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令和8年1月期「第一級陸上無線技術士(一陸技)」の結果

電気通信工学科の三井です。
令和8年1月期「第一級陸上無線技術士(一陸技)」試験の結果は次のようになりました。

令和8年1月期「第一級陸上無線技術士」結果
学年 在籍数 受験数 今回免許取得数 科目合格数 免許取得累計 取得率(%)
2年 21 1 1 2 1 1 5 23.8
1年 18 15 2 8 3 2 2 11.1

* 試験科目は、「無線工学の基礎」「無線工学A」「無線工学B」「法規」の4科目あります。
* 試験は年に2回実施され、3年以内に4科目に合格すると、免許取得となります。
* 受験資格はなく、誰でも自由に受験することができます。
* 免許取得により、すべての無線設備の技術操作が可能となります。
* 免許取得により、国家公務員一般職(大卒程度)の筆記試験が免除される省庁があります。この資格を活かし、毎年数名の学生が中国四国管区警察局から内定をいただいています。

合格した2年生たち

合格した1年生たち

1年生は、入学直後は強電を学び、「第二種電気工事士」「第一種電気工事士」を受験しました。その後、弱電を学び、「一陸技」を受験しました。今回の試験を振り返ると、15名(83.3%)の学生は1科目以上に合格しています。科目別では、「無線工学の基礎」13名、「法規」9名、「無線工学A」4名、「無線工学B」3名が合格しています。「無線工学の基礎」は難しい科目ですが、「第二種電気工事士」「第一種電気工事士」の受験勉強を通して学生達は鍛えられ合格しています。

以前は、「一陸特」や「第1級デジタル通信」を受験していましたが、2年前から授業で「一陸技」の指導をするようになりました(それ以前は補講で指導)。就職活動において、「一陸技」の科目合格は「一陸特」「第1級デジタル通信」の免許取得以上に高く評価されています。1年生の春休みから就職活動が始まりますが、取得した資格を武器に就職戦線を戦って欲しいと思います。

「第一級陸上無線技術士」取得によりできることは次の通りです。
* すべての無線局の無線設備の技術的な操作
放送局、電気通信業務用等の固定局、無線測位局等すべての無線局の無線設備の技術的な操作を行うことができます。
* 国家公務員一般職(大卒程度)の筆記試験免除      
* 中学校教諭の二種免許状及び高等学校教諭の一種免許状の取得
「第一級総合無線通信士」又は「第一級陸上無線技術士」の資格を有し、3年以上無線通信に関し、実地の経験を有する者で技術優秀と認められる者は教員免許状が与えられます。詳細は、教育職員免許法施行法2条、教育職員免許法6条1項をご覧下さい。

明治以来、電気と通信分野は自由平等で実力主義です。そのため最も権威のある国家資格でも性別、国籍を問わず、誰でも自由に受験することができます。向上心のある者にとっては非常に恵まれた環境です。

難易度の高い国家試験を1回で合格することは困難ですが、科目合格を重ねることにより免許取得ができます。そして受験勉強を通して知識や技術が深まりますので、更に専門性の高い資格を目指すことができます。仕事をしながら勉強をするのは大変ですので、在学中に受験勉強ができるということは大変素晴らしいと思います。

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