- 2020-07-15 (水) 7:45
- 食品健康科学科
食品生命科学科です。
異常な量の雨が降り続いていますが、朝顔は生長しています。7/8(水)の様子です。生長のはやい朝顔はネットに絡みついています。
そこで、7/10(金)午後の小雨の中、摘心を行いました。摘心とは、茎の先端の芽を数センチ摘み取ることです。摘心をすることで、腋芽(葉の付け根から出てくる芽)が出てきます。一本の茎からたくさんの芽が出て伸びると、葉が密になり株全体としてこんもりとなります。
よく見ると、小さな雑草も順調に生長しているので、まず草を抜きました。
ハサミで摘心します。
はさみで切るのはちょっとかわいそうですが、思い切ってカット! すると別のところから芽が出てきやすくなる。植物って面白いですね。
摘心直後の様子です。この写真では摘心したところが分からないですね。すみませんm(_ _)m・・・
カットして4日後(7/14)の写真です(左は葉っぱ、真ん中が新しく出てきた芽、右が摘心した茎)。
種を植えた日から32日後(7/14)の写真です。一番生長の早い株は、後ろにある約2mの白い壁を越えました!。
次号へ続く・・・
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