- 2013-11-12 (火) 11:12
- 食品健康科学科
バイオサイエンス学科の池田です。
立冬を過ぎて、暦の上では冬となりました。
学生たちの間でも風邪がはやっているようですが、皆さんは大丈夫ですか?
さて、先日、1年生のフィールド実習で瀬戸内市にある岡山村田製作所に
行ってきました。なんでバイオが村田製作所なのか・・・?
こちらでは2,000坪という広大な面積のビオトープが造られており、
企業が真剣に環境問題に取り組む姿を学生たちに見てもらおうと、毎年、
見学に行っています。人工池を中心としたビオトープにはトンボや野鳥たち
(なんと43種が飛来!)が集まる生物空間となっており、池には
ホタル(遺伝子攪乱を防ぐため、隣接する吉井川水系のものだけを導入)も
住み着いています。緑化優良工場として経済産業大臣賞!も受賞されたとのこと。
岡山情報誌「Osera」にも紹介されたそうですので、機会があったら見てください。
同社のシンボルツリー「株立ちのケヤキ」
ビオトープの中心をなす人工池
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コメント:1
かなり自然に近い形の池でした。そこには、人工池とは思えないほどの多くの生物たちが共存していました。終始、感動していました。