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IT企業における管理栄養士・栄養士の役割

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
管理栄養士や栄養士と言えば、「食事や栄養の指導」をしたり、献立作成や食材の発注、栄養素の計算など「食事の管理」をしたりするお仕事です。
こちらの職業がITとどのような関わりがあるかということを説明したいと思います。
昨今では、人種や宗教などによる食の多様化やアレルギー対応などによって、管理栄養士や栄養士の業務内容がどんどん複雑化しているのが現状です。
病院や学校、保育園、高齢者福祉施設など、給食を提供する施設では、管理栄養士・栄養士が適切な栄養価が取れるように給食の献立を作成するために「栄養・給食管理ソフト」を導入しているところがほとんどです。
また最近では、健康に注目したスマートフォンアプリなど個々人が利用できる栄養管理サービスが増加しております。
このような管理ソフトや健康管理スマートフォンアプリを作るためには、栄養に関する専門的な知識を持つ人の協力が必要になりますので、管理栄養士や栄養士の役割は重要になってきます。
そして管理栄養士や栄養士がそのアプリケーションを使いこなさなければなりません。
しかし、栄養士養成校の学生の中には、在学中に栄養管理システムに触れる機会が無く、就職活動の際や就職後の職場で初めて「栄養・給食管理ソフト」の存在を知る方もいるそうです。
そういったときにITエンジニアが操作のサポートをしてくれます。
管理栄養士・栄養士とITエンジニア、まったく違う分野ですが互いに協力しているんですね。

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