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2024-12
第2回 測量実習!!
こんにちは、建築工学科の秋山です。
今回は、今年二度目となる梶岡建設から特別講師を招いて行った測量実習の様子を紹介します。
今回の実習では、セオドライトという機器を使い角度を測りました。実際の仕事では、直角を出すのに使います。この作業によって得られた角度を基に、位置が決められていくので、とても大切な作業となります。大雑把な作業を行うと、歪んだ建物になってしまいます。
実習では、まず、地面の印の上に三脚を立て、その上にセオドライトをセットしました。次に目標点が見えるように調整し、目標点から90度振った位置を出しました。
また、トータルステーションを使い、学校が傾いていないかも調べてみました。学生たちは、レンズを覗きながら「おー、きちんとまっすぐ建っている」などと話していました。
実際に機器を使って作業することで、より学びがリアルになり知識が深まったのではと思います。
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講師を招いての特別授業👀
- 2024-12-13 (金)
- 映像音響学科
映像音響学科の難波です。気温がグッと下がって体調管理に十分に気を付けないとすぐに体調を崩してしまいそうな季節になりました。個人的には寒いのが嫌いなので、冬は基本、苦手です🥶
今回は講師を招いて特別授業を行なったので、その様子をお伝えします。
お招きした講師の方はM2-LITE合同会社の溝口昌彦様です。
溝口様は、舞台照明から特殊効果(特効)など、とても多彩な仕事をなさっていて、この特別授業ではそんな幅広い業界のお話を経験談なども踏まえつつ教えて頂けました🎵
中には、バーチャル空間での演出照明という少し変わった照明のお話などもしてくださったり、特効とはどんな仕事なのかを分かりやすく教えて頂いたりしました👀
特効という言葉は聞きなれないかもしれませんが、有名なところでいうと「銀打ち」というものがあります。皆様も銀のテープが客席に向かって放たれる様子を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
その他にも、炎や花火、雪を降らせたりするのも特効の仕事になります。
講演の後には、実際に機材を使用して、バーチャル空間での照明や特効の体験などもさせて頂きました❕❕
最近では、2.5次元の舞台やコンサートなども人気があり、こうした演出を手掛ける知識や技術を学ぶことも非常に重要になっています。
3Dを扱う上では、Unreal EngineやUnityなど3Dゲームなどで用いられるゲームエンジンの知識が必須となるそうです。
ただ、まったく新しい知識ばかりではなく、バーチャル演出も特効も実は舞台照明で使用している機材と同じものを使っていたりするため、舞台照明の基礎知識や技術を学ぶこともやはりとても大切になるのです!!
最後まで読んで下さり、ありがとうございます!
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初めての論作文
- 2024-12-12 (木)
- 測量環境工学科
測量環境工学科の茗荷です。
年々、就職活動を始める時期が早くなっています。
測量環境工学科の1年生も就職活動を行っており、すでに内々定が出た学生もいます。
そんな中、就職試験の課題で、書きなれない論作文に取り組む学生がいました。
どのようにな構成にすればいいか試行錯誤し、調べながら無事書き終えていました。
学生は「自分の考えをまとめるということはやっぱり難しい」「無事書き終えたので、次は面接!」と話していました。
無事合格できるよう頑張ってください!
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映像音響学科の12月
- 2024-12-10 (火)
- 映像音響学科
映像音響学科 横内です。12月に入り、クリスマスソングが街に流れると、なんだかワクワクしてきますね🎄
カギセンでも、12月 まもなく冬休みに入る前のラストスパート時期💪
映像音響学科の様子はというと📸
1年生はまもなく『第二種電気工事士 実技試験本番』を迎えます🔧ということで、今は、週に2日 実技練習に励んでいます!!!
合わせて始まったのが、『総合演習』という授業です。ここでは、映像・音響・照明に関わる知識を実技を交えながら学んでいきます。今日は、その中から、撮影について学ぶ様子をご紹介📸📸📸
初めて見る 大きなカメラに三脚
扱い方を学びつつ、この後、それぞれに三脚をたてたり、撮影を行いました。これまで、テレビで目にしてきた”カメラマン”の仕事を想像できたのではないでしょうか。
そしてそして、もう一幕 こちらは何の様子?と言われそうですが…2年生の授業の一幕📷
2年生は学校生活も残りわずかとなりましたが、卒業間近の2025年2月に『舞台機構調整技能士2級試験』を受検します🎤そのため、現在はこの試験に向けた実技練習に取り組んでいます!!
この試験では、👆の写真のように、弾き語りのオペレート(音響調整)を行うことが課題です。音の聞き分けが本当に難しく、学生は大苦戦中😰😰😰
しかし、、会場いっぱいに音を響かせオペレートをする姿は、なんだか楽しそうでもあります☺
一年生、二年生、それぞれの目標に向け12月も前進中です!!!
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「まちづくり」のデザインコンペ 最優秀賞作品製作に向けて動き出しました!
こんにちは。建築工学科の秋山です。
今回紹介するのは、11/28(木)に行った打合せの様子を紹介します。打合せは、奉還町商店街と岡山工業高校、本校が連携して行った「まちづくり」のデザインコンペにて、最優秀賞を受賞した作品を製作する為に実施しました。
奉還町商店街振興組合によって、本校建築工学科の西村光日颯さんの作品「Chair Block」を製作して頂ける事になりました。
製作は、株式会社土井が行います。
製作に向けては、様々なところを詳細に決定する必要があります。そこでまず、学生は、デザイン案を施工が行える解像度まで上げた家具図を作成しました。次にそれを基に、製作者と打合せを行いました。お互いの考えを擦り合わせ、製作可能なところまで詰めていきました。
学生にとっては、どちらも初めての経験でした。特に製作者との打合せでは、緊張しながら自分の考えを伝え、多くの事を製作者の方から教えてもらっていました。また、設計者としての振舞い方(プロジェクトをコントロール・調整、責任感、知識)も体験出来ました。どちらも、実際の仕事に近い場が設けられ、良かったと感じました。
今後学生は、打合せの内容を図面に反映させ、家具図を仕上げます。
また、これからも椅子が完成するまでの様子をブログ内で紹介しますので、楽しみにしていてください。
よろしくお願いします。
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校外授業(照明in西川アイプラザ)を紹介👀
- 2024-12-07 (土)
- 映像音響学科
映像音響学科の難波です。いつもは、あっという間に過ぎてしまう秋らしい気候が、意外と長続きしていて嬉しいことこの上ない私ですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?
良い気候とはいえ朝夕の温度差も非常に大きいため、体調管理には十分に気を付けたいところですね🌬
さて、今回は1年生の後期よりスタートした照明の授業について紹介していきたいと思います。
しかも、紹介するのは西川アイプラザのホールを借りて行う校外授業の様子となります🎵
映像音響学科では、学科創設以来ずっと照明に関する授業がカリキュラムに組み込まれており、数多くの照明技術者を輩出しています💪
学校のホール(昭和町校舎1階)にも、舞台照明を学ぶ設備がありますが、より実践的な授業とするため今回のように校外のホールを借りることもあるんです。
それでは、実際に写真を交えつつ紹介させて頂きます!!

↑今回の仕込みについての説明。灯体の配置や回路番号、カラーを指定された通りに仕込みます。

↑ハンガーの取付け及び落下防止ワイヤーの確認。

↑ハンガーの取付け及び落下防止ワイヤーの確認。

↑灯体の回路取り。灯体のケーブルを指定された番号の回路(コンセント)に接続していきます。

↑暗転明かり(舞台を青く染め、転換時に真っ暗にならないようにする照明)を作っている様子です。

↑センタースポットライト(舞台センターに立つ人物を照らす照明)を作っているところです。

↑しぼりやネジの締め具合を講師の先生に確認してもらっているところです。
近年の舞台照明はLED化が進み、今回の仕込みで使用したランプ球(電球)は扱う機会が減っています。しかし、基本となるランプ球を使った照明が廃れているわけではなく、様々な現場で現役で使用されています。
何よりランプ球でしか表現することができない温かみのある光は照明技術者を目指す上では唯一無二の知識となります。
1年生の皆さんには、基礎をしっかり学び、現場で即戦力となれるよう、今回の授業を生かして頑張ってほしいと願うばかりです✨
最後まで読んで下さりありがとうございました!!
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四季折々の花壇作り☆
- 2024-12-06 (金)
- 食品健康科学科
こんにちは♪食品生命科学科の青木です。
いつの間にか2024年も1ヵ月を切りました…
この寒い中でも心が軽くなるような彩り豊かな花壇を☆
ということで、
今回も岡山市公園協会様のご厚意でたくさんの花の苗を準備していただき、
1年生の環境科学実習の時間にて花壇の植え替え作業を実施しました🌼
植え替えと言っても…私たちは植えるだけ。。
当日までに寒い中、ボランティアで
花壇の整備や土づくり等々を全部してくださっており、
感謝しかありません😭
いつもありがとうございます🙏✨
植え替え時のポイント等も教えていただき、
色合いや育った時の背の高さ等も考えながら実施しました😊
(☟金魚草エリア♪)
(☟左:ブルーベリー栽培花壇before 右:after)
もう少し育って華やかになるのが楽しみです🌷
(☟ビオラエリア♪ 配色・配置は学生が考えました☆)
学校の花壇ではありますが、地域の方々にも楽しんでいただけている花壇。
寒い中、彩り豊かな花々を見ることで心がほっこりすることもありますよね🌷
昭和町校舎の南側を通る際は、ぜひ花壇に目を向けていただけると嬉しいです😊🍀
年末の慌ただしい日々の中でも
‟ほっこりタイム”を見つけて心も健康に★
良い年末にしましょう♪♪
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EVトラック講習
こんにちは!二級自動車工学科の永岡です。
あと1ケ月で今年も終わりですね。
今回は11/26(火)に実施されたEVトラック講習について紹介します。
講習にきていただいたのはクロネコヤマトで有名なヤマト運輸のトラックを修理しているヤマトオートワークス(株)技術革新課 野中裕二先生です。
EVの基礎研修として行われ、学生たちは安全に関する基礎知識や交流モーターの仕組みやリチウムイオンバッテリーの構造、セル電圧など普段の授業では学べない項目を興味深く聴いていました。
実習では、三菱ふそうのe-CANTERで冷却系統が3系統に分かれていることやe-PTOなど、今までの内燃機関とは違う分野も学ぶことができました。
最後になりましたが、ヤマトオートワークス(株)の皆様、半日に渡る研修を実施して頂き、ありがとうございました。
それでは今回この辺で・・・
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東京へ研修旅行に行ってきました!
こんにちは。建築工学科の秋山です。
今回は、9/24-9/26に研修旅行で東京へ行った時の様子を紹介します。
東京では5人程度のグループに分かれ、事前に各グループで計画していた建物や街並みを見学しました。
■展覧会「大西麻貴+百田有希 / o+h展:⽣きた全体――A Living Whole」
展覧会では、彼らが建築をつくるときの考えー多様な背景や特性をもつ利用者や地域の人々の声、その土地に伝わる物語にまで耳を傾け、人の営みを丁寧に拾い上げながら建築に翻訳したー「生きた全体」が建築として立ちあらわれた姿を模型や言葉、インスタレーションによって紹介していました。
■ 聖オルバン教会 アントニン・レーモンド設計
アントニン・レーモンドは、日本においてモダニズム建築を根付かせる礎をになった人です。多くの作品に携わり残し、事務所にはその後活躍する建築家など(前川國男、吉村順三、ジョージ・ナカシマなど)が多く在籍していました。建物は、半割丸太のトラス架構が美しく、外観の印象や規模感も素朴に感じられました。
東京において、現代の建築を発信するベースや日本の近代建築原初に関わった人が設計した建物を見られたことは、大変貴重な経験でした。学生は、様々な建築を直接見て感じることで、新たな建築へ向かうエネルギーを得ていたように感じました。
きっと、この経験が、今後の課題制作へも活かされると思います。
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