- 2025-06-16 (月) 8:00
- DX学科
Hulaドローンで学ぶプログラミング
Hulaドローンは、中国のHighGreat社が開発した教育用プログラミングドローンです。飛行の命令やデータなどを他のアプリケーションから呼び出して利用するための仕組み(API)を持っており、Scratchのようなビジュアルプログラミング言語に留まらず、テキストベースの高級プログラミング言語(Python)を使ったプログラミング学習をすることができます。

どんなプログラミングができる?
- 自動飛行、AI連携、編隊飛行
Wi-Fi経由でPCからドローンに直接コマンドを送信します。
- Pythonプログラミング言語で呼び出すAPI
・基本的な飛行制御(上下・左右・前後・回転)
・スタント飛行(宙返りなど)
・フルカラーLEDの制御
・カメラ映像の取得( AI認識対応)
・複数台での編隊飛行
・センサーからのリアルタイム情報取得
注:レーザー光線の機能は外してあります。
DX学科ではこんなふうに使っています!
- スマホで操作しながら、空間認識力や論理的思考を養う
- Pythonプログラミングで自動飛行やAI画像認識に挑戦
- 農場に農薬を散布するコースをプログラミング
- 工場内の障害物を避けて飛行するプログラミング
「ドローンを使ってDX化を進めることができる技術者になる!」そんな実習、ちょっとワクワクしませんか?
まとめ
これらの教材を通して、未来を担う人材が楽しく学び、成長できる環境をつくっています。まずは、教材から。“わかる”を“できる”に変える、DX学科で実践的な学びをはじめましょう!
DX学科 岡本 茂樹
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