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2017-09-12

技能検定 ~マシニングセンタ作業3級~ 合格

ものづくり工学科・小林です。

技能検定マシニングセンタ作業の試験が本校を会場にして実施されました。
受験する学生は、外部講師に来ていただいて特別授業を受けたり、検定直前には実技試験に向けた講習会も受けました。
試験内容は一部を除いて事前に公表されていますので、合格のためには十分練習して自信を持って臨むことが必要です。受験生はものづくり工学科2年生でしたので、就職試験の時期と重なった学生はかなりストレスを感じていたようです。そのような状況でも、練習時間を見つけて繰り返し練習し、見事合格することができました。
写真は合格証を手にしたところです。合格者に感想とともにこれから受けようとする後輩や受験者に対してアドバイスを書いてもらいました。

1荒木
【合格者から一言】
 試験の本番で、練習ではできていた問題を間違えてしまったので、あせらずやればよかったと思った。実技のほうは授業や補習でかなり練習できていたので、本番でもスムーズにできたと思います。
 これから資格試験を受ける人は、過去問題や実技の練習をしっかりやっていれば本番でもちゃんとできると思います。

2黒見
【合格者からの一言】
 今回、マシニングセンタ3級を受けて嬉しかったことは資格が取れたことです。資格が取れたのは先生のおかげ、外部の先生のおかげです。大変だったのは機械の使い方です。ほかの資格とは違い、実際に操作をするので覚えるのが大変でした。
 これからものづくり工学科へ入学する人も、丁寧に教えてもらえるのでたくさん資格を取ってください。

「第二種電気工事士」結果_電気工学科

電気工学科の三井です。

本学科は第二種電気工事士養成施設で、卒業後無試験で免許を得ることができますが、上位資格の取得や就職活動を有利に進めるため、わざわざ受験して実力で取得しています。その「第二種電気工事士」の合格発表があり、次のような結果となりました。

平成29年度第二種電気工事士結果
学年 人数 筆記受験 筆記合格 技能受験 技能合格 合格率(%) 免許取得者累計
2年 11 1 1 100 11
1年 23 20 18 19 18 85.7 20

 *高校で合格した学生、1年次に合格した学生がいますので、学年・人数と受験者数は一致しません。
 *技能受験者が筆記合格者より多いのは、筆記免除で技能試験のみを受験した学生がいるからです。
 *合格率85.7%=技能合格18/(筆記試験から受験20+技能試験から受験1)

現2年生は1年次に全員が筆記試験に合格しました。技能試験では1名が不合格となりましたが、今回はその1名が合格しましたので、全員が「第二種電気工事士」免許を取得することができました。
学生にとって就職活動は最も重要です。1年次に取得した資格を武器に就職戦線を積極的に戦い、今日までに全員が志望企業から内定をいただくことができました。

一方、1年生は、19名が技能試験を受験して18名が合格しました。今回不合格となった学生は、この経験を教訓にして更に頑張ろうとしています。

現在は、10月1日(日)実施の「第一種電気工事士」筆記試験全員合格を目指し、互いに切磋琢磨をしながら勉強に励んでいます。
8割の学生は、本学科で初めて電気を学ぶのですが、わずかの期間に仕事に必要な知識や技術を修得しています。電気・通信技術は現代文明を支えていますので、将来は非常にチャンスに恵まれています。

1年生「第一種電気工事士」学習風景
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