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2024-12-07
校外授業(照明in西川アイプラザ)を紹介👀
- 2024-12-07 (土)
- 映像音響学科
映像音響学科の難波です。いつもは、あっという間に過ぎてしまう秋らしい気候が、意外と長続きしていて嬉しいことこの上ない私ですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?
良い気候とはいえ朝夕の温度差も非常に大きいため、体調管理には十分に気を付けたいところですね🌬
さて、今回は1年生の後期よりスタートした照明の授業について紹介していきたいと思います。
しかも、紹介するのは西川アイプラザのホールを借りて行う校外授業の様子となります🎵
映像音響学科では、学科創設以来ずっと照明に関する授業がカリキュラムに組み込まれており、数多くの照明技術者を輩出しています💪
学校のホール(昭和町校舎1階)にも、舞台照明を学ぶ設備がありますが、より実践的な授業とするため今回のように校外のホールを借りることもあるんです。
それでは、実際に写真を交えつつ紹介させて頂きます!!

↑今回の仕込みについての説明。灯体の配置や回路番号、カラーを指定された通りに仕込みます。

↑ハンガーの取付け及び落下防止ワイヤーの確認。

↑ハンガーの取付け及び落下防止ワイヤーの確認。

↑灯体の回路取り。灯体のケーブルを指定された番号の回路(コンセント)に接続していきます。

↑暗転明かり(舞台を青く染め、転換時に真っ暗にならないようにする照明)を作っている様子です。

↑センタースポットライト(舞台センターに立つ人物を照らす照明)を作っているところです。

↑しぼりやネジの締め具合を講師の先生に確認してもらっているところです。
近年の舞台照明はLED化が進み、今回の仕込みで使用したランプ球(電球)は扱う機会が減っています。しかし、基本となるランプ球を使った照明が廃れているわけではなく、様々な現場で現役で使用されています。
何よりランプ球でしか表現することができない温かみのある光は照明技術者を目指す上では唯一無二の知識となります。
1年生の皆さんには、基礎をしっかり学び、現場で即戦力となれるよう、今回の授業を生かして頑張ってほしいと願うばかりです✨
最後まで読んで下さりありがとうございました!!
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