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建築工学科 Archive

未来の街、模型コンクール

みなさん、こんにちは。建築工学科です。
きょうは、1年生が取組んだ「街づくり建築模型コンクール」の優秀作品を紹介します。 このコンクールは、業界で活躍されている建築家の方々に直接指導していただき、プレゼンテーションの後、審査していただいたものです。

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テーマは「ヒトが集う・ヒトのための建築」です。岡山の未来の街にあったらいいなと思う建築を学生がデザインしました。

審査員 高尾 淳氏(株式会社ヒューマンアーキテクツ 代表)

    竹下和弘氏(竹下和宏建築設計事務所 代表)

    本徳彰士氏(本德建築設計事務所 代表)

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★最優秀賞 「美術館と公園」濱野 夕希(興陽高等学校 造園デザイン科 卒)

 講評:アートと自然をイメージして、建築を1つの彫刻作品ととらえたダイナミックなフォルムが特徴の作品

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★優秀賞 「映画館」那須 智樹(邑久高等学校 普通科 卒)

 講評:空間をキューブの組合せで構成しているが、そのデザインのセンスが巧みな作品

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★優秀賞 「図書館」木曽 瑞(玉野市立玉野商業高等学校 ビジネス情報科 卒)

          豊島 佳音(岡山東商業高等学校 ビジネス創造科 卒)共作

 講評:建築を本箱のイメージでデザインした個性的なアイデアとセンスが特徴的な作品

学生たちが、何気なく過ごしている岡山の街に夢をたくして、未来の街を自分の作品に表現しました。

自分が住んでいる街、皆さんも未来の街を想像してみてはいかがでしょうか! 街を創造することで、あなたの生活の楽しみが一つ増えるかもしれません。

コンテストへの応募作品がこれ!

こんにちは。建築工学科の堂本です。

建築工学科2年生のインテリア系の学生たちが、インテリア産業協会主催の「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」に作品を応募しました。学生揃っての参加は初めてでしたが思ってもみないユニークな作品もあり、学生の新たな一面を発見できました。
以下はその学生作品ですが、一部しか掲載できなくて残念です。是非、オープンキャンパスでご覧ください。お待ちしています。

IDC仮田

T.K君「CGにこだわった分、これまで以上の作品ができました」

IDC蜂谷

R.Hさん「自分の考えをうまく表現するのに苦心しました」

 

臨場感・緊張感 max! 住宅展示場でプレゼン

展示場研修2 展示場研修4展示場研修1

こんにちは。建築工学科の堂本です。10月11日(木)、カバヤホーム様の住宅展示場に伺い、照明器具の研修を行ってきました。

照明器具には、天井付けタイプ、吊り下げタイプ、天井埋込タイプ、壁付けタイプなどいくつかの種類があります。それらによって、落ち着いたり、勉強に集中できたり、パーティを楽しむことができたり、いろいろな雰囲気を創り出すことができるので、インテリア空間には重要な要素です。

そういう照明器具がもつ特徴を踏まえて、今回は学生たちにプレゼンテーションをしてもらいました。展示場での研修は教室と異なり臨場感あふれる場所であり、かつ、自ら説明しなければならないという緊張感もあって、みんな真剣なまなざしで取り組んでいました。

建築インテリアボード完成!

こんにちは。建築工学科の堂本です。

10月から後期に入っていますが、前期から取組んできたインテリアアイテムを使った空間づくりの課題ができあがりました。1年生の4月から学んできた住宅設計と2年生前期で本格的に学んだインテリアコーディネートのスキルを組み合わせたプレゼンテーションボードです。今後、インテリアコンテストへの出品や卒業制作へ向けて、より味わいのある作品づくりに励んでいきます。みなさん、ぜひオープンキャンパスへお越しいただき、でき具合の評価をお願いします。お待ちしています。

蜂谷 四角い家

インテリア 完成

照明プラン(完成)

デザインするってどんなこと?

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建築工学研究科の堂本です。

去る8月4日(土)、両備ホールディングでさまざまなデザインを担当されている清水正人氏をお招きし、「デザインするってどんなこと?」というテーマで講演していただきました。清水氏は“走るホテル”とも言われている岡山と東京を結ぶ豪華夜行高速バスをデザインされた方でニュースにもなりました。

これまでにいくつものデザイン賞を受賞されている清水氏が語られた内容は、学生や教職員にとって、とてもデザインを身近に感じられるものばかりでした。日頃は、意欲をあまり顔に出さない学生も、「あのデザインなら知ってる!」とか「見たことある!」といった表情で興味をあらわにしていました。清水氏は、「デザインの発想は何も特別な行為ではなく、私たちのすぐ身の回りにごろごろとその元となるものが転がっている」ことを伝えたかったとおっしゃり、十分その意図が表れた講演会となりました。

今後もさまざまな方を外部講師としてお招きし、さまざまな刺激を本校から発信していきます。興味のある方は、是非次回以降を楽しみにしていてください。

学校外へ出てわかること

こんにちは。建築工学科の堂本です。

全景
6月21日(木)、今年度2回目の校外研修です。今回は、カーテンや壁クロスの販売を手がけていらっしゃる株式会社サンゲツにお邪魔しました。すぐに通された研修室では、インテリアコーディネーターの女性からカーテンや壁クロスの特徴、種類、機能、選び方のポイントを画像や図等を使って詳しくわかりやすく学びました。トレンドやお客様からの要望などは、なかなか学校内の授業では教えることが難しいので、かなり有意義なものとなりました。

消す実習
実習では、クロスの汚れにくさや耐久性の程度を実際に体験し、その違いに驚いていました。

出来栄え披露
与えられた図面をもとに壁クロスの空間コーディネートを行い、発表しました。

SR見学
内容の濃かった実習後に、習った内容をもとにショールームの見学をさせていただきました。校内にあるサンプル帳よりもはるかに大きなクロスやカーテンの見本を見て、学生たちは「かなり感じが違う!」とか「こんなのが欲しい!と驚きの連続でした。

インテリア空間ができた!

蜂谷完成 中元
18蜂谷 逸見トリミング 
北川トリミング 仮田トリミング

こんにちは、建築工学科の堂本です。
お待たせしました。5月11日のブログで触れましたが、「インテリア製図」の授業で取り組んだ模型制作が完成しましたのでご覧ください。
下2段、あとの4枚の写真は、照明を外部から当てて日差しを演出しています。明かりがあるのとないのとでは雰囲気も変わります。同じ大きさのリビングダイニングにさまざまな家具レイアウト、さまざまな形の窓、色があふれています。オープンキャンパスでも展示をしますので、みなさん、ぜひ観に来てください。お待ちしています!

ショールームで空間を体験!

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こんにちは。建築工学科の堂本です。
建築工学科には、照明、家具、カーテンなどのインテリア関係のショールームでプロの方から学ぶ空間体験実習もしています。まず今回は、大手家具メーカーのカリモク家具株式会社様の岡山ショールームへ伺いました。
学生たちは、空間ごとにコーディネートされたブースの説明を受けながら、ベッドで寝心地を比較したり、ソファの張地や材質によって肌ざわりの違いを感じたり、異なる高さのテーブルやチェアに座ってみて心地よさの違いを体験したりしていました。
空間づくりは、身の回りの心地よさを考えるところから始めるとても面白くなります。校内ではなかなか臨場体験ができませんので、できるだけさまざまなショールームを利用させていただき、学生に空間体験をしてもらおうと思います。みなさんも、ショールームでいつもは味わえない空間体験してみませんか?

インテリア感覚を身に付ける!

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こんにちは。建築工学科の堂本です。

本校の建築工学科には、建築の勉強は当然として、インテリアについても深く学ぶ科目があります。「インテリア実習」と「インテリア製図」です。1年次の1年間でインテリアの基礎を学び、2年次には実習と校外研修を通してインテリア感覚を身に付けます。目指すは、インテリアセンスを持つ設計士です。

学生たちは、4月から始まった実習準備期間を終え、いよいよ制作にかかり始めました。今回の課題は、与えられた条件で「リビングダイニング空間を模型にする」というもの。ここぞとばかりにソファやテーブル、イスなどの模型を工夫を凝らしながら作っていました。あまりに凝りすぎて今週中に完成できず、次週へ持ち越しとなりました。皆様には次週、その完成模型を披露しますので楽しみに。

最優秀賞を受賞!!

皆さん、こんにちは。建築工学研究科の堂本です。

一般社団法人岡山県建築士事務所協会主催の平成29年度、第13回優秀卒業作品表彰において、本科の森木孝太君が最優秀賞を受賞いたしました。3年間ひたすらこつこつと建築に打ち込んできた成果が最大限に評価され、本人はもちろん教員一同も感無量です。以下に、作品に対する本人の思いをつづってもらいました。

本作品のテーマは、限界集落での拠点となるコミュニティの在り方についてです。私の地元の高齢化率が高いこともあり、今後懸念される医療を中心とした計画となっています。
卒業展への出展作品で日本建築家協会中国支部・岡山地域会と建築士事務所協会のコンクールにも応募したところ、建築士事務所協会の審査で最優秀賞をいただき、昨年以上の成績となって今後の大きな糧となりました。指導していただいた先生方に感謝しています。
後輩へ一言アドバイスをさせていただくと、 卒業設計・修了設計という一大イベントに是非楽しみながら取り組んでほしいということです。そして周囲の学生(県外の建築学生)はどのような思想をもって建築を創出しているのかとか、その表現方法といったものを研究してください。おそらく長い建築人生における最も自由度の大きいプロジェクトのはずなので、やりたいことを追求すれば納得のいく建築作品になると思います。頑張ってください。

今春、森木君は岡山市内の建築設計事務所へ就職しますが、今後の活躍に大いに期待を寄せています。

森木1

森木5

 

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