- 2020-01-23 (木) 9:36
- 電気通信工学科
電気工学科の三井です。
1年生は入学直後から「第二種電気工事士」「第一種電気工事士」といった強電の勉強を続けてきました。そして、10月6日(日)の「第一種電気工事士」筆記試験を終えてからは、通信関係の勉強に切り替えました。先ず、有線の資格である「工事担任者DD第1種」を目指してきました。11月24日(日)の試験日まで準備期間は非常に短かったのですが、学生たちは真剣に取り組み、次のような結果となりました。
学年 | 在籍数 | 今回受験 | 科目合格 | 免許取得 | 取得率(%) | |
1科目 | 2科目 | |||||
2年 | 22 | 0 | 1 | 2 | 9 | 40.9 |
1年 | 13 | 13 | 1 | 3 | 4 | 30.8 |
* 2年生は、受験していません。
工事担任者資格とは、通信回線と端末を接続するのに必要な国家資格です。たとえば、光ファイバとパソコンやOA機器との接続、企業内LANと呼ばれる通信ネットワークの配線工事など、情報通信ネットワーク社会を支える技術者として、活躍の場はますます拡がっています。
一般にはDD第3種の勉強から始めますが、本学科では最初から最上位のDD第1種を目指します。さらに現在、学生たちは、2月15日の「第一級陸上特殊無線技士」を目標に勉強に励んでいます。
今回合格した1年生
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