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建築工学科 Archive
ボウリング大会!
こんにちは、建築工学科です。
先日、学校で行ったボウリング大会の様子を紹介します。
みんな、楽しそうにやっていて、とても盛り上がっていました。お互いに普段学校で見ている姿とは違った新たな一面が見られたのではないでしょうか。いい気分転換になり、後期の授業も頑張る活力になったことと思います。
岡山科学技術専門学校では、いろいろな楽しいイベントがあります。他のイベントの様子も紹介したいと思っておりますので、ぜひまた読んでみてください。
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1年生の設計課題
こんにちは。建築工学科です。
秋分を迎えて、すっかり秋めいてきました。
さて今回は、1年生が設計課題のプレゼンテーションをしている様子を紹介します。
今回の課題は「はなれ」です。既存の住宅がある敷地に新たに離れを付加するものでした。
10平米未満の大きさで計画しています。学生はそれぞれ、どんな人が、どのようなストーリーを描くかを考えて設計していきました。
CADで図面作成(平面図、立面図、断面図)し、コンセプトとともに1つに纏めました。
また、1/30の大きさで模型も作りました。模型には、学生それぞれが工夫したことや一生懸命作った熱量を感じました。
今回の経験を踏まえて、これからも多くの物を見て、知って、更に次の課題に活かせるように日々を過ごして欲しいと思います。
また学生の様子を紹介したいと思いますので、ぜひまた読んでください。
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防災の日②
こんにちは。建築工学科です。
先日の投稿に引き続き、「防災の日」に因んで授業の中で災害について考える機会を設けた際の様子を紹介します。
地震が起きた後の様子や応急危険度判定を行った際のことを教えてもらいました。
上の右の写真は、講師の方が実際に判定をされているところです。
現地で大変だったことなどを実際に経験した人から教わり、よりリアルに伝わるものがありました。建築では、地震が起きる前に予防を考え、起きた後、調査や判定により既存を含め今後の建物へ結果を反映していくことが必要です。
上の写真では、建物の左端に注目すると1階部分が斜めに変形していることが分かります。
学生たちが普段勉強している科目「構造力学」の中に、変形した理由(答え)があります。普段勉強したことが、少し現実味を帯びて感じられたと思います。
これからも機会をみて、授業の様子を紹介していきたいと思いますので、次回の投稿も楽しみにしてください。
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防災の日①
こんにちは。建築工学科です。
9/1は「防災の日」でした。それに因み、授業の中で災害について考える機会を設けたので、その様子を紹介します。
災害が起こり、問題に遭遇した場合に自分ならどう考えるかを、グループに分かれYesとNoの二択で答えました。また、理由などを互いに発表しました。
例えば、こんなケース。
「あなたは、自宅で犬を飼っています。そんな時に大きな地震の被害に遭いました。避難所へ避難しなくてはならない状況です。その時に避難所へ犬と一緒に避難するか。」
のような問いに対して、自分ならどう答えるか。
災害時のいろいろな状況に対する自分の考えをまとめるきっかけになりました。また、クラスメイトの意見を聞くことで、課題に対する答えを広い視野で捉えることもできたと思います。人が、ある出来事に対して、どう感じて、どう行動するかということを考えることは、今後の設計課題などを思考する際にも活きてくると思います。
「防災の日」の内容が盛りだくさんだったので、2部構成とします。なので、「防災の日」第二段の投稿も楽しみにしてください。
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測量実習
こんにちは、建築関連学科です。
今回は、梶岡建設から特別講師を招いて測量実習を行った際の様子です。今日の実習では、オートレベルという機器を使い高低差を測りました。
実際の仕事では、敷地の起伏を調べたり、高さ方向の位置を決めたりするのに使われます。この作業によって得られたデータを基にいろいろ事が決められていく基準となるのでとても大切な作業となります。
三脚を立て、オートレベルをセットする人、スタッフ(大きな定規のような物)を持つ人に別れて行いました。
駐車場のレベル差と外壁のパネルの幅を測ってみました。パネルの幅については、多くの学生の測量結果が一致していて、正確に測れていることが確認できました。また、1回目の据え付け作業より2回目の方が、手際も良くなっていました。
実際に体験することで、より知識が深まったのではと思います。
次回はまた別の測量機器を使い実習を行います。その様子もまたここで紹介します。楽しみに。
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建設現場を見学
こんにちは。建築工学科です。
今回は、梶岡建設(株)のご厚意で建築現場を見学させてもらった際の様子を紹介します。
見学現場は「奈義町立こども園(なぎっここども園)」です。敷地は、奈義現代美術館(建築家「磯崎 新」設計)の西側に近接し、北側には大きな広場とその後方には那岐山があります。雄大な自然とアートが身近にある、そんなところです。
上の写真は、東西方向に100mあるナギミチを進んでいるところです。ナギミチは、大きなφ(直径のこと)の鋼管が東西方向へ伸び、両側交互にヘヤが並んでいます。ヘヤごとに一つの大きな屋根が互い違いに架けられ、ナギミチでは高い天井高さを有しています。
実物と図面を基にいろいろと説明をしていただきました。時にはスケッチなども交えて解説してくださり、学生たちにとってはすごく分かりやすかったのではと思いました。学生たちは、実際の物を見ることで、より学んできたものへの理解が深まったと思います。
上の写真は、スチールサッシ足元の説明を受けているところです。
上の写真は屋根のトラス部分です。とても長いスパンで、CLTを使った屋根が架かっており圧巻でした。多くの部分は、竣工してしまうと表面しか見えなくなってしまいます。工事の途中を見学させてもらったおかげで、今しか見られないところがたくさん見ることができ、いい経験になったと思います。
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コンペの課題地周辺さんぽ!
こんにちは。建築工学科です。
岡山建築設計クラブが主催する第30回ワンデーエクササイズ2023の課題地を、学生と見に行ってきました。
今回の課題地は、表町商店街の南時計台(南北方向へ商店街と東西方向にある商店街の交差部)の一角です。
近くには、岡山の老舗中華屋さん「廣珍軒」があったり、新しくお洒落なカフェなどもありました。実際に現地を歩いてみることで、感じることや発見があったことと思います。作品へ反映してもらえたらと思います。
敷地の近くには、最近竣工した「岡山芸術創造劇場 ハレノワ」があり、そこも共用部のみですが、見学させてもらいました。
2階、ホールに展示してあるアート作品を見る学生たち、前面のガラス越しにオランダ通りが続いており抜け感がありました。
学生の皆さん、暑い中をお疲れさまでした。これからコンペへ向け、みんなで頑張りましょう。
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設計課題-No.2 複合施設(集合住宅+〇〇)
- 2023-07-24 (月)
- 建築工学科
こんにちは。建築工学科です。
梅雨も明け、いよいよ夏本番です。皆さん、夏バテしないよう気をつけてください。
さて今回は、夏休み前の授業風景を紹介します。先日紹介した幼稚園の最終プレゼンが終わり、二年生の設計班は新しい設計課題に取り組み始めました。課題に対してリサーチをした結果などをプレゼンしているところです。
今回の課題は、複合施設(集合住宅+〇〇)です。集合住宅に「+〇〇」、何か別の用途を足し、更に魅力のある空間を創出することを目指しています。
課題地は、後楽園より川を挟んだ北側の土手沿いです。周囲には、文化ゾーン、出石町、旭川、桜並木など多くの特徴があります。土地の持つ性質や性格を読み取り、それをそれぞれの考えで反映したものを期待しています。
学生たちが夏休み明けにどのような案を持って来るか、今から楽しみです。
今後も継続してupしますので、良かったらまた見てください。宜しくお願いします。
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内部空間のコーディネート
- 2023-07-20 (木)
- 建築工学科
こんにちは。建築工学科です。
今回は2年生のインテリア班が制作した作品を紹介します。
8帖程度の内部空間をめいめいに設定しコーディネートしました。分厚い見本帳をめくり本物に触れることで、建材への認識も深まったように思います。
実際の壁紙やファブリック等のサンプルを使って、質感や雰囲気を出しています。
色の組み合わせや家具にも力を入れて考えていました。インテリアへ対する感覚が一歩洗練されたように思います。
後期の卒業設計課題も期待したいです。
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幼稚園の設計・最終プレゼン!!
- 2023-07-05 (水)
- 建築工学科
こんにちは。建築工学科です。
今回は、授業の様子を紹介します。紹介するのは、二年生が設計課題の授業で、幼稚園を計画した際の最終発表です。
今回も多くの1年生が発表を聞きに来てくれました。これからの自分の作品に向かう際の参考になればと思います。
4月から約2か月半の期間、学生たちは各班で幼稚園が抱える課題や社会の問題などを考え、グループで幼稚園を設計しました。それぞれ特徴をもった幼稚園が考えられていたと思います。
また、初のグループによる設計だったため、意見の食い違いや共同作業ならではの苦労を経験し、新たな気づきがたくさんあったのではと思います。ぜひ次の課題、将来へ活かしてほしいと思います。
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