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2019-10-18

私の目に映った東京の建築

こんにちは。建築工学研究科の堂本です。先日、建築工学研究科と建築工学科が東京研修を行いました。今回は、研究科学生の髙上晃輝君による研修レポートを記載します。

[研修レポート]
「1度はこの建築物を見てほしい!!」この思いを多くの人に伝えたいと思えるような研修でした。私たち学生は圧倒的に「写真や文章」で有名建築物を知り、身近で「実物を見る」機会が少ないです。
研修前は建築物を「見る」ということにはあまり興味がありませんでしたが、今回の研修を経て、建築物は実際に見て触れ感じることで新しい視点から建築物を考えることができるということを知りました。以下は、私が見学した建築デザインの一部です。

『COACH表参道』
無数のボックスが屋内だけでなく屋外にまで配置された建築物でした。外観にとても目が惹かれ、近くで見ると外観から見えていたボックスは内壁から外壁に露出し、屋内と屋外をうまくつなげる役目を果たしたガラスボックスになっていました。
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『プラダブティック青山店』
斜めの格子が特徴的なデザインですが、構造体としても働くように作られ、構造が美しいデザインでした。
2

数々の建築物の見学はあっという間に時間が過ぎてしまい、まだまだ見学し足りないほどでした。
たった3日間でしたが、自分のデザインの引き出しがとても増え、感性に大きな刺激を与えた研修となりました。写真を見るだけでは感じることのできないスケール感は実際に実物を見ないと感じられません。皆さんも是非、都会の建築デザインに目を留めていただきたいと思いました。

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