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2025-06-20
【DX学科 実習装置紹介】第三弾:AI6軸ロボットアーム
- 2025-06-20 (金)
- DX学科
AIロボットアームで学ぶプログラミング
ご紹介するロボットアームは、Yahboom社が開発した教育向けのプログラミング学習装置です。複数のサーボモーターを制御する高度な構造を持ち、PythonやAIカメラによる画像認識といった先端技術を使ったロボティクス学習が可能です。視覚、動作、AIの連携によって、より実践的なプログラミングスキルを習得できます。
どんなプログラミング学習ができるのか?
- AI画像認識と動作連携、自動ピッキング操作カメラ映像から物体を検出し、アームを動かして対象物をつかむ操作が可能です。
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- Pythonで操作できるAPI群
- XYZ座標と6回転軸
- 画像認識による対象物検出と追従
- 音声認識との連携によるハンズフリー操作
- ルート記録による自動作業
- リアルタイムステータス取得とフィードバック制御
- AIモデルと連動したオブジェクト識別・分類
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注:危険な動作や高出力レーザーなどの装備はありません。
DX学科ではこんなふうに使っています!
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- AIカメラで色や形を識別し、対象をつかむ動作のプログラミング
- Pythonを用いて動作ルートをプログラミング
- 水耕栽培の作物の観察に利用してスマート農業実習
- 工場ラインの自動化を模擬したシミュレーション実習
「AIとロボティクスを使って次世代の生産技術を作り出す!」そんな実習、ちょっとワクワクしませんか?
まとめ
これらの教材を通して、未来を担う人材が楽しく学び、成長できる環境をつくっています。まずは、教材から。“わかる”を“できる”に変える、DX学科で実践的な学びをはじめましょう!
DX学科 岡本 茂樹
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