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第二種電気工事士の実技試験対策

こんにちは。
電気通信工学科の藤井です。

今日は、2025年7月19、20日に実施される第二種電気工事士の実技試験の対策を紹介します。

本日は、公表問題No.6を練習しました。これは、露出コンセントと3路スイッチ2つで照明を点灯する回路です。
階段や廊下などで使用される回路です。実技試験の内容は現実に即したものになっています。

材料を選定します。自分たちで用意することで機器を覚えます。

試験問題から施工条件を読み込んで、単線の配線図(簡略化された図)を適切に反映した複線図(実際に作業で使う図)に書き直しています。

用意した電線を施工条件に従って切断し、機器に接続して木板に配置します。
試験だと寸法が配線図に示された長さ50%以下だと欠陥と判断されるので、しっかりと電線寸法を測定して間違いのないようにします。

先生が疑問にすぐに答えてくださり、大変心強いです。安心して作業ができます。

課題ができたら、成果物を見直して先生に採点してもらいます。
欠陥がひとつでもあると不合格です。採点されるとき、先生が真剣にチェックするので非常にドキドキします。

本日は電源を接続して点灯試験を行いました。
自分が組み立てた回路が通電してON/OFFして点灯すると「電気回路ができた」と実感します。

本校のことよく知っていただくために、オープンキャンパスを実施しています。
下のリンクに詳細があります。先生からお話を聞いたり、尋ねることで具体的なイメージを持つことができます。
みなさんと会えることを楽しみにしています。

オープンキャンパス 2025

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