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2017-09-13

気力充実、チャレンジは続く・・・

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こんにちは。建築工学研究科の堂本です。

9月10日(日)に二級建築士製図試験が行われ、本学科生は無事試験を終えました。次の日、みんなが教室で輪になって、本試験課題を囲んで真剣に言い合っていました。そこにはやり終えた充実感と和やかでまとまった雰囲気が漂い、まるで団体スポーツ競技後のミーティングをしているようでもありました。

ほとんどが本校建築工学科からの進学者とはいえ、新年度当初はまとまった雰囲気はなく、二つのグループに分かれていました。そこで、ある試みを継続していったのです。

そもそも受験勉強は個人でするものかもしれませんが、目標は一つですから、みんなで、そして仲間として取り組むことで、プラスアルファの成果を期待したのです。始業・終業時の一斉挨拶、全員掃除、学生のみの校外研修、学生どうしの答案チェックなどです。
上記写真は製図試験前の教室での様子ですが、全員でみんなの図面をチェックし合っています。試験後には、「あれは話合いもできたし勉強になりました。これからも続けてください」と評判も上々でした。

本試験の二日後、「これからみんなで ”お疲れさま会” をやってきます」と意気揚々と出かけていく姿を見て、なんだか合否結果以上の成果が得られた気がしました。ちなみに合否発表は、12月7日(木)です。

前期の大きな試練を乗り越え、10月からは後期へ突入です。就職活動、研究課題への取組み、修了制作など、複数の課題が待ち受けていますが、やがて迎える卒業・社会人生活へ向けて、さらに研究科生のチャレンジは続きます。

こんな体験をしてきました

こんにちは。バイオサイエンス学科の池田です。
今年は9月の声とともにすんなりと秋が来てくれました。朝晩過ごしやすくなりました。

さて、バイオサイエンス学科2年生のインターンシップについてはこのブログで報告済みですが、今回はその報告会についてです。
毎年、1年生に向けてインターンシップでどんなことをしたか、あるいは、その会社にどんな人がお勧めか、などをパワーポイントにまとめてもらって発表する場を設けています。今の1年生が2年生になったときに、インターンシップの行き先を決める際の参考にしてもらおうというのが目的です。

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食品会社で弁当作りを体験した2人(左)と環境分析の会社でデータ入力などを体験した3人です。
食品会社の製造職は周りのパートの方たちといかに仲良くやれるか、がカギのようです。

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食品開発の現場を体験した2人(左)と酒造会社でビールの瓶詰めなどを体験した2人です。

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県の機関で衛生検査や環境分析を体験した3人(左)です。みんな熱心に聞いていました。2年生の皆さんは本当にお疲れさまでした!
1年生の皆さん、来年はあなたたちの番です。頑張りましょう!

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