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プチコンサートを開催しよう!

映像音響学科の難波です。

年の瀬も近づき、イベントごとも多く、何かと慌ただしくなる今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

そんな最中、今回のブログでは1年生の音響実習の授業をご紹介したいと思います。

11月28日(金)に天神山文化プラザにて外部の演奏者を招いて実習を行ないました。

内容としては、「プチコンサートを自分たちの手で開催してみよう!」という趣旨のものです。

 

予め、どのような機材をどのように組んで音を出していくかを学校のホールにてセッティングし、予習の授業をしてからこの日を迎えました。

 

今回の実習では…

・カバーエリア(音を届ける範囲)を意識してセッティングや音出しを行うこと👂

・会場に見合った音量を把握して、心地よい拡声になるよう音量の微調整を行うこと👂

この2点に注力して臨みました💪

 

実習の流れとしては、機材搬入→機材設置→接続→点検→調整(サウンドチェック)→リハーサル→本番→バラシ→搬出

という実際の現場に沿った形で行います。

基本的に、学生たちだけの力で上記の作業をこなしていきます。

↑まずは機材搬入を行ないます💪

↑搬入後は機材の設置をしていきます

↑機材同士をケーブルで接続していきます

↑接続が終わったら機材の点検及び調整をします🎧

機材の点検やスピーカーのチューニングを終え、演奏者の方をいつでも招き入れられる状態になりました💪

この演奏者が入るまでの時間を利用し、天神山文化プラザの舞台機構や照明設備について、ホールを管理されている中川さんよりご説明をいただきました。合わせて、実際にコンサートの演出をするために照明を作ったり、本番のオペレートを行なったりする際にもご指導頂きました🌟🪄

↑演奏者の方にマイキングしていきます

 

↑モニタースピーカーの確認をしています

 

ちなみに今回、演奏をお願いしたのは、いつもお世話になっているShoさんです🎤

 

Sho

3歳からエレクトーンを習い、中学時代には大阪、東京でロックやポップスのバンドで活動を行なっていた。岡山に移住後は、ゴスペルクワイヤとしての活動やホテルグランヴィア岡山のスカイラウンジ「アプローズ」でジャズピアニストとのDuoでの出演など多岐にわたる。 現在はポップス、ジャズ(Ascension)ロック(Bullbarrel)など幅広いジャンルのバンドに所属し、岡山県内で精力的に活動中。 トニカではサポートミュージシャンやゲストを招き、様々なジャンルでmonthly Liveに出演中。

今回の実習では、音響現場の仕事の流れを理解し、どういったことを意識して仕事に取り組めば良いかを疑似体験できたように思います。

ご協力頂いた天神山文化プラザの中川さん、ステキな演奏と歌を聴かせて頂いたShoさん、本当にありがとうございました!!!

最後までお読み頂きありがとうございました!!!

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