ホーム > 建築工学研究科 > 気力充実、チャレンジは続く・・・

気力充実、チャレンジは続く・・・

2017091310290000

こんにちは。建築工学研究科の堂本です。

9月10日(日)に二級建築士製図試験が行われ、本学科生は無事試験を終えました。次の日、みんなが教室で輪になって、本試験課題を囲んで真剣に言い合っていました。そこにはやり終えた充実感と和やかでまとまった雰囲気が漂い、まるで団体スポーツ競技後のミーティングをしているようでもありました。

ほとんどが本校建築工学科からの進学者とはいえ、新年度当初はまとまった雰囲気はなく、二つのグループに分かれていました。そこで、ある試みを継続していったのです。

そもそも受験勉強は個人でするものかもしれませんが、目標は一つですから、みんなで、そして仲間として取り組むことで、プラスアルファの成果を期待したのです。始業・終業時の一斉挨拶、全員掃除、学生のみの校外研修、学生どうしの答案チェックなどです。
上記写真は製図試験前の教室での様子ですが、全員でみんなの図面をチェックし合っています。試験後には、「あれは話合いもできたし勉強になりました。これからも続けてください」と評判も上々でした。

本試験の二日後、「これからみんなで ”お疲れさま会” をやってきます」と意気揚々と出かけていく姿を見て、なんだか合否結果以上の成果が得られた気がしました。ちなみに合否発表は、12月7日(木)です。

前期の大きな試練を乗り越え、10月からは後期へ突入です。就職活動、研究課題への取組み、修了制作など、複数の課題が待ち受けていますが、やがて迎える卒業・社会人生活へ向けて、さらに研究科生のチャレンジは続きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Home > 建築工学研究科 > 気力充実、チャレンジは続く・・・

検索
Feeds

Return to page top