょう。

「世界絵文字デー(World Emoji Day)」というものがあったらしい・・・

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
7月17日は「世界絵文字デー(World Emoji Day)」だったようです。
絵文字というと、2016年頃に話題になった「おじさん構文」というものがあり、
若い女性の間で「おじさんっぽいLINEのメッセージ」として「あるある」として認識され始めたのがきっかけだそうです。
その「おじさん構文」の中で、Z世代が選ぶ「気になるおじさん構文の特徴」で1位になっているのが「絵文字・顔文字・記号を多用」ということで、おじさんにとっては絵文字の使用も気を遣うものです。

この「世界絵文字デー」ではバイドゥ株式会社が提供するきせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」が、世界16か国における絵文字利用動向を調査し、世界各国の絵文字文化の違いを分析したそうです。
2025年上半期に各国で最も多く使われた人気絵文字TOP5は以下のようになっています。


(出典:https://x.com/Simeji_pr/status/1945770563219410957)

世界で最も多く使われた絵文字はです。
悲しみや感動、嬉しさなど、様々な感情のピークを表現できる万能感が広く使われている理由でしょうか。
「だからなに?」と言われそうですが、絵文字の使い方も各国の文化が出ているかもしれませんね。

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