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2025-12-22
「建築家になりたい」新見市の小学生を応援するために、新見へ!!
こんにちは。建築工学科の秋山です。
今回は、新見市の小学生の「建築家になりたい」という夢をサポートする様子を紹介します。12/6(土)に新見市の唐松公民館でInnovation Studio Okayamaの毛利信哉さんと一緒に2人で行いました。

この取り組みは、株式会社新見ソーラーカンパニーが行っているCSR活動の「ドリームチャレンジャー2025 〜世界へ羽ばたけ 新見のこどもたち〜」にて優秀な成果をを収めた小学生の夢を叶えるために、行われました。
読ませてもらった作文の内容が非常に立派で、とても感心しました。自分の住んでいる家とおばあちゃんの家を比較し、それぞれの違いについて自分なりに分析していました。小学生にして、きちんと物を見るという力があることと、見て得られた情報を読み取ってアウトプットできているのは、本当に驚きました。

夢のサポートの中身としては、建築家になるためには、これからどのような進路を歩んでいくと良いかや、その為にはどんなことが必要か、そもそも建築家ってどんなことをする人かなどを、Innovation Studio Okayamaの毛利信哉さんが説明しました。その後、体験として、住宅の3Dモデルを使って内装などを自分の好みにコーディネートしてみました。

壁や床の仕上げを変えたり、家具をレイアウトしたり、いろいろ試しながら思い通りの雰囲気を模索しました。楽しそうにパソコン作業をしている姿が、印象に残っています。
きっと彼女は、将来、偉大な建築家になっていると思います。この会が、少しでもそのきっかけになっていれば幸いです。応援しています。
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