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2024-12-02
東京へ研修旅行に行ってきました!
こんにちは。建築工学科の秋山です。
今回は、9/24-9/26に研修旅行で東京へ行った時の様子を紹介します。
東京では5人程度のグループに分かれ、事前に各グループで計画していた建物や街並みを見学しました。
■展覧会「大西麻貴+百田有希 / o+h展:⽣きた全体――A Living Whole」
展覧会では、彼らが建築をつくるときの考えー多様な背景や特性をもつ利用者や地域の人々の声、その土地に伝わる物語にまで耳を傾け、人の営みを丁寧に拾い上げながら建築に翻訳したー「生きた全体」が建築として立ちあらわれた姿を模型や言葉、インスタレーションによって紹介していました。
■ 聖オルバン教会 アントニン・レーモンド設計
アントニン・レーモンドは、日本においてモダニズム建築を根付かせる礎をになった人です。多くの作品に携わり残し、事務所にはその後活躍する建築家など(前川國男、吉村順三、ジョージ・ナカシマなど)が多く在籍していました。建物は、半割丸太のトラス架構が美しく、外観の印象や規模感も素朴に感じられました。
東京において、現代の建築を発信するベースや日本の近代建築原初に関わった人が設計した建物を見られたことは、大変貴重な経験でした。学生は、様々な建築を直接見て感じることで、新たな建築へ向かうエネルギーを得ていたように感じました。
きっと、この経験が、今後の課題制作へも活かされると思います。
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