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ICTライセンス学科 Archive

最高のITツールとは何か?

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
「最高のITツール」という大袈裟なタイトルですが、
沢山のITツールがある中で、いったい何をどこで使うのかよく分からないですよね。
今回は企業向けのITツールやサービスの口コミ掲載サイトとして知られる「ITreview」が、
「Best Software in Japan 2025」というビジネスユーザーが評価した
日本のソフトウェアトップ100を公開しています。
ここではその中で、口コミで高い支持を集めている1位、2位について触れてみます。


(出典:https://www.itreview.jp/best-software/2025)

1位はITセキュリティ対策ソフトの「SKYSEA Client View」です。
近年、情報漏洩やランサムウェアなどのセキュリティに関する話題が取り上げられています。
その影響もあってか、ユーザーに高い支持を得ています。

2位は「kintone」です。
こちらはノーコードツールと呼ばれるもので、
プログラミングの知識やスキルがなくてもWebアプリケーションを開発できるツールです。
業務のシステム化や効率化を実現するために導入する企業が増えています。

ノーコードツールはプログラミングの知識がなくても直感的なドラッグ&ドロップの操作のみでアプリを作成できるので導入する企業が増えてきています。
ICTライセンス学科でもカリキュラムへの導入を検討しています。

もし全文を確認したい方は出典のURL(https://www.itreview.jp/best-software/2025)より確認してみてください。

10月期生の卒業証書授与式がありました

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
9月16日にICTライセンス学科の10月期生の卒業証書授与式がありました。
無事、卒業を迎えられて安心しました。

学生は10月に入学し、2年間の学業を修めて、9月卒業となります。
ICTライセンス学科は通信制の学科ですので入学時期は4月と10月の2つがあります。
時期が異なるだけで学ぶ内容は変わりません。
しかし10月入学となると就職を希望する場合は、通常の就活スケジュールとは異なりますので気を付けてください。
もし通信制に興味がありましたらオープンキャンパスへ遊びに来ていただければと思います。

IT業界の職種紹介

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
近年、IT業界で注目の職種は「AIエンジニア」や「データサイエンティスト」、「セキュリティエンジニア」、「クラウトエンジニア」などですが、
今回は聞きなれないIT業界の職種をいくつか紹介します。

・DevOpsエンジニア
システム開発では、開発担当と運用担当で、求められる能力や目的がそれぞれ異なります。
開発担当者は納期内のスケジュールやシステムの完成を重視しますが、
運用担当者はシステムの安定性や不具合の少なさに重点を置きます。
こういった中で、システム開発中にコミュニケーションの行き違いで開発担当と運用担当が対立することもあります。
その両者の溝を埋めるのが「DevOpsエンジニア」です。
DevOpsエンジニアは開発担当者と運用担当者の間の密な連携を実現し、
システムの質を損なうことなく開発から運用までの工程を迅速に進めることが目的となります。
開発担当と運用担当の架け橋的な職種です。

・DXエンジニア
DX開発に関わるエンジニアです。
DXとは「デジタルトランスフォーメーション」のことです。
デジタルトランスフォーメーションとはデジタル技術を用いて社内の業務効率化やビジネスモデルの変革を図り、ビジネスの優位性を確立することです。
業務内容は、企業全体の業務プロセス見直し、新しいサービスの創出、既存のビジネスのデジタル化など多岐にわたります。
似ている職種に「システムエンジニア」があります。
システムエンジニアはシステムを設計・開発・運用するのが主な役割ですが、
DXエンジニアはデジタル技術全般を駆使して、企業のビジネスモデルや業務プロセスを抜本的に変革する役割を担います。
しかしながら、システムエンジニアがDX推進業務を行うこともありますので、明確に職種を分けることはできません。

・QAエンジニア
QAとは品質保証のことです。
ソフトウェアやアプリなどのシステムの品質を守っている仕事です。
システムの品質とは、プログラムが正しく実装されていてバグがないことだけでなく、ユーザー目線で使いやすいことまでを含みます。
QAエンジニアはシステム開発の工程で厳しくテストを行い、開発側と連携しながら品質を確かなものにしていきます。
似た職種に「テストエンジニア」が挙げられますが、ほとんど同じ意味で呼ばれることがあります。
区別される場合は、「テストを専門的に行う」のがテストエンジニア、「開発工程に一貫して関わり品質管理を行う」のがQAエンジニアと言えます。

・エバンジェリスト
エバンジェリストとは伝道者のことです。
IT業界は、絶え間なく技術が進化し続けている業界です。
その進歩の速さから、IT技術の内容を理解すること、キャッチアップし続けることは簡単ではなくなっています。
エバンジェリストの役割は、「ITの技術的な内容を分かりやすく説明し、その重要性や有用性をユーザーたちに届けること」です。
顧客を対象としたセミナー講師や製品デモンストレーションなどの活動を行います。
似た職種に「広報」が挙げられます。
広報は企業のイメージやブランドを管理し、公衆との関係を維持することが主な役割ですが、
エバンジェリストは製品やサービスの特定の側面に焦点を当て、その魅力や利点を伝えることで、顧客や利用者の支持を集めることを目指します。

・アカウントマネージャー
アカウントマネージャーは、特に外資系のIT企業に見られる職種です。
自社と一定以上の取引のある顧客をアカウントと呼び、それを担当する(マネージ)職種です。
営業職に近いのですが、営業は新規顧客の開拓や製品の売り込みに重点を置くのに対し、
特定の顧客との長期的な関係の構築、もしくは維持するために設けられたポジションです。

いくつか職種を紹介しましたが、いかがでしょうか。
IT業界は様々な職種がありますので、目指す職種を決めて学習してくことが大切です。

夏休みも終盤、宿題が気になるところですね

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
夏休みも終盤ですが、宿題の進み具合はいかがでしょうか。
お子さんをお持ちのご家族に「子どもは夏休みの宿題いつ終わらせた?」というアンケート調査を株式会社NEXERと青山ラジュボークリニックが行っています。
結果は以下のようになっています。
 1週間以内:8.6%
 前半:25.4%
 後半:42.2%
 最終日あたり:17.8%
 終わらない:5.9%
後半に頑張るお子さんが多いですね。気持ちはよく分かります。
最近では宿題のやり方も変化してきているようで、ニフティキッズが「勉強や宿題でAIを使ったことはある?」というアンケート調査を行っています。
結果は39.7%が、宿題でAIを使ったことが「ある」と回答しているとのこと。
数学の問題を解いてもらったり、作文を書いてもらったりと活用しているそうです。
昔は「宿題代行業者」というのもありましたが、今やAIを活用して宿題をこなす時代です。
すべてAIに任せるのではなく、あくまで宿題のサポートとして活用してほしいですよね。

スクーリングがありました。

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
7月20日に欠席者対象のスクーリングを行いました。
ICTライセンス学科のスクーリングは前期8回、後期8回の年間16回でスケジュールを組んで実施していきます。
スクーリングへの参加は必須ですが、体調不良など欠席することもあります。
そういった学生をフォローしていくためにスケジュール以外でスクーリングを行っています。

学生は欠席した分の課題をこなして提出しました。
これからさらに暑くなってくると思いますので、水分を取りつつ頑張っていきましょう。

「世界絵文字デー(World Emoji Day)」というものがあったらしい・・・

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
7月17日は「世界絵文字デー(World Emoji Day)」だったようです。
絵文字というと、2016年頃に話題になった「おじさん構文」というものがあり、
若い女性の間で「おじさんっぽいLINEのメッセージ」として「あるある」として認識され始めたのがきっかけだそうです。
その「おじさん構文」の中で、Z世代が選ぶ「気になるおじさん構文の特徴」で1位になっているのが「絵文字・顔文字・記号を多用」ということで、おじさんにとっては絵文字の使用も気を遣うものです。

この「世界絵文字デー」ではバイドゥ株式会社が提供するきせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」が、世界16か国における絵文字利用動向を調査し、世界各国の絵文字文化の違いを分析したそうです。
2025年上半期に各国で最も多く使われた人気絵文字TOP5は以下のようになっています。


(出典:https://x.com/Simeji_pr/status/1945770563219410957)

世界で最も多く使われた絵文字はです。
悲しみや感動、嬉しさなど、様々な感情のピークを表現できる万能感が広く使われている理由でしょうか。
「だからなに?」と言われそうですが、絵文字の使い方も各国の文化が出ているかもしれませんね。

日本のIT企業数はどれくらい? ~都道府県別ランキング~

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
日本の各都道府県にはどれくらいのIT企業があるのでしょうか。
今回はIT企業の都道府県別ランキングを見ていきたいと思います。
株式会社デザインワン・ジャパンが、独自に収集したした企業データを活用して日本のIT企業の都道府県別企業数ランキングを調査したようです。
2025年7月10日時点での日本のIT企業数は38,219社、都道府県別ランキングは以下のようになっています。

【順位 都道府県 IT企業の数トップ10】
1 東京都 16,736
2 大阪府 3,116
3 神奈川県 2,008
4 愛知県 1,794
5 福岡県 1,423
6 北海道 1,102
7 埼玉県 855
8 千葉県 803
9 兵庫県 798
10 京都府 616
(出典:https://www.niikei.jp/1693299/)

やはり東京都が圧倒的にIT企業の数が多いですね。
岡山は何位かというと・・・・・

357社で17位です。

思ったより多いと感じるのではないかと思います。
さすがに東京や大阪と比べると少ないのですが、意外と岡山にもIT企業がありますので、
岡山でITエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか。

JavaScriptのプログラミング資格

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
Web系のフロントエンド、バックエンドの両方で使われているプログラミング言語に「JavaScript」があります。
TIOBE Softwareが発表したプログラミング言語人気ランキングでは6位に入っており、
Web系のみならずスマートフォンアプリ開発にも使われています。
JavaScriptを学習するにあたって、目標とする資格試験は見当たらず、技術の証明が難しい状態でした。(どうやら海外にはあるようです)
2025年6月よりビジネス系・IT系の資格試験を実施している「サーティファイ」が、新しく「JavaScript」の資格を行っています。
これでJavaScriptを学習する上で、資格という目標ができましたので、モチベーション高く学習を進められるのではないかと思います。
ICTライセンス学科でもJavaScriptは学習しますので、ぜひ目指してみではいかがでしょうか。


(画像出典:https://www.sikaku.gr.jp/sys/post/807)

スクーリングをおこないました

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
7月13日はスクーリングの日でした。
この日はプログラミングではなく、「Linux」を勉強しました。
アプリケーションを動かす土台となるパソコンの設定を行いました。
学生の皆さんは集中して実習をこなしています。

このスクーリングでスケジュール上は最後となります。
この後は欠席者対象の予備スクーリングを行っていく予定にしています。
もしスクーリングを欠席しても、フォローしていく仕組みになっていますので安心です。

生成AIはどのくらい利用されているか

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
ChatGPTを筆頭に生成AIのニュースや話題が聞こえない日はないほどですが、
実際に生成AIを利用している人はどれくらいいるのでしょうか。
総務省が日本、米国、中国、ドイツ、英国の国民を対象に生成AIを含むデジタルテクノロジーの利用調査等のアンケートを実施した結果が下の図になります。

日本は9.1%と他国と比べて低くなっています。
話題になっている割には実際に利用している人は少ないという状態ですね。
使わない理由について、下図を見てみます。
「使い方が分からない」、「自分の生活には必要ない」という回答が多いですね。

生成AIの使用方法について理解が進むと利用者が伸びていくかもしれませんね。
ただ使用方法の理解については時間の問題ですので、近い未来、誰もが生成AIを使っている時代がくるかもしれません。

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